• 投稿の最終変更日:12月 2, 2023
【鼻うがい】アメリカの花粉症にニールメッド!口コミと使い方。

【鼻うがい】アメリカの花粉症にニールメッド!口コミと使い方。

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アメリカで花粉症の人「アメリカで、花粉症にかかって困っています。日本で売られている鼻うがい(ハナノア)のようなものはありますか?もしあれば、使い方とか注意点、使ってみた感想など知りたいです。」

こういった疑問に答えます。

✓もくじ

1.花粉症には鼻うがい!アメリカのニールメッドが有名。

2.【アメリカで花粉症】鼻うがいは英語で、サイナス・リンス。

3.花粉症で、アメリカの鼻うがい(ニールメッド)をした口コミ

4.アメリカの鼻うがい【ニールメッド】の使い方

5.アメリカの鼻うがい(ニールメッド)の注意点【水道水はダメ。死亡例も】

この記事を書いている私は、アメリカ在住歴2年半。現在は、ミネソタ州に住んでいます。夫と猫とキャンパー暮らし。

毎年5月は、超つらい花粉症と闘っています。友人に紹介された【アメリカの鼻うがい】を始めました。

アメリカの鼻うがいに関して、実体験・英語の文献調査に基づいて解説します。

1.花粉症には鼻うがい!アメリカのニールメッドが有名。

1.花粉症には鼻うがい!アメリカのニールメッドが有名。

日本で鼻うがいと言えば【ハナノア】がよく知られています。私も日本に住んでいたときは、ハナノアを愛用していました。

今回は、アメリカの鼻うがいについて解説していきます。

↑この記事で解説する鼻うがい。

■アメリカ人も、花粉症と闘っている。

アメリカにも花粉症はあります。アメリカの人口が多い分、日本人よりも花粉症で悩む人の割合が少ないように感じますが、アメリカ人も花粉症で悩んでいます。

しかも、アメリカ人は花粉症でもマスクをせずに、薬を飲んだり、鼻うがいをしたりして症状を抑えます。

たとえ花粉症でも、マスクやゴーグルなどの花粉症対策をしないので、見た目からは「花粉症か、花粉症じゃないか」を判断することは、結構難しいです。

アメリカの花粉症に関しては、【アメリカで花粉症】花粉が飛ぶ時期とおすすめの薬。で解説しています。よかったらご覧ください。

■花粉症で悩むアメリカ人は、鼻うがいをする

アメリカで花粉症に悩んでいる人は、「鼻うがい」を体験したことがある人が多いです。

花粉症で病院に行けば、医師からNeil Medの鼻うがいをすすめられるようです。

私の夫・アダムは花粉症がないので、鼻うがいに関して無知。やったこともないし、存在自体も知りませんでした。

で、ひどい花粉症で悩む友人に聞いたところ、ニールメッドを教えてくれました。

彼は、鼻うがいが大好き。特に花粉症の時期は、毎日鼻うがいをしています。

ひどい花粉症をもつ別の友人にも、鼻うがいについて話してみたら、「鼻うがいね、知ってるよ。ドクターにすすめられて、過去に1回やったことがあるけど、超気持ち悪くて、それ以降はやってないよ。」との回答。

鼻うがいは好き嫌いが分かれますね。私は鼻うがいが好きです。

■アメリカの花粉症対策には、鼻うがいの【ニールメッド】

■アメリカの花粉症対策には、鼻うがいの【ニールメッド】

アメリカで鼻うがいと言えば、一般的によく知られているのが「ニールメッド(Neil Med)」というブランドです。

友人がたくさん持っていたので、ニールメッドの粉をもらいました。

■アメリカの鼻うがい、ニールメッドってなに?

■アメリカの鼻うがい、ニールメッドってなに?

↑ニールメッドのラインナップも充実しています。

ニールメッド(Neil Med)は、2000年にアメリカで誕生した鼻うがいの洗浄液です。

生理食塩水は体液の濃度に近いので、鼻がツーンと痛くなることはありません。
■アメリカの鼻うがい、ニールメッドってなに?

↑「Trust The #1 Physician Recommended Brand*」*in USA and Canada (アメリカとカナダでおすすめNo.1)

現在は、アメリカとカナダにおいて、医師からもっとも推奨されている製品なのがニールメッドです。

↑すでに液体になっているタイプ。

2.【アメリカで花粉症】鼻うがいは英語で、サイナス・リンス。

2.【アメリカで花粉症】鼻うがいは英語で、サイナス・リンス

鼻うがいって英語でなんて言うか知っていますか?…答えはサイナス・リンス。

■英語で鼻うがいは、「サイナス・リンス」と言う

サイナスは、英語で「Sinus」と書きます。意味は「副鼻腔(ふくびこう)」のこと。

リンスは、「洗浄」という意味です。

なので、鼻うがい=鼻洗浄=サイナス・リンス(Sinus Rinse)です。

※日本語でリンス(rinse)というと、シャンプーの後のリンス(白い液体)をイメージしますが、実際には英語で「リンス=洗浄、水で流すこと」が正しい意味です。

■アメリカで鼻うがいと言えばニールメッド(Neil Med)だが、ほかにもある

■アメリカで鼻うがいと言えばニールメッド(Neil Med)だが、ほかにもある

↑写真の真ん中に写っているボトルは、鼻のスプレーです(スプレー後、洗い流しは不要)。

アメリカで鼻うがいと言えば、「ニールメッド(Neil Med)」が有名ですが、鼻うがいの商品は他にもあります。

私は、ニールメッドのほかにも「Neti Pot」(発音:ネディ・ポット)という商品持っています。使用方法などは、ほぼ同じです。

↑Neli Potのキット。(CVSやWalgreens、Walmartなどでも買えます。)

↑違うタイプのボトルもあります。たぶんこの方が使いやすい。

↑アメリカだとこんなのも売っています。

3.花粉症で、アメリカの鼻うがい(ニールメッド)をした口コミ

3.花粉症で、アメリカの鼻うがい(ニールメッド)をした口コミ

2022年5月、アメリカではじめて鼻うがいに挑戦しました。ひどい花粉症で悩んでいた私に、ついに救いの手が…。

■体験談:アメリカの花粉症は、鼻うがいでスッキリ!

ニールメッドを始めて使った感想…鼻がスッキリします。

個人的には、日本のハナノアが好きなんですが、ニールメッドも同じ生理食塩水です。特に違いはありません。

鼻がツーンと痛くなる、ということはありません。臭いも味もありません。

■アメリカの鼻うがい「ニールメッド」の口コミ(いい点)

・鼻がスッキリする

・1回の量が多いので、鼻が通るまで何度もできる

・専用の容器で1袋の粉を溶かすので、水の量を測る必要がなく簡単

・アメリカの医師がおすすめしている

・防腐剤(Preservative)不使用なので安全

・無香料

・子どももできる

・液体タイプなら、時間がなくても簡単にすぐできる

・必要に応じて、2時間おきにやっていい

■アメリカの鼻うがい「ニールメッド」の口コミ(不満な点)

・お湯を沸かして、冷めるまで待つのがめんどう(→蒸留水を買って、レンジで温めれば簡単)

・1回の量が多いので、全部使いきれない(→1回20円くらいなので、実質コスパはいい)

ちなみに、私はNeti Potの専用容器を使っているので、

・専用ポットがデカい(→別のボトルタイプもある)

・ポットの形状から、顔をいろいろな角度に傾けなきゃならない→耳のほうに液体が…
(→温かい液でやればスムーズにできる。やりやすいボトルでやればOK)

という点も、マイナス面です。

ニールメッドの、片手で押せるタイプの専用容器なら、顔を傾ける必要がないので使いやすいように思います。

4.アメリカの鼻うがい【ニールメッド】の使い方

4.アメリカの鼻うがい【ニールメッド】の使い方

では、ニールメッドの使い方を解説します。

※専用容器はしっかと水で洗い、完全に乾いた状態で使います。

洗ったあとすぐに使いたい場合は、清潔なキッチンペーパーや布などで容器の中の水を拭きとります。

鍋などでお湯を沸かし、3~5分間沸とうさせる。

お湯を36度くらいまで冷ます(体温と同じくらいの温かさにする)

4.アメリカの鼻うがい【ニールメッド】の使い方
4.アメリカの鼻うがい【ニールメッド】の使い方

専用容器に粉1袋と冷ましたお湯(240㎖)を注ぐ。

4.アメリカの鼻うがい【ニールメッド】の使い方
4.アメリカの鼻うがい【ニールメッド】の使い方

安全のため、手を石けんで洗い、しっかり拭いて、清潔な状態で生理食塩水を作りましょう。

・ニールメッドの使い方のコツ【声だし】

日本の鼻うがいでは、液体が耳のほうに行かないよう、「あー」っと声を出しながらやるといい、と言われています。

ニールメッドには書かれていませんが、私はいつも声を出しながらおこなっています。

鼻うがいのコツに関しては、小林製薬の公式サイトで読めます。

・ニールメッドの使い方のコツ【温かい方がいい】

私は十分に沸とうさせたお湯を冷まして使っていますが、いつも冷まし過ぎて冷たくなった水で鼻うがいをしています。

体温(36℃)くらいの温かさでやった方が、鼻うがいをやりやすいです。

・ニールメッドの使い方のアドバイス【ティッシュの用意を】

液体は、反対の鼻の穴や口から出てくるので、洗面台やお風呂場でやるといいでしょう。

ティッシュやタオルも、すぐに使えるように近くに置いておくと便利です。

※鼻うがい後すぐに、強く鼻をかんではいけません。

5.アメリカの鼻うがい(ニールメッド)の注意点【水道水はダメ。死亡例も】

5.アメリカの鼻うがい(ニールメッド)の注意点【水道水はダメ。死亡例も】

ここまで、「アメリカの鼻うがい、おすすめ!」という立場で書いてきました。が、1つだけ注意点があります。

それは、「水道水をそのまま使ってはいけない」ということです。

超重要なので、詳しく解説します。

■アメリカの鼻うがい「ニールメッド」に、水道水をそのまま使ってはいけない理由

アメリカは国土が広く、土壌環境もさまざまです。そのため、「水の中(水道水)に寄生虫や微生物が混ざっている」なんて可能性も、ゼロでありません。

もし、鼻うがいに利用した水道水に、寄生虫や雑菌、微生物が混じっていたら、鼻から入れたことにより、脳のほうへ流れてしまう可能性があるのです。

※ちなみに、日本でも水道水に寄生虫が混ざっていた事例もあるようです。2013年の群馬県のニュース≫浄水場で水道水から寄生虫 群馬

■アメリカで鼻うがいするなら、知っておこう

鼻うがいをしているアメリカ人なら、必ず知っているのが「水道水に潜む、アメーバの危険性」です。

水道水に微生物やアメーバが入っている可能性は、本当にごく稀(まれ)なのですが、可能性はゼロじゃない。もし、アメーバが鼻から脳に入ったら、死亡する可能性もあります。

使用方法は、必ず守らなくてはいけません。

■アメリカでは、鼻うがいによる死亡例も。

実際に、水道水をフィルターで浄化した水で鼻うがい(Neti Pot)をしていた69歳の女性が、死亡した例もあります(2018年/シアトル)。

彼女は、飲料用に使うフィルターで浄化した水を、鼻うがいに使用していました。

つまり、沸とうさせていない水を使っていたのです。それが原因で、アメーバが鼻から脳に入って、脳みそに寄生。結果的に亡くなりました。

っていうことは、水道水が鼻に入るのはよくないってことですよね…プールに大量の塩素を入れて、菌を殺している理由もわかります。

温かい湖や川の水にも、微生物が潜んでいる可能性は高いです。アメリカで水遊びする人は、十分に気をつけてください。

■アメリカで鼻うがいするなら、水道水を沸とうさせること。

「アメリカの鼻うがいで死亡例が出ているなんて、超危ないじゃん!鼻うがいなんてしないほうがいいのでは?」と、怖くなってしまった人もいるかもしれません。

が、心配はいりません。しっかり使用方法を守れば、微生物などの危険も回避できます。

※シアトルで亡くなった女性に関しては、アメリカでも超びっくりのニュースだったようです。

水道水にアメーバが入っていること自体、非常に珍しいことでもあります。

・水道水を使って、自分でニールメッド鼻うがい液を作る場合

水道水を使って、自分でニールメッド鼻うがい液を作る場合

水道水を沸とうさせれば、微生物を死滅させることができます。

鍋などで3~5分間、十分に沸とうさせて、適温(体温と同じ36℃くらい)まで冷ましてから使います。

・ニールメッドに水道水を使いたくない場合

アメリカには、滅菌された水が普通に売られています。

「Sterilized water」-滅菌済みの水

Distilled water」-蒸留水

と書いてある水を買って使えば、安心して鼻うがいができます。(安く買えます。)

スーパーで、ペットボトルが並ぶ水売り場に必ず置いてあるので、探してみてください。

ちなみに発音は、

・Sterilized water-スティアライズドゥ・ウォーター/滅菌済みの水

Distilled water-ディスティルドゥ・ウォーター/蒸留水

■アメリカの、鼻うがい用のプラスチック製ポット

人によっては、プラスチック製のポットの使用による「ツーンとする、鼻の奥が焼けた感覚」が出ることもあるそう。

友人は、長年セラミック製のポットを使用していたのですが、最近不注意から割れてしまったそう。

とりあえずプラスチック製を購入したのですが、彼には合わなかったそう(友人はヴィーガンで自然派。プラスチック製が嫌いです)。

インターネットでも調べたところ、プラスチック製が合わない人もいるとのことです。

セラミック製なら、安心して使えます。(私はプラスチック製で、問題なく使えています。)

↑ナチュラル派が好きな人は、この鼻うがいがおすすめです。(ヴィーガンの彼も、以前はこれを使っていました。)

↑セラミック製のポットだけでも買えます。

■ニールメッド鼻うがいの専用容器は、定期的に交換を。

容器は、使用後に水できれいに洗い、乾燥させて保管します。

プラスチック容器なので、衛生のために「3か月に1回」のペースで、新しいものに交換するのがよいとされています。

感染症などを防ぐために、家族であっても容器の共用は避けましょう。

■ニールメッドの鼻うがいは、1回の量が多い。

アメリカの鼻うがいキットは、1回に作る量が240㎖と非常に多いです。

1回で使い切れなかった場合でも、次回まで取っておくようなことはぜずに、1回使ったら使い切るか、捨てるようにしましょう。

専用容器はしっかり水洗いし、完全に乾燥させてまた次回使えるようにします。

私の場合、240㎖も鼻うがいなんてできないので、毎回半分以上は液体を捨てています。もったいないですが、使い回して雑菌が体内に入る方が怖いので仕方なし。

↑アメリカでは、3Mのマスクが人気です。

以上、アメリカの鼻うがいについて解説しました。参考になればうれしいです。

アメリカの鼻うがいをして、痛みや異変を感じたら、直ちに医師に相談しましょう。

ほかにも、アメリカ生活で持っていると役立つものをご紹介しています。

お得情報:アメリカのアマゾンでは、今使えるクーポンがもらえます。クーポンページで、ほしいものが安く見るかるかも。

↑クーポンページの中に、欲しい商品があれば、「Clip Coupon」をクリックすることで、決済時に使用することができます。

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