• 投稿の最終変更日:12月 2, 2023
【持ち物リストまとめ】ワーホリの荷物は、少ない方がいい

【持ち物リストまとめ】ワーホリの荷物は、少ない方がいい

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ワーホリする人「ワーホリにいくときの持ち物って、どんな感じですか?持って行った方がいいものや、持って行かなくていいものがあれば知りたいです。」

こういった疑問に答えます。

✓もくじ

1.ワーホリの持ち物・荷物は、少ない方がいい理由

2.ワーホリの持ち物リストまとめ

3.ワーホリの持ち物で注意すべきもの(飛行機持ち込み条件)

※本記事では、アフィリエイト広告を利用しています。

この記事を書いている私は、アメリカ人と国際結婚5年、アメリカ在住歴3年です。現在は、ミネソタ州ツインシティに住んでいます。

10人以上の友人が、ワーキングホリデーを経験しています。現在、4人の友人がワーホリ中です。

ワーホリの持ち物に関して、実体験・ネット調査に基づいて解説します。

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ワーホリエージェントに関しては、ワーホリエージェントの必要性。おすすめの無料エージェントは?の記事で解説しているので、よかったらご覧ください。

1.ワーホリの持ち物・荷物は、少ない方がいい理由

1.ワーホリの持ち物・荷物は、少ない方がいい理由

ワーホリに行くとなると、いろいろなものを準備して持って行かなくてはなりません。

荷物が多くなり過ぎないようにするのも一苦労…今回は、ワーホリの持ち物を解説します。

■ワーホリの持ち物は少ない方がいい理由

・空港での手続きが楽

・費用、送料を抑えられる

・持って行っても、結局使わない

・意外と現地で何とかなるし、恋しくならない

ワーホリに持って行くものは、なるべく少なくしましょう。

実際に海外に住んでみれば、意外と何とかなるものです。

✓海外生活は、不便と感じても別に問題ではない

海外生活で「あー、あれがあったら便利なのにな~」と思う場面は多々ありますが、ぶっちゃけ「あったら便利だけど、なくても別に問題ない」場合がほとんどです。

しかも、ワーホリだったら、たったの1年間(長くてオーストラリアで3年間)です。大丈夫なのです。

■ワーホリの持ち物は、帰国前にあげちゃおう

海外で1年も生活したら、現地で調達したものを含めて、荷物がものすごい量になります。

もちろん、どれも「思い出の品」になっているはずなので、日本に持ち帰りたいと思うはずですが、思い切って現地でできた友人に積極的にあげましょう。

✓1年後、誰かにあげる前提で持って行く

ワーホリに行くときに「この荷物は、1年後に誰かにあげちゃうんだ」って思えば、日本から持って行くものも自然と厳選されます。

また、あなたからもらうものが、生活の中で使えるものであれば、もらった側の友人も助かります。またそれが、あなたとの思い出をいつまでも感じられる品になるはずです。

■ワーホリの持ち物を減らすコツ

基本的に、衣服やシャンプーなどの生活用品は「現地で調達できる」と思うようにしましょう。

冬に渡航する場合を除けば、特に衣類をグッと減らせるので楽になります。

✓ワーホリで持ち物を減らして、現地で調達するメリット

初めての土地での海外生活は、当然ですが大変です。

日本からいろいろなものを持って行けば、「右も左も分からない海外生活で、苦労して買わなくて済むので便利」ではあります。

しかし逆に言うと、日本から色々持って行くことで「現地で買う機会を失って」しまいます。

つまり、海外で売っているのも・海外の人が使っているものを「知るチャンス」を逃してしまうのです。
・ワーホリで、海外製品を試すことに価値がある
海外で暮らして、海外のモノをいろいろ試してみるからこそ、現地の暮らしや文化、価値観が見えてきます。

せっかく海外に住むのですから、積極的に海外製品や海外で売られているものを使ってみましょう。

ほしいもの、必要なものを海外で探し出すのには苦労しますが、「若い時は、苦労は買ってでもしろ」って言いますし、その方が楽しいですよ!

・ワーホリで買った荷物は、日本で売れるかも

例えばカナダにワーホリに行って、現地でスノボーのジャケットやブーツなどを安く買ったとします。

それをワーホリ後に、日本に持ち帰って高く売れることもあります。

2.ワーホリの持ち物リストまとめ

では、アメリカ在住3年の経験から、ワーホリの持ち物をまとめてご紹介します。参考にしてみてください。

■ワーホリの持ち物リスト:必需品

・パスポート(※有効期限を確認。コピーを数枚用意)

・ワーキングホリデービザ(事前に取得)

・航空券

・お金、現金(5万円くらい)

・クレジットカード2枚ほど

・ネットバンキングの口座

・海外保険の証明書

・国際免許証

・コロナワクチン接種証明書

・滞在先の住所を書いたメモ(入国時に聞かれるので、メモしておくと便利)

✓ワーホリで語学学校に行く人の持ち物

・語学学校に関する書類

・ノート、筆記用具

・滞在先の情報(紙にメモしておこう)

・国際学生証(大学の生協、ユースホステル協会で作れる)※なくても可

(・クリアファイルがいくつかあると便利)

■ワーホリの持ち物リスト:洋服

・下着、靴下

・ヒートテック、タイツ

・Tシャツやズボン数着

・レインジャケット(防寒にも使える)

・帽子(つばつき)

・サングラス

・襟付きシャツ、無地の長ズボン(就活で便利)

✓洋服は、ワーホリ現地で調達しよう

わざわざ高いお金を払って、新品の衣類を買う必要はありません。リサイクルショップで安く買えば、安くお得に買えます。

Tシャツやズボンなども簡単に、安く手に入ります。わざわざ日本から、たくさん持って行く必要はありません。

英語でリサイクルショップのことを、

「Recycle Store」

「Thrift Store」

と言います。Googleマップで検索すれば、お店の位置が確認できるので、行ってみましょう。

✓衣類は、ワーホリ現地で調達しよう
・下着のワーホリ現地調達は、微妙

ヒートテックや下着は、日本から持って行きましょう。海外製品は高いですし、下着はサイズが大きすぎることも。

※5本指ソックスが好きな人は、日本から持って行きましょう。海外ではあまり売られていません。

コロラド州発祥の「スマートウール」が最高です。

✓ワーホリの服は、現地で買った方がいい

例えばカナダに行く場合。カナダで売られている冬服は、本当に暖かいものが多いです(ミネソタ州も、北海道も同様)。

理由は、気候が寒いから。寒い地域で買える衣類は、その土地の気候に対応できるものなので、温かさの格が違います。

海外で人気のアウトドアブランドについては、【保存版】アウトドア好きアメリカ人が、本気でススメるブランドまとめの記事で解説しています。実用的で質の高い商品がたくさんあるので、参考にしてみてください。
・ワーホリすると、おしゃれ・洋服に興味がなくなる
海外の人って、ファッションやメイクでおしゃれを楽しむよりも、動きやすくてシンプルな服ですっぴん…みたいな「ありのままの自分」を重視している傾向にあります。
また、恋愛に関しても、外国人は「見た目よりも中身重視」の人が多いので、おしゃれしても特にメリットがありません。(むしろ浮くことも…)

また、海外ではセクシー系(女性)とゴリゴリマッチョ系(男性)がモテる傾向にあり、日本とは真逆です。

海外生活したことで、ファッションセンスがめちゃくちゃシンプルになる人も多いようです。(実際に私も、夫アダムに出会ってから、おしゃれ・美容への興味ゼロです。)

外国人との恋愛に関しては、【恋人前のお試し期間】海外のデーティングとは?コツ4つ紹介。の記事が参考になります。よかったらご覧ください。

✓ワーホリの持ち物には、ブランド品は避ける

海外では、スリが多いです。ブランドのリュックなどを使っていると、「現地の人ではない」のが目立ちます。

リュックを背負っていたことで、後ろからチャックを開けられて、な中身を盗まれた人もいます。「ブランド品を身に着ける、高そうな商品を使っている=お金持ってますよ~(盗んでください)」と、周りにアピールしているようなものです。

海外では賢くならないといけません。

✓海外では、洋服の洗濯頻度が少ない

外国人って、あまり衣類を洗濯しません。1度着た服でも、洗わずに2日目も着ます。というのも、毎日シャワーしない人も多いので、2、3日は着替えないことも…。

私もアメリカに移住してからは、シャワーは2日か3日に1回のペースになりましたし、洗濯も週1回になりました。時間、労力も省けるし、節水にもなるし…

「郷に入っては郷に従え」です。(※アメリカ人でも、肌着やTシャツは頻繁に洗っていますよ笑)

✓ワーホリでは、レインジャケットが便利

ワーホリには、レインジャケットを持って行きましょう。

レインジャケットは、防寒服としても活躍するので、あるとめちゃくちゃ便利です。
・海外の人は、傘をささない

海外の人って、雨が降っても傘をさす文化があまりないようです。

というのも、

車移動だから傘がいらないとか、

雨が降っても待っていればすぐ止む(気候的に)とか、

雨にぬれても気にならないとか、

雨はほとんど降らないからそもそも傘を持っていない

…など、理由はさまざまです。

確かに、アメリカ・ミネソタ州に3年も住んでいますが、傘をさしている人はほとんど見かけたことがありません。傘の代わりにレインジャケットを着ている人の方が多いです。

✓海外は、日差しや紫外線が強いこともある

海外に行くと、地域によっては日本より日差しや紫外線が強いこともあります。

つば付きの帽子、サングラスは必ず持って行きましょう。日焼け止めも、1年中必須です。

スティック状の日焼け止めなら、簡単に顔に塗り直せるのでおすすめ!

■ワーホリの持ち物リスト:生活用品

・歯ブラシ

・固形せっけん

・干す洗濯ばさみ

・速乾性タオル

・コンタクトレンズ

・南京錠

✓ワーホリの持ち物に、歯ブラシは絶対

海外で売られている歯ブラシは、デカくて固くて、正直使い物になりません。

日本で使っている歯ブラシを、できるだけ大量に持って行きましょう。

私は、2週間に1回のペースで新しい歯ブラシに交換するので、とにかくたくん購入して親に送ってもらっています。

※外国人からすると、日本の歯ブラシは「小さすぎて磨きにくい、柔らかすぎて磨いた気がしない」…と評価がとても低いです(笑)アダムは日本に住んでいた8年間、アメリカで買った歯ブラシを使っていました。

海外でおすすめの歯磨き粉に関しては、【元歯科助手】アメリカの歯科医師がオススメする歯磨き粉は?の記事で解説しています。参考にしてみてください。

✓ワーホリの持ち物には、固形せっけんが便利

ワーホリに行くなら、固形せっけんを持って行くのが便利です。生活が軌道に乗るまで、ホテル暮らしやホームステイをする人もいます。

固形せっけんは、手を洗う石けん、手洗い用の洗濯石けんとしても使えます。

固形せっけんなら1個持って入れば、とりあえず長くつかえるので、あると便利です。

・石けんもシャンプーも、現地で買えるので大丈夫

ダヴ、パンテーン、ハーバルエッセンス、ニベアなどは、アメリカの企業の商品です。なので、世界中の多くの国で販売されています。

わざわざ日本から持って行かなくても、現地で買えます。

ニベアなどの保湿クリームも売られているので、本当に、何も持って行かなくてもすべて海外でそろうと思ってもいいくらいです。

✓ワーホリの持ち物には、ピンチハンガーが便利

海外で売られていないのが、ピンチハンガーです。日本だと超普通だし、100均でも買えますね。1つあると便利です。

6年前にアメリカ1人旅したときに持って行ったら、めちゃくちゃうらやましがられました。帰国するときにあげたら、6年経った今でも愛用しているとのこと…。

100均のプラスチック製なのに(笑)お土産としても喜ばれる実用品です。

「こんなのがお土産でいいの?」って、日本人からしたら思いますが、外国人って「使える便利なもの」を喜びます。

↑オシャレなものも売っていますよ。

✓ワーホリには、速乾性タオルを持って行こう

速乾性のタオルが2本くらいあると、非常に便利です。バスタオルだと、持って行くのにかさばるし、なかなか乾かないし…。

速乾性のタオルなら、使ったあとに手洗いも簡単だし、すぐ乾くので便利です。

ちなみに、水泳選手が使っているタオルが、めちゃくちゃおすすめです。

私たちが持っているタオルはコレ↓ すぐに乾いて便利ですよ!

✓ワーホリには、コンタクトレンズを持って行こう

目が悪い人は、予備のメガネとコンタクトレンズを持って行きましょう。

海外では、メガネを作るにもとにかくお金がかかります。メガネ1本作るのに、5~10万円かかるのは普通です。

日本は、医療に関しては本当に恵まれていますね。

コンタクトレンズも、日本から持って行った方が楽です。コンタクトレンズの洗浄液は、現地の薬局で買えます。(コンタクトを使用している外国人も、たくさんいますからね。)

・海外生活をきっかけに、レーシックした。

私はめちゃくちゃ目が悪くて、メガネとコンタクトレンズで10年以上生活していました。

が、アメリカで眼科に行くのはお金がかかるので、アメリカ移住1年経ったときに、思い切ってレーシックをしました。

レーシックは保険が適用されないので、$4,000(50万円くらい)でした。2年経った今でも、めちゃくちゃ見えるし、本当に快適です。

✓ワーホリの持ち物、南京錠。

海外では、盗難が身近です。「自分のものは自分で守る」のが海外のルールです。

セキュリティは日本を離れた瞬間から必須なので、南京錠やチェーンロックは日本から持って行きましょう。

✓ワーホリの持ち物に、生理用品は必要?

生理用品は、最初の1か月分は持って行くと楽でしょう。当然ですが、海外で生理ナプキンもタンポンも、痛み止めも買えます。

でも、日本のナプキンの質は超ハイクラスです。「敏感肌で○○のナプキンじゃないと、肌が荒れてしまう…」というような人は、日本からたくさん持って行くことをおすすめします。

「使えれば何でもOK」と言う人は、現地で買えばいいでしょう。また、海外ではナプキンよりもタンポンを使う人が多い傾向にあります。

■ワーホリの持ち物リスト:食品

・ほんだし

・ウェイパー(中華顆粒)

・海苔

・ふりかけ

・お菓子(柿の種、抹茶味のもの)

✓ワーホリの持ち物に食品は、不要

食品に関しては、ぶっちゃけ何も持って行かなくてもいいレベルです。

強いて言うなら、日本のお菓子をお土産としてあげると喜ばれるくらいで…。

でも、海外には「お土産」の文化はないので、お土産なんてなくてもOKです。

とは言っても、やっぱりダシやウェイパーはあると便利なのも事実。持って行かなくても、現地で買えますし、アマゾンでオーダーすれば手に入ります。

海外のアマゾンを利用するには、アメリカのAmazonアカウントが必要です。
アメリカAmazonのアカウント作成に関しては、【超簡単】アメリカ版のAmazonアカウントの作り方・手順。英語が苦手でも大丈夫!の記事で詳しく解説しています。よかったらご覧ください。

✓ワーホリでは、日本の味が意外と恋しくならない事実

海外生活をしていると、日本の味が恋しくなる…これも事実ですが、意外とそこまで恋しくならないのもまた事実。

しかも、海外には海外ならではのおいしい食べ物がたくさんあります。日本の味が食べられなくても、死にませんよ。

もちろん、インスタなどの写真でおいしそうな日本食やラーメンを見れば、めちゃくちゃ食べたくなりますが、「簡単には食べられない」とわかっているので、我慢もできます。

海外で「梅干し」の味を再現できます。詳しくは、【海外在住者必見】ルバーブで練り梅!作り方を写真で簡単解説。の記事でどうぞ。
海外のおすすめの食べ物に関しては、【スーパー勤務で学んだ】アメリカのおすすめ食品【厳選】の記事で解説しています。よかったらご覧ください。

■ワーホリの持ち物リスト:電気機器

・パソコン

・ハードディスクドライブ

・モバイルバッテリー

・変換プラグ

✓ワーホリの持ち物にパソコンは必須

普段からパソコンをあまり使わない…と言う人でも、ワーホリではパソコンにお世話になるでしょう。

家探しや仕事探しは、スマホよりもパソコンが絶対に便利です。

また、仕事を得るために重要なレジュメやカバーレターも、パソコンで作成しなくてはいけません。(レジュメは、手書きではダメです。)

ワーホリでの履歴書(レジュメ)の作り方は、履歴書公開!アメリカと日本の履歴書の違いは?作成時のコツ3つで解説しています。よかったらご覧ください。
・パソコンとインターネットがあれば、VPNで日本の映画が見れる

ワーホリで海外在住になっても、VPNを使えば、海外にいながら日本のAmazonやネットフリックスで映画やドラマを見ることができます。

ちなみに、海外では無料Wi-Fiが、いろいろなところで使えます。
VPNに関しては、【VPNでできること5つ】用途と必要性、デメリットを解説。の記事で解説しています。よかったらご覧ください。

✓ワーホリの持ち物に、ハードディスクドライブを!

ワーホリでは、楽しい思い出がたくさんできます。1年間分の写真やビデオをしっかりと保管するためにも、ハードディスクドライブを1つ持って行きましょう。

↑私が使っているのがこれです。軽くてコンパクトなので、便利ですよ。

✓モバイルバッテリーもあると助かる

モバイルバッテリーも、1つでも持っていると非常に便利です。

✓ワーホリには、変換プラグを持って行こう

国や地域によって、コンセントの形や電圧が異なります。変換プラグがあれば安心です。

✓ワーホリの持ち物で悩んだら…

例えば、「ヘアドライヤーやヘアアイロンとか…持って行った方がいいのかな?」と悩む人もいるかと思います。

私だったら、ワーホリ直前に髪の毛をバッサリとショートヘアにします(実際に、アメリカ移住前に切りました。)

髪の毛が短ければ、当分の間はドライヤーもアイロンも不要になります。「ドライヤーがなくても大丈夫な状態」にしてしまえば、簡単に問題は解決します。

しかも、海外の人って、ドライヤーを使わない人が非常に多いです。アメリカ人女性は、ほとんどの人がドライヤーを持っていますが、みんな自然乾燥させています(ロングヘアーの人も)。

※たとえドライヤーを持って行っても、変圧が違えば使えません。

・「髪の毛を乾かさないと風邪をひく」のは、アジア圏の迷信?

「髪の毛を乾かさないと風邪をひく」というのは、アジアの考え方のようです。アメリカ人に言っても同意は得られません(むしろ、そんなことないと反対される)。

レストランで一緒に働いていたベトナム人女性、中国人女性、台湾人女性は、私の意見(風邪ひく)に同意していましたよ。

・ワーホリの持ち物は、現地調達で間に合う

ワーホリでの生活に慣れてきたころで、ドライヤーを現地で買えばいいです。

ドライヤーに限らず、これはすべてのことで言えます。

※文化の違いに関してもう1つ。

海外(特に欧米)では「髪の毛を毎日洗うのはよくない」と一般的に言われています。

そのため、多くの人が髪の毛を洗うのは「3日か4日に1回のペース」です。シャワーだけで、髪の毛は洗わないんですね。

友人男性は、わざと6日間洗わない習慣があるって言っていました。理由は、頭皮の油で髪の毛がセットしやすくなるからって。

多くの日本人は毎日髪の毛を洗っていると思いますが、外国人からしたら「毎日髪の毛を洗っちゃダメだよ!!」なのです。

(実際に、歯科助手をしていたときに、ほかのスタッフからめちゃくちゃ注意されました。髪の毛に悪いよ!!って。笑)

髪の毛に関して、急に?女性のひどい抜け毛・薄毛の原因は、栄養不足!対策は?の記事も参考になるかと思います。よかったらご覧ください。

■ワーホリの持ち物リスト:薬

・下痢止め

・胃腸薬

・目薬

・オロナイン

・バンドエイド

・風邪薬

・龍角散のど飴

・抗生物質(あれば最強)

✓ワーホリで行った地域で、水や食べ物が合わない?

国や地位によって、水も食べ物も全然違います。下痢止めや胃腸薬は、念のため持って行きましょう。

もちろん現地でも買える薬ですが、いつお腹を壊すかわかりません。いざとなったときに、すぐに服用できるようにしておきましょう。

↑臭いのない正露丸もあります。

※あまり言いたくありませんが…。海外では日本人のような「手を洗う習慣」が根付いていません。

レストランやファストフードで働いている人たちも、多くの割合で手を洗っていない可能性は非常に高いです。

実際に、アメリカで友人が外食して食中毒(food poisoning)にかかりました。いろいろな職場を経験しましたが、手を洗わずに食事を始めるアメリカ人が非常に多く、ショックでした。

ライフストローが1つあれば、いつでも安全な水が確保できるので、水を買わなくてすみますよ!

ライフストローに関しては、【緊急時に役立つ】ライフストローの仕組み・使い方・口コミとは?の記事で解説しています。よかったらご覧ください。

✓ワーホリで体調を崩すと辛い。

海外の市販薬は強いので、ひどい風邪をひいたときは便利です。インフルエンザの市販薬まで売っていますからね。

でも、発熱・鼻水・のどの痛みなどに効いてくれる「軽い風邪の症状」で飲める薬が、なかなか見つからないんですよね~。

どの薬も強すぎるんです…(笑)なので、市販の風邪薬を持って行くと安心かも。

・海外で龍角散のど飴に似ている商品

海外には、龍角散のど飴は売られていません。龍角散のど飴は、「のどが痛くて、咳が止まらなくなってしまう」ときになめると、咳が止まります。

海外で買えるのど飴で、龍角散に近い商品「リコラ」があります。

↑海外で売られているので、見つけたら買ってみましょう。

✓ワーホリで抗生物質を手に入れるのは、ほぼ不可能

日本なら、いつでも困ったときに気軽に病院に行って、必要に応じて抗生物質がもらえます。

海外だと、日本のように簡単に病院に行けないことが多いです。

予約を取らないとドクターに会えないし、ドクターからの処方箋がなければ抗生物質は手に入りません。ドクターに診てもらうのは、高額です。

ワーホリ中に、親知らずが腫れてしまった…、切り傷から細菌が入って化膿してヤバい…など、非常事態のときに生命線になってくれるかもしれません。

もし抗生物質を持っている場合(手に入る場合)は、日本から持って行くといいでしょう。

(※抗生物質の使い方をしっかり理解していないとダメですが。)

海外で買える薬に関しては、【アドビル】アメリカのおすすめ頭痛薬。知っておくと便利な薬まとめの記事が参考になります。よかったらご覧ください。

海外で花粉症になったら、【アメリカで花粉症】花粉が飛ぶ時期とおすすめの薬。の記事が参考になります。よかったらご覧ください。

■ワーホリの持ち物リスト:便利グッズ・持って行ってよかったもの

ここでは、アメリカ生活3年の私が、アメリカで現在も重宝して使っているものをご紹介します。

ワーホリに行くなら、持って行く検討をしてもいいかもです。

・湯たんぽ

・爪切り

・巻きスカートブランケット

✓ワーホリに湯たんぽ?

海外には、日本で売られているプラスチック製の湯たんぽを見かけません。カナダやノルウェーなどの寒い地域にワーホリする予定の人は、1つ持って行くといいかも。

特に女性にはおすすめです。アメリカ人に湯たんぽを見せると、めちゃくちゃうらやましがられます。

ワーホリが終わって帰国するときに、現地の友人にあげれば喜ばれるでしょう。

✓ワーホリに、爪切りは必要か?

日本製の爪切りは、よく切れます。私はアメリカで、日本から持ってきた爪切りを使っています。

とは言っても、海外でもしっかりした爪切り(ちょっと高いもの)を買えば、日本製と同じレベルできれいに切れます。なので、別に日本から持って行かなくてもいいかも…。

✓ワーホリに行くなら、巻きスカートブランケット

巻きスカートブランケットも、冬に活躍する商品です。特に女性におすすめ。

海外ではほとんど売られていないので、日本から持って行くと非常に重宝します。こちらも、外国人から非常にうらやましがられる品物です。

■ほかにも、ワーホリの持ち物アイデアいろいろ

他にも、ワーホリなどの海外生活で「持って行くと便利かも」と思うものを書いておきます。

ワーホリで行く国や地域によって持ち物の内容も異なるので、自分に必要かどうか、考えながら準備しましょう。

・水着(現地でも買えるが値段が高いので、日本で持っているものがあれば持って行ってもいいかも。)

・菜箸、お箸(海外ではあまり売られていないから。やっぱりあると便利です。)

・ポケットティッシュ(海外では無料で配られていません。)

・室内用スリッパ(アメリカもカナダも、家の中では靴を脱いで生活する人が多いです。冬の床は、冷たいですよ。)

・お弁当箱、保冷バッグ(語学学校に通う人は、節約のためにあると便利)

インナーシュラフ(寒がりなのに寒い地域に行く人におすすめ!)

↑寒がりな人には超おすすめ。夜寝るときにとても暖かいです。

3.ワーホリの持ち物で注意すべきもの(飛行機持ち込み条件)

3.ワーホリの持ち物で注意すべきもの(飛行機持ち込み条件)

飛行機に乗り慣れていない人は、飛行機に持ち込めないものに注意が必要です。

また、国によって持ち込み禁止の品も決まっています。

■ワーホリ前に持ち物確認!飛行機に持ち込めないもの

ワーホリ前に持ち物確認!飛行機に持ち込めないもの

画像出展:成田空HP

成田空港のホームページで確認できます。

■各国の検疫、持ち込み禁止を確認しよう 

各国で、検疫内容が異なります。国によって、持ち込んでいいもの、持ち込んではいけないものが決まっているので、あらかじめ確認しておくといいでしょう。

オーストラリアの持ち込み禁止のモノについては、在日オーストラリア大使館のHPで確認できます。

カナダへの持ち込み禁止のものについては、在カナダ日本国大使館のHPで確認できます。

以上、参考になればうれしいです。

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