• 投稿の最終変更日:11月 11, 2022
【経験者】大卒で歯科助手はもったいない?将来計画を立てればOK!

【経験者】大卒で歯科助手はもったいない?将来計画を立てればOK!

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大卒で歯科助手を目指している人「大卒で歯科助手の仕事をするのは、もったいないですか?現在大学4年で就活中ですが、就活に自信がなくて、もういっそのこと歯科助手でもいいかな…って考えています。お給料が低いということも、ネットで読みました。大卒なのに歯科助手になって、親をがっかりさせるのも分かっています。また、世間的にも大卒で歯科助手って、なんで?ってなるのも分かっています。もう、どうしていいかわかりません。何かいいアドバイスがもらえたらうれしいです。」

こういった疑問に答えます。

✓もくじ

1.【経験者です】国立大卒で歯科助手、もったいないのも事実。

2.【もったいない?】大卒で歯科助手でも、将来の計画を立てればOK!

この記事を書いている私は、歯科助手歴3年以上。転職・未経験で歯科助手になりました。現在は、アメリカで歯科助手として働いています。

歯科助手の仕事情報に関して、実体験に基づいて解説します。

1.【経験者です】国立大卒で歯科助手、もったいないのも事実。

1.【経験者です】国立大卒で歯科助手、もったいないのも事実。

結論として、大卒で歯科助手になってもいいと思います。

なぜかというと、私自身が長野の国立大・教育学部を卒業後、教員を辞めて歯科助手に転職し、人生が楽しくなった経験があるからです。

ここで言う「歯科助手」とは、歯科受付ではなく、実際に歯科医師の補助に入る「歯科助手」のことです。(私は歯科受付の経験・知識ゼロです。)

■体験談:私が国立大卒で教員を辞め、歯科助手になった話

具体的なお話をすると、国立大卒業後、新卒で横浜市の小学校教員になりました。教員の激務生活を半年で終わらせ、地元静岡県にもどりました。

ハローワークに通ったり、求人雑誌を見たりして、転職活動を開始。教員時代に「歯科助手いいな~」って思っていたこともあり、歯科助手の正社員の求人に応募。ぶっちゃけ、求人雑誌で募集を見かけて応募しました。

・院長も「大卒で歯科助手はもったいない」と思っていた

結果、面接を経て合格。面接時、院長に「国立大卒で、歯科助手はもったいなくない?」って言われました。当時の私は、歯科助手の仕事をやってみたかったので、特に「もったいない」とか「世間体が…」とかは気にしませんでした。

もちろん、親に申し訳ない気持ちはありました。母親も元教員だったので、「もったいない」ってかなり思っていたと思います。

■よくある疑問:大卒で歯科助手は、なんでもったいないのですか?

「大卒で歯科助手なんて、もったいないって言われるけど、なんでそこまで言われるの?」という疑問があると思います。

そういった疑問もあると思いますが、歯科助手の仕事はとにかく給料が低いので、もったいないのも事実です。

・大卒でも歯科助手のお給料は低いぞ。

大卒なら、もっとお給料の高い仕事をした方がいいと言うか…学費分を回収しないと意味ないというか…。私は国立大卒なのに、正社員の歯科助手で手取り14万円でしたからね。

教員のときは、新卒で手取り18万円ほどでした。

・歯科助手の仕事は誰でもできる仕事

歯科助手のお給料が低い理由は、高卒で未経験でもできる仕事だからです。歯科助手の仕事には資格も必要ないため、将来的にお給料が上がっていくような希望もありません。 若い20代向けの職業で、結婚・出産とともに辞めていくようなイメージが強いですね。

私も、30歳を超えて、歯科助手はやりたくないな、って思います。お給料が低いし、体力的にきつくなってくるから。(私は体力、まじでないので。)

・一般的な人生プランって?

大卒であれば、公務員になったり、いい会社に入ったりして、いいお給料をもらって、結婚して育休・産休を取得したり…マイホームを買って安定的な生活を送る…そんな「人生の成功・勝ち組」のようなイメージを持っている人が多いです。

だから、「大卒なのに、歯科助手になるなんてもったいない」という人がたくさんいます。まぁ、大体の人は、こんな生活を望んでいるかと思います。

・大卒でも歯科助手を選んでよかった。私はもったいないとは思わない。

私は、この「人生の勝ち組」には真っ向から反対です。 理由は、私自身、大学を卒業して教員になりましたが、歯科助手として働いていたときの方が、断然人生が楽しくなったからです。

教員のときは、休みもなく毎日ずーっと働きづめで、消耗していました。本当に、日々大変な思いをしていたからです。ぶっちゃけ、教員になって「何のために生きているのだろう?」と考えながら過ごしていました。

・歯科助手はシフト制なので気が楽

そして、歯科助手になり、歯科にめちゃくちゃ興味が湧くようになりました。

また、歯科助手として、シフト制で働くようになってから、休日など「自分の時間」を思い切り遊ぶようになりました。

朝6時から活動を始めて他県へ遠出をしてみたり、3日間の弾丸台湾旅行やベトナム旅行に行ったり…教員だったらこんなことできないだろうな、っていう生活を送りました。

・自分の人生を楽しんだ者勝ち

また、いくら「安定している公務員がいい」と言っても、好きでもない仕事、楽しくない仕事をして人生を安定的に、平凡に過ごすのと、楽しくて好きな仕事をして自分なりの人生を歩んでいくのと、自分はどちらが欲しいか考えてほしいです。

人生は一度きりです。

私は完全に後者でした。

■大卒で歯科助手は、本当にもったいないのか?

大卒で歯科助手はもったいない、という人が「多い」のは事実です。でも「大卒で歯科助手がもったいない」のも、また事実。だってお給料が本当に低いから。

しかしながら、「歯科の知識を身につけられる」という点について考えると、大卒でも歯科助手になるのは、決してもったいないことではありません。
実際に歯科助手になってみると、とにかく歯科に関する専門知識を超勉強します。私が「歯科助手になって本当によかった」と思う理由は、「圧倒的に歯科について学ぶことができたから」です。

・大卒で歯科助手なら、独学でOK

歯科の知識は学校では習いません。歯科医師・歯科衛生士・歯科助手を目指さない限り、歯科についてどっぷり勉強することはないでしょう。

歯科に関する知識は、人生において本当に役に立ちます。私は、歯科助手になってから、自分の歯、家族の歯の健康を考えるようになりました。「歯科医師になりたい」とは思いませんが、歯科の知識が身について本当に良かったな、と思っています。

歯科助手の独学に関する記事はこちら≫歯科助手の資格は取得不要。独学を考えるなら、未経験で飛び込もう。

よかったらご覧ください。

歯科助手向けのテキスト本もあります。【未経験で歯科助手】勉強におすすめのテキスト本まとめで詳しく解説しています。よかったらご覧ください。

・歯科助手の仕事って、楽しい

また、歯科助手の仕事内容も結構おもしろくて、私には合っていました。例えば、歯科医師の治療の補助に入るときは、サクションの角度を調整したり、ライトの角度を調整したりして、色々なスキルが求められます。

歯も1本1本違うし、舌圧が強い患者さんや、嘔吐反射の激しい患者さんもいます。そういう全ての患者さんに対応するスキルを身につけていくのが、個人的にはめちゃくちゃ楽しかったです。

歯科助手の仕事のやりがいに関して、【未経験で歯科助手は大変】大変な理由と、仕事のやりがいとは?で解説しています。よかったらご覧ください。

さらに、歯科助手になると、「相手の行動・思考を先読みして、相手が必要なものを速攻で用意できる」という能力が身につきます。

「この治療の流れだから、次は先生はアレが必要だろうな…」って感じの思考が身につきます。結果的に、「めちゃくちゃ気が利く人」になれます。

このスキル、秘書とかにも生かせそうです。

基本的な仕事内容は同じことの繰り返しですが、患者さんや歯は、毎日違います。また、歯科助手にはノルマもないので、仕事以外の時間で、仕事のことを考えなくてはならない、ということもありません。それが私にはうれしかったです。

(私の歯科医院の歯科受付の子は、お会計で1円過不足とかがあると、反省文を書かされていました。)

■よくある疑問②:大卒で歯科助手になって、世間体とかどうでしたか?

ここまで読んで「大卒で歯科助手になって、周りから何か言われたりするのかな…?」と思う方もいるかもです。

世間体はそこまで気になりませんでした。 なぜなら、歯科助手になった私が、歯科助手という仕事と、私生活を思い切り楽しんでいたからです。

私は教育学部出身だったので、今でも大学時代の友人はみんな教員をしています。そんな中、私だけ教員を辞め、急に未経験で歯科助手になりました。

友人からはむしろ「転職する勇気があってすごい」とか「海外旅行とか行けていいな」とか、そんな感じで言われました。

友人たちは、毎日忙しそうに働いています。もちろん、お給料は私の倍でしたが。

私は実家に戻って歯科助手になったので、親や家族からは「え、歯科助手?」って感じの空気を感じました。実家が田舎なので、近所の人も多分私が実家に戻ってきたことが気になっていたと思います。

けど「歯科助手やってるよ」って言っても「へ~、そんなんだ」って、その程度の反応でした。

なので、そこまで世間体を気にする必要もないのかな、と思います。

2.【もったいない?】大卒で歯科助手でも、将来の計画を立てればOK!

2.【もったいない?】大卒で歯科助手でも、将来の計画を立てればOK
結論、重要なのは歯科助手になって、「将来はどうするのか」を考えることです。 なぜなら、歯科助手の仕事を続けても、お給料は上がらないままなので、一生続けていける職業ではないからです。歯科助手は、キャリアのある仕事でもないです。

■大卒で歯科助手になっても、「もったいない」とは言わせない人生計画

私が、大卒でも歯科助手の仕事をおすすめするのには、理由があります。それは、「海外に出て活躍できる可能性につながるから」です。
実際に、私は現在アメリカ・ミネソタ州で歯科助手として働いています。私がアメリカで歯科助手になれたのは、日本で得た、たった2年4ヵ月の経験・知識・スキルがあったからです。

歯科助手になって1年経った今、職場で一番仕事が早く正確にできる、信頼される存在になりました。自分で言うのもなんですが、私の歯科医師は、私のことをかなり気に入ってくれています。

アメリカで歯科助手になることに関して、アメリカで歯科助手やってます。必要な英語力とは?【レジュメ公開】で解説しています。よかったらご覧ください。

■海外で通じる歯科助手の仕事

海外では、日本人の働き手はかなり重宝されます。理由は、外国人と比べて真面目で器用だからです。

日本人歯科助手のいい点

・しっかり時間を守る
・言われたことはやる
・約束は守る
・ずる休みしない
・文句が少ない
・仕事が正確
・相手の気持ちを先読みできる
・嫌なことでもストレートに表現しない
・細かな点まで気が利く
・きれい好き
・一生懸命働く
・印象に石こうをつぐのがうまい
・仕事をほとんど断らない
・歯科助手の経験があれば、スキル・知識がすでに身についているので、問題は英語力だけ

などなど…日本人にとっては結構当たり前のことですが、アメリカで働いていると、みんな上記のことができません。文化も違うので仕方ないのですが…。というか、しっかり仕事しない人が本当に多いです。いつも「ダル~」って感じ。

他のアメリカ人歯科助手よりも、私の時給が高いのも、私が真面目に働いていて、会社からの信頼が厚い証拠ですね。私は1年間の勤務で4回昇給がありました。

最初は時給$12からスタートして、今は$15(1,700円くらい)で働いています。

海外では、スキル・能力によってしっかり評価してもらえます。

■大卒で歯科助手になるなら、考えるべき将来計画【もったいない、とは言わせない】

大卒で歯科助手になるなら、将来的に「海外に挑戦する」ことを考えることをおすすめします。なぜなら、日本より海外の方が可能性が無限に広がっているからです。

海外では、日本で歯科助手の経験が1年以上あれば、資格なしでも歯科助手として雇ってくれる歯科医院があります。

■海外の歯科事情について

また、海外の歯科関係の仕事はめちゃくちゃ稼げる職業です。

例えば、アメリカの歯科医師は若くて雇われの人でも、月収200万円(年収3,000万円とか)とか普通です。歯科衛生士はめちゃくちゃ人気の職業で、年収700万円くらい。アメリカには歯科助手の免許があるので、学校に通って免許を取れば、ライセンス歯科助手として、時給3,000円くらい稼ぐことができます。

私は免許を持っていないので、時給$15ですが。海外の歯科医院は土日休みで、診療時間も9-17時とかが多いです。ワーキングホリデーが可能なカナダも、アメリカと同じ感じです。

(私はアメリカでレストランのサーバーとしても働きましたが、私には合っていない仕事でした。歯科助手最高です。)

アメリカで歯科助手になったときのお給料に関して、【アメリカで歯科助手】給料は?1年で200万円貯金しました。で解説しています。よかったらご覧ください。

■大卒で歯科助手の将来計画はこんな感じ

24歳 大学卒業、歯科助手になる
 実家で暮らして、めちゃくちゃ貯金しまくる(目標100万円)

26歳 ワーキングホリデーでカナダに行く
 歯科助手の仕事を1年間経験(カナダの語学学校は高いので、ぶっちゃけ行かなくてもOK)

27歳 カナダで歯科衛生士または歯科助手の学校へ通う(4年間)
 学生ビザ申請(奨学金が必要になるので注意)

31歳 カナダで歯科衛生士または歯科助手として稼ぐ
 カナダ人と結婚、カナダに永住

もう、カナダに永住する感じでいいと思います。海外に長く住めば、外国人彼氏もできます。カナダで歯科医師と結婚出来たら、超最高ですね(笑)

また、海外では、歯科関係の学校に通うのは、何歳からでも挑戦可能です。

カナダで歯科衛生士や歯科助手の資格が取れれば、しっかり稼ぐことができます。

■海外では、挑戦に年齢は関係ない

ぶっちゃけ、日本で歯科衛生士になっても、まったく稼げません。年収300万円ちょっとって感じでしょうか。アメリカやカナダ、オーストラリアでは、資格を持って入ればしっかりした収入につながります。

日本での歯科助手の知識・経験があれば、海外でも歯科助手の仕事に就くことができます。

また、バイトで歯科助手として働きながら歯科の学校に通い、歯科衛生士でも歯科助手でも、資格を取るのは可能です。しかも、海外では何かに挑戦することに年齢は全く関係ありません。

私の職場のマネージャーは、未経験で歯科助手になり1年間、その後急にマネージャーに任命され、現在はデンタルセラピスト(歯科医師より格下)を目指して、学校に4年間通うことになりました。彼女は現在26歳です。

私の職場のライセンス歯科助手はフィリピン人の50歳の女性です。彼女はアメリカに住んで18年。今から7年前(39歳のとき)に未経験で歯科助手の学校に通い、免許を取得しています。

私が住んでいるミネソタ州には、ライセンス歯科助手になるために通う学校がいくつもあります。しかも、学校によっては1年で免許を取れる学校もあります。1年間の学費は200万円くらいです。学校は月~金、朝8時~16時って感じで、毎日授業です。

たった1年で免許が取れて、その後は時給3,000円近くになるなら、めっちゃいいですよね。

でも、学校によっては2年間・4年間でライセンスが取れる学校もあるので、入学する際には、十分検討してからの方がいいです。学校に4年間通えば、その分学費もかかります。

海外での学校選びのコツは、どこかの歯科医院で歯科助手として雇ってもらい、働いている人に聞いて、学校の情報を得ることが一番です。勤務先で1年間の歯科助手経験があれば、推薦状とか書いてもらえるので、有利になります。

海外には、同じ歯科助手のライセンスを取得するのにも、本当にいろいろな学校、コースがあるので、一番いいものを見つけた方がいいです。

「将来的に海外…?!」ってぶっ飛んでる人生計画に聞こえるかもしれませんが、人生は一度しかありません。

私は教員を辞めて、歯科助手になり、英会話教室に通ったことをきっかけに主人と出会いました。歯科助手の仕事をしていなかったら、アメリカで歯科助手の仕事をすることもなかったと思います。

日本で外国人と出会って、国際結婚して相手の国に移住するのもアリです。もちろん、日本で外国人と出会って国際結婚するチャンスはそこまで高くありませんが、実例はいくらでもあります。

私の友人にも2名、歯科衛生士とイギリス人彼氏、歯科助手とアメリカ人彼氏のカップルがいます。

日本の「大卒なのに歯科助手…」って言うのも、日本にいるから言われるのであって、海外ではあなたのことを、誰もマイナスに思いません。

大卒なのに歯科助手になるのであれば、将来的にどうするのか、どうしたいのかを考える必要があります。とはいえ、私は何も考えずに歯科助手になりましたが…。私は、もしアダムに出会わなければ、当時ワーホリでカナダに行く予定でした。

■海外で歯科助手を経験、帰国して英語を使った仕事もできる

「海外移住なんて人生計画にできません」って人も多いはず。ワーホリは1つの国で最長1年なので、カナダに1年間ワーホリに行って帰国する人がほとんどです。

もし、あなたが海外で歯科助手の経験をすれば、日本で仕事を探すのに十分な英語力が身につきます。帰国後は英語を使った仕事を探すのがいいでしょう。もしくは、海外では日本の歯科治療剤が人気なので、そういった歯科系の会社に応募してみるのもアリです。

例えばワーホリから帰国後の就職は以下の感じ。

・英会話講師
・ALT(外国人講師)を小中学校に派遣する会社に応募
・海外留学サポート関係の仕事
・企業の通訳者
・歯科関係の会社に応募

個人的には、歯科関係の会社がかなりアリなんじゃないかな、って思います。なぜなら、海外の歯科医師の間では、日本製の歯科治療剤が人気だからです。

例えば、歯科業界で有名な「株式会社 松風」「株式会社 モリタ」とかは、私のアメリカの歯科医院でも使われています。特に松風の「コンポジットレジン」という製品が超人気です。

海外で歯科助手として働き、日本製品を愛用している外国人の様子や感想などを、帰国後の企業面接で熱弁すれば、採用される可能性が高いと思います。

そもそも、歯科助手からそういう会社に転職する人もいなそうなので…。しかも、ワーホリの後なら、外国で勤務していた歯科医院とのつながりもあるので、日本の企業側としても結構なメリットになるかと思います。

■大卒で歯科助手になる前に知っておいてほしいこと

知っておいてほしい点としては、歯科助手の仕事はとにかくお給料が低いのと、体力を使う仕事ということです。つまり、30歳とか超えてくると金銭面でも、精神面でも、体力面でも厳しくなってくるということ。

歯科助手は、30歳前後で転職や結婚で辞めていく人が多いです。

歯科助手の仕事を定年まで続けて、細々と暮らしていこう…なんてのは、はっきり言って不可能です。それを踏まえたうえで、どうするのか、しっかり考えましょう。

とはいえ、人生長いので、失敗してもまた挑戦すればいのです。私は何度も挑戦して失敗しました。でも、その方が成長できるし、人生は楽しいです。

以上より、大卒で歯科助手になるなら、将来的にはカナダにワーホリに行って歯科助手としてスキルを発揮しながら、英語力を身につけるのがいいと思います。それなら、大卒で歯科助手になっても、まったくもったいなくないですね。

ちなみに、「なんでカナダなの?」って思う人もいるかもしれません。理由は、カナダは最高に素晴らしい国だからです。

まずは、歯科助手の仕事内容を知り、ワーホリについて調べ、今のうちから貯金と英語力を伸ばしておくことをおすすめします。

海外は何もかも自由で、マジで楽しいですよ。歯科助手の仕事も、大変だけど楽しいです。

頑張ってくださいね。

↓この記事を動画でも解説しています。よかったらどうぞ。

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