【元歯科助手】アメリカの歯科医師がオススメする歯磨き粉は?
アメリカ在住者「アメリカでおすすめの、歯磨き粉が知りたいです。アメリカの歯磨き粉は成分表が英語だし、歯磨き粉の種類もすごく多いから、どれを買えばいいか迷います。みんなはどんな歯磨き粉を使っているの?」
こういった疑問に答えます。
✓もくじ
1.【アメリカの歯科医院勤務】アメリカでおすすめの歯磨き粉とは?
2.アメリカのアマゾンでも買える、おすすめの日本の歯磨き粉。
3.アメリカの歯磨き粉と一緒に使いたい!おすすめのオーラルケア用品。
この記事を書いている私は、アメリカ在住歴2年半、現在はミネソタ州在住です。
日本で2年4か月、アメリカで1年と1か月間、歯科助手として働いていました。
一緒に働いていた歯科医師の先生は、私より4歳年上の女性。超優秀な人で、スカラーシップでアメリカの歯科の大学(8年間)を卒業。
彼女は、根幹治療を専門とする歯科医師として働いています。たぶん年収は、2,500万円以上。
アメリカでおすすめの歯磨き粉に関して、実体験・英語の文献調査に基づいて解説します。
1.【アメリカの歯科医院勤務】アメリカでおすすめの歯磨き粉とは?
アメリカに住むと、歯磨き粉の種類の多さに戸惑い、「どれがいいの?」って悩む人も多いかと思います。
■アメリカでおすすめの歯磨き粉とは?
アメリカの歯科医院(私の元勤務先)でおすすめしていた歯磨き粉は、以下の2種類。
・Sensodyne-センソダイン(発音:スィンシダイン)
・parodontax-パロドンタックス(発音:パラドンタックス)
この2種類をお勧めする理由は、私が勤務していたアメリカの歯科医院でおすすめしていたものだからです。
もちろん、私の歯科医師もSensodyneを使っていました。
■歯の健康を守るために重要なこと。
私はただの歯科助手なので、歯磨き指導はできないのですが。
日本でもアメリカでも、歯科医師や歯科衛生士が患者さんにしていたアドバイスが、以下の通り。
【歯磨きで重要なこと】
・歯ブラシの種類
・ブラッシングのテクニック
・ブラッシングの圧
・ブラッシングの時間と頻度
・フロス
・歯ブラシの種類
毛は柔らかめ。大きすぎず、小さすぎず、自分の口の大きさに合ったものを。
毛が開いているものは、新しい歯ブラシに交換すること。
・ブラッシングのテクニック
歯にはいろいろな面があります。
手鏡をもって、歯を見ながら歯磨きすること。
・ブラッシングの圧
鉛筆を握るくらいの力で、サラサラと磨く。ゴシゴシこすらない。
・ブラッシングの時間と頻度
歯磨きの時間は、5~10分。食後に、1日3回が目安。
食後すぐに磨くと、エナメル質が削れてしまうので、食後15分以上は歯磨きまで時間を置きましょう。
・フロス
歯ブラシのあとのフロスも忘れずに。特に、夜寝る前は絶対に。
ってな内容を、毎日毎日、先生や歯科衛生士が患者さんにアドバイスしていました。
で、これらの歯磨きの「清掃力」をアップさせてくれるのが「歯磨き粉」なのです。
特に、歯磨き粉に含まれる「研磨剤」によって汚れをかき取る作用が発揮されます。
■アメリカでおすすめの歯磨き粉:Sensodyne(センソダイン)
アメリカで歯磨き粉を買うなら、Sensodyne(発音:スィンシダイン)です。
↑私はネットで安く購入しています(^^)
私の元職場では、歯のクリーニングに来た患者さんに「センソダイン」のサンプルを渡していました。
アメリカの歯科医院では、サンプル商品や歯ブラシ、フロスなど、スタッフが勝手に使うことができます。
なので私も毎日、センソダインを使っていました。
アメリカで歯科助手になったのをきっかけに、現在でもセンソダインを2年間、愛用しています。
■アメリカで、Sensodyne(センソダイン)の歯磨き粉がおすすめな理由
・アメリカの歯科医師がおすすめしているから
・むし歯を予防できる
・フッ素配合
・エナメル質の修復・強化
・知覚過敏(シミ)に効く
・ホワイトニング効果
・発泡剤(SLSという化学成分)が含まれていない
・適度に泡立つので、磨きやすい
・磨きやすい味
・口臭予防できる
・辛すぎず、刺激も少なめ
・自分に合う、目的別タイプが見つかる
✓Sensodyne(センソダイン)の歯磨き粉には、ホワイトニング用もある。
センソダインには、ホワイトニング効果があるものもあります。
↑アマゾンでまとめ買いすれば、1本$5程度で買えます。薬局やスーパーで買うよりかなりリーズナブル。
・Sensodyneの歯磨き粉の種類
同じセンソダインでも、いろいろな種類があるので、どれか悩みますが、どれもいい歯磨き粉です。
しかも、1本でいろいろカバーしてくれる(ホワイトニングや知覚過敏や虫歯予防など)ので、ぶっちゃけどれでもOK。
■歯磨き粉の消費期限って?
ちなみに、歯磨き粉の消費期限って3年…かなり長いんです。
薬機法で、未開封で通常に保存された場合、製造から3年を経過しても安全に使えるとされています。そのため、使用期限が書かれていないものもあります。使用期限が書いてないものは、製造日から3年間、と考えればOK。
開封後は、半年以内に使い切ることが理想のようです。
■アメリカでおすすめの歯磨き粉:parodontax(パロドンタックス)
parodontax(発音:パラドンタックス)は、「ハグキからの出血がある人」におすすめの歯磨き粉です。
(※歯周病・歯肉炎は20代の人でも、知らないうちに進行しているハグキの病気です。)
■アメリカで、parodontax(パロドンタックス)の歯磨き粉がおすすめな理由
・アメリカの歯科医師がおすすめしているから
・歯周炎を予防できる
・実際に夫が使ってみて、ハグキからの出血に効果があった
(夫・アダムが、歯磨きしたときに出血があるときだけ、パロドンタックスを使用しています。ハグキの腫れや炎症が和らぎ、ちゃんと出血が止まりました。)
パロドンタックスには、ホワイトニング効果があるタイプもあります。
※ちなみに、parodontaxの味は全然おいしくありません。歯磨きが楽しくなくなるような味…でもまぁ、歯周病予防に効果がある「薬」みたいなものなので、おいしくないのも納得。
■体験談:アメリカの歯科医院で歯科助手だったとき、患者さんがおすすめの歯磨き粉を歯科医師に聞いた話。
私は、2020年3月~2021年4月まで、ミネソタ州セントポールにある歯科医院で、歯科助手として働いていました。
ある患者さんが治療中に、先生に歯磨き粉について質問したことがあります。
患者さん「先生、どの歯磨き粉がおすすめなの?僕はTom’s(トムズ)の歯磨き粉を使っているんだけど。」
歯科医師「Tom′sなんてだめだよ、使わないほうがいいよ。Sensodyne(センソダイン)っていう歯磨き粉のサンプルをあとであげるから、使ってみて。」
って、なんともバッサリしたアドバイスで、超びっくり。
もう少し優しく言ってあげればいいのに…なんて思ってしまいましたが、アメリカ人は物事をはっきり言うから、それでいいんですね。
なんでTom’sの歯磨き粉はダメなのか、理由は言っていませんでした。
が、ネットでアメリカの歯磨き粉について調べてみて「おそらく、フッ素が入っていないことが理由かな」と思ったので、一応書いておきます。
※フッ素:fluoride(フロライド)
■アメリカでは、「フッ素入り」の歯磨き粉を避ける人がいる。
アメリカでは、現在も「フッ素は歯にいい」vs.「フッ素は歯に悪い」という論争が繰り広げられています。
私のイメージでは、日本もアメリカも「フッ素は歯にいい」と主張する歯科医師、歯科衛生士が多い気がします。
■歯磨き粉に含まれる「フッ素」とは?
フッ素(fluoride:フロライド)は、「むし歯の発生と進行を防いでくれる」と考えられています。
フッ素で期待される主な働きは、以下の3つ。
【フッ素の働き】
・エナメル質の修復を促進
・歯の質を強化
・菌の働きを弱める
引用元:クリニカHP
フッ素に関して詳しく解説している歯科医院(いけがみ小児歯科)さんのホームページを見つけたので、貼っておきます。
フッ素を積極的に取り入れるかどうか、参考にしてみるといいでしょう。
■アメリカで、フッ素入り歯磨き粉を避ける人がいる理由
・スウェーデン、ドイツ、オランダでは、フッ素は禁止されているから
・フッ素の副作用として、斑状歯、骨の発育不全、ダウン症、ガンなどが確認されているから
など…「え、フッ素怖いじゃん。」って思ってしまうような、フッ素に関する情報があるのも事実なのです。
日本にある歯科医院、日本の歯科医師でも、先生によってフッ素への見解は分かれます。それは、アメリカもまったく同じです。
フッ素をすすめる先生もいれば、フッ素反対の先生もいます。
■アメリカ人がよく使っている、一般的な歯磨き粉の一覧
アメリカで家族や友人の家に行ったときに、よく見かける歯磨き粉が以下の通りです。
・Colgate(コルゲート)
・Arm & Hammer(アーム・アンド・ハンマー)
・Tom’s (トムズ)
・Crest(クレスト)
私の歯科医院では、センソダインとパロドンタックスをおすすめしていたので、上記の歯磨き粉はおすすめしていませんでした。
私自身、Crest(クレスト)しか使ったことがありません。が、アメリカで歯科助手になって以降、「安い歯磨き粉は、買わないほうがいい」ってことに気が付きました。
歯磨き粉をケチって、将来的に歯の健康が守れないのであれば、結果的に治療費が高くついて本末転倒ですもんね。
(アメリカの歯科治療費って、アホみたいに高額ですからね…)
「ってか、歯やハグキを守ってくれる成分が入っているのに、そんなに安く作れるの?」って思っちゃいます。
(とは言っても、値段も高くてホワイトニングに超効く!けど、歯やハグキへの刺激が強すぎる…なんて歯磨き粉もあるので、アメリカは本当に意味が分からん。)
・アメリカの歯磨き粉:Colgate(コルゲート)
コルゲートは、プラークの除去や、付着しにくいようにするのを、12時間も助けてくれる歯磨き粉。
ネット上で、アメリカの多くの歯科医師がコルゲートをおすすめしているのを読みました。
なので、けっこういい歯磨き粉なのかもしれません。
↓どちらもホワイトニング効果があるタイプ。
・アメリカの歯磨き粉:Arm & Hammer(アーム・アンド・ハンマー)
Arm & Hammer(アーム・アンド・ハンマー)という会社は、主に洗剤やクレンザーなどを開発・販売している会社です。
本来なら歯磨き粉とは無縁なはずなのですが、「きれいにする→歯磨き→歯磨き粉も売れるんじゃないか?」ってことで作っている感じがします。
歯磨き粉のイメージとしては、「強力な成分で歯を漂白。歯の健康は考えているのかな…?」って思ってしまうのは、私だけ?
歯磨き粉に、プラーク除去のためにベーキングソーダが入っています。
・アメリカの歯磨き粉:Tom’s (トムズ)
Tom’sは、フッ素が入っていない、自然派の歯磨き粉。
フッ素反対派の人に人気の歯磨き粉です。
★Tom’sは、こんな人におすすめ
・自然派が好きな人
・フッ素を避けたい人
・ベジタリアン
・ヴィーガン
ヴィーガンの友人が、トムズの歯磨き粉を使っています。
動物を使った実験も行われていません。パッケージにも「vegan and no animal testing」の表記があります。
「ヴィーガンって何?」って思った人は、ヴィーガンとは1つのライフスタイルで詳しく解説しています。よかったらご覧ください。
・アメリカの歯磨き粉:Crest(クレスト)
クレストは、安い歯磨き粉のイメージ。
通常サイズでも、アメリカの100円ショップで売っているくらいです。
アメリカ人にとって、超一般的な歯磨き粉かも。
勤務先でもらったお試しの歯磨き粉を使ってみたら、思った以上に使いやすかったので、紹介しておきます。↓
低刺激で、味もいい感じなので、気になる人は試してみてください(^^)
■アメリカの歯磨き粉の成分表。おすすめの見方とは?
アメリカの歯磨き粉の成分表は、当たり前ですが英語です。
「歯磨き粉」と一言で言っても、目的や用途が異なります。
ホワイトニング効果が欲しいのか、知覚過敏でしみるのか、ハグキから出血があるのか…人によって歯やハグキの症状はさまざまです。
■アメリカの歯磨き粉を買う前に、知っておくと便利な英語。
(カッコ)内は、英語の発音。
・歯磨き粉:toothpaste(トゥースペースト)
・むし歯:cavity(キャビティ)
(歯科業界では、cavityは使わずに、caries キャリィズと言います。日本語だとカリエス)
・エナメル質:enamel(エナモー)
・ハグキ:gums(ガムズ)
・ホワイトニング:whitening(ワイトニング)
・ハグキからの出血:bleeding gums(ブリーディング・ガムズ)
・予防:helps prevent(ヘルプス・プリベント)
・虫歯予防:anticavity(エンタイキャビティ)
・歯周炎予防:antigingivitis(エンタイジンジャバイデス)
・コーヒーなどによる歯の着色:stain(ステイン)
・プラーク(歯についたカス):plaque(プラーク)
■アメリカの歯磨き粉。成分表の英語を知ろう!
(カッコ)内は英語の発音。
・フッ素:fluoride(フロライド)
・研磨剤:polishing agent(ポリッシング・エィジェント)またはabrasive(アブレイシヴ)
・過酸化水素:Hydrogen peroxide(ハイドロジン・プロクサイド)※ホワイトニングに効く成分。ブリーチ。
・発泡剤:ラウリル硫酸ナトリウム(SLS)(sodium lauryl sulfate)
■アメリカの歯磨き粉に入っている「SLS」ってなに?
SLSは、いわゆる「発泡剤」のことです。厳密には、「ラウリル硫酸ナトリウム」という名前です。
SLS(化学成分)によって、歯を磨いたとき泡立ちがよくなります。
SLSは化学成分なので、できれば入っていないもの(SLS Free)を選んだ方が健康にはいいようです。
(※Sensodyne-センソダインは、SLS Free。つまり、SLSが入っていません。)
参考サイト:Toothpaste Ingredients
■アメリカの歯磨き粉を買うときに、知っておいた方がいいこと。
アメリカの歯磨き粉と、日本の歯磨き粉では、使われている成分内容や含有量が異なります。
理由は、アメリカと日本では薬事法が違うから。
日本では禁止されている成分が、アメリカではOK、たくさん配合できるよ、ってことが多いです。
・アメリカの歯磨き粉は、強すぎる
人によっては刺激が強すぎて、口腔内に合わないことも…。
使ってみて異変を感じたら、すぐに使うのをやめた方がいいです。
・アメリカの歯磨き粉は、パッケージやブランドで判断しちゃダメ
ブランド名、知名度、おしゃれなパッケージだけで判断せず、成分表をしっかり確認することも大切です。
↑ちなみに、この歯磨き粉はおいしくないのでおすすめしません。先日買ってみて後悔…。センソダインのプロエナメル「Fresh wave, Fresh BREATH」っていうやつです。
たぶん成分も強い…この歯磨き粉を使うと舌がピリピリして不快でした、夫・アダムも同じだったので、2回使って使用を中止しました。
2.アメリカのアマゾンでも買える、おすすめの日本の歯磨き粉。
さて、日本の歯科医院では、また違った歯磨き粉をおすすめしていました。
おすすめする歯磨き粉や歯ブラシって、歯科医師の治療方針や考え方によって変わっていきます。
以下の歯磨き粉を、私が日本で勤務していた歯科医院の窓口でも、販売していました。
■アメリカでも買える!おすすめの日本の歯磨き粉。
・ヒスケア
・チェックアップ
・ジェルコ―ト
日本のアマゾンから海外発送できるので、アメリカにも届きます。(送料は高いですが。)
■アメリカでも買える!おすすめの歯磨き粉【ヒスケア】
ヒスケアは、知覚過敏専用の歯磨き粉です。
歯がしみて困っている人や、ホワイトニング処置前後の人におすすめです。
冷たいものがしみる人は、CMで見かける「シュミテクト」(一般の歯磨き粉)を使っている人が多いようです。
※シュミテクトは、日本アマゾンからアメリカに、海外発送ができます。(配送先の住所をアメリカの住所にするだけでOK。送料がかかります。)
一方でヒスケアは、「歯科専用の歯磨き粉」です。
ヒスケアには、シュミテクトよりも強めの、シミに効く成分が含まれているそうです(先生が言ってた)。
ヒスケアは、日本の歯科業界では超超有名・人気な会社「松風(しょうふう)」が作っている歯磨き粉です。
※ヒスケアは、日本アマゾンからアメリカに、海外発送ができます。(配送先の住所をアメリカの住所にするだけでOK。送料がかかります。)
3.アメリカの歯磨き粉と一緒に使いたい!おすすめのオーラルケア用品。
■アメリカでおすすめの歯ブラシ
アメリカの歯ブラシって、どれも巨大で固めで、超磨きにくいですよね…。
買ってみたら思った以上にいい歯ブラシがあったので、おすすめしておきます(^^)
ヘッドが大きいのが難点ですが、毛も柔らかいし、柄の部分が曲がる(フレキシブル)なので、歯をゴシゴシ磨いてしまう「圧」を自然と緩和してくれます。
↑日本の歯ブラシ(3本セット)ですが、アメリカで買うと高いですね…。
奥歯は磨きづらいので、Gum End-Tuft Softがおすすめ。
歯ブラシに関しては、日本にいる家族にお願いして大量に送ってもらうか、日本に一時帰国したときに大量買いしてアメリカに持ち込むことをおすすめします。
■アメリカ人は、電動歯ブラシが好き。
アメリカ人は、電動歯ブラシが好きな人が多いです。電動歯ブラシを使っている患者さんも多かったです。
私の元勤務先の歯科医師も、電動歯ブラシの使用には賛成派でした。アメリカで人気の電動歯ブラシは、フィリップスのソニケア4100です。
■アメリカでおすすめのフロス
WalgreensとかCVSの「ジェネリックブランド」で、安く売っているフロスは、使用中に切れて、使い物にならないので、買わない方がいいです。
私が愛用しているフロスは、「REACH Mint Waxed Dental Floss」です。
ミント風味のワックスコーティングがされているので、使用後のさっぱり感も得られます。
使っている途中で切れないって、本当に大事です。
・歯間ブラシ
歯間が広い人は、歯間ブラシを使いましょう。
アメリカの職場でもサンプルを渡していました。
・スーパーフロス
ブリッジがある人は、スーパーフロスを使って、ダミーの歯とハグキの間に挟まった食べカスを取り除くことができます。
スーパーフロスは高いので、こんな道具も売られています。
針に糸を通すように、普通のフロスを通して、ダミーの歯とハグキの間にフロスを入れることができます。
■アメリカでおすすめの、マウスウォッシュ【リステリン】
私の職場では、リステリンをおすすめしていました。ミニボトルのサンプルを、患者さんに渡していました。
また歯科医師も、巨大なリステリンのボトルをデスクに置いて、仕事をしていました。
私は、未だにリステリンの刺激が苦手です。
アメリカのマウスウォッシュは、刺激が強く、味も濃いと言うか…辛さもあって、舌がピリピリして苦手です。
旅行用のミニバージョンが売られているので、お試しとして使ってみて、自分に合う味・刺激・辛さなどを確認してから大きなボトルを買ったほうがいいです。
■アメリカでおすすめの、入れ歯洗浄剤
※アメリカで歯科助手をしていたときに、入れ歯を受け取る患者さんに説明していた内容を記しておきます。
なんでも、犬や猫が、入れ歯の臭いが好きなことがあるようで…テーブルの上とかに、入れ歯をうっかり置いておいたら、オモチャみたいにカミカミされて壊された、っていう患者さんもいるとか。
入れ歯は、ペットが届かないところに、タッパーやケースに入れて、乾燥しないように保管することが重要です。
アメリカだと、入れ歯の作り直しで保険を使えるのは、6年~7年ごとです。自費で作ったらめちゃくちゃ高いです。
以上、お役に立てたらうれしいです。快適なアメリカ生活を!
掃除機以外にも、アメリカ生活で持っていると役立つものをご紹介。
お得情報:アメリカのアマゾンでは、今使えるクーポンがもらえます。クーポンページで、ほしいものが安く見るかるかも。
↑クーポンページの中に、欲しい商品があれば、「Clip Coupon」をクリックすることで、決済時に使用することができます。
↓アメリカのプロスポーツを、無料で簡単に見る方法も解説しています。
■コメントや質問がある方は、私のSNSにダイレクトメッセージをください(^^♪
(※時差があるので、3日以内に返信するように心がけています。)
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・インスタグラム
・YouTube
・[email protected]
(EメールでもOKですが、私からの返信が迷惑メールに入ってしまうようなので、要注意。)
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トーマン悠(トーマンはるか)
英語が大嫌いで、英会話に通って英語が話せるようになりました。英検4級だけ持っています。
アメリカ人と結婚して6年、アメリカ在住4年。現在は夫・アダムと、のんびりキャンパー暮らしをしています。
新卒で小学校教員
→半年で退職
→歯科助手
→英会話に通う
→アメリカ6週間1人旅
→北海道移住
→事務員
→夫婦で仕事を辞め、エベレストのベースキャンプまで120㎞を完歩
→アメリカ移住
→レストランでサーバー、3か月で辞める
→歯科助手
→スーパーの青果売り場勤務
→ミネソタ州でキャンパー暮らし
→ホテルの清掃員
→RVパークのスタッフ
現在はアメリカ・ミネソタ州在住です。
目標であった、夫・アダムの奨学金450万円を完済しました(2021年12月末)。
ヒッピー思考で、愛と自由と平和がモットー。
アダム・トーマン
このサイトの英語アドバイザーを担当。
2011~2019年まで、日本各地で英語・英会話講師を経験。
初めて住んだ岩手県二戸市が超大好き。
幼児~大人まで、ビギナー~超上級者まで、幅広く教えてきました。
Make your English your style.
★仮想通貨・米国株を2017年から運用中。
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