買ってよかった!アメリカのおすすめ掃除機Bissell【口コミ・レビュー】
アメリカで掃除機を買おうとしている人「アメリカ生活で使える、便利でオススメの掃除機が知りたい。アメリカの掃除機って、どれも巨大で重くて、全然吸わないからめっちゃイライラする!何でもかんでもデカきゃいいってもんじゃないでしょ。やっぱり日本式の掃除機が一番いい。日本人におすすめの、アメリカで買える、安くて軽い掃除機を教えてください。」
こういった疑問に答えます。
✓もくじ
1.【愛用歴2年】アメリカでおすすめの掃除機・日本式Bissell【口コミ・レビュー】
2.アメリカでおすすめの、掃除機一覧【どんなタイプがあるの?】
この記事を書いている私は、Bissell掃除機、愛用歴2年が経ちました。
アメリカ・ミネソタ州在住です。筆者と夫・アダム、ルームメイトと猫の、3人1匹暮らし。
Bissellの掃除機は、2年経った今でも、吸引力が衰えません。現在も、週1で本当にお世話になっています。
アメリカでおすすめの掃除機に関して、実体験に基づいて解説します。
↑本記事でご紹介する掃除機がこちら。
↑クーポンページの中に、欲しい商品があれば、「Clip Coupon」をクリックすることで、決済時に使用することができます。
1.【愛用歴2年】アメリカでおすすめの掃除機・日本式Bissell【口コミ・レビュー】
■アメリカの掃除機「Bissell」がおすすめな理由
・日本式
・使い勝手がいい
・軽い
・持ち運びやすい
・リーズナブル
…などなど、理由はたくさんあります。(以下でさらに詳しく解説します。)
・アメリカにも、おすすめの掃除機はあることが証明された
実際に2年間使ってみて、吸引力は衰えていません。
■体験談:アメリカ人の家族におすすめされた掃除機は、重すぎる…
具体的なお話をすると、2年前の私たちは、ミネソタ州でアパートを契約し、やっと生活が軌道に乗り始めたころでした。
1LDKのアパートなので、初めはクイックルワイパーで、フローリングを掃除していました。
しかし、案の定、溝に入ったゴミやカーペットの掃除に苦戦…。
・アメリカ人が使う掃除機は、おすすめしない
掃除機のリサーチを始めて、夫・アダムの家族が使っている掃除機に着目。
そしたら、どれもめちゃくちゃ重くてガンダムみたいで、音だけは大きくて、吸引力の弱い「アメリカの掃除機」でした。
アダムのおばさんも、姉も、いとこたちも、重い掃除機を使っています。
・アメリカの掃除プロも、重たい掃除機を使っている...日本式をおすすめしたい!
やっぱり、お掃除のプロも巨大な掃除機を使っていることが判明。
毎日こんな巨大で重い掃除機で、他人の家を何件も掃除するのかと思うと、「やりたくない」と思い、仕事は辞退しました。
結局自分で2ヵ月間くらい、「軽くて使いやすい掃除機」を毎日ネットで調べまくりました。
■アメリカで掃除機を買うなら、Bissellがおすすめな理由
「Bissell(ビッセル)がおすすめ、おすすめ、って言うけど、なにがそんなにいいのさ?」という疑問があると思います。
Bissell(ビッセル)は、アメリカでも名前が知られています。ダイソン、シャーク(Shark)に次いで人気の掃除機ブランドです。
Bissellはお手頃価格で、実用的な掃除機を作っています。
1876年、ミシガン州でBissell氏が「土曜日にリラックスするため」に考え出した、掃除用品が始まりです。
■私が愛用するアメリカBissellの掃除機がおすすめな理由
・安い
・軽くて使いやすい
・衰えない吸引力
・パカッとフタを開けて、ゴミを捨てられる(紙袋フィルターではない)
・お手入れ簡単
・コード収納できる
・車内の掃除もできる
・フィルター単体で売っているので安心
私は週1回のペースで掃除機をかけているので、掃除機にはめちゃくちゃゴミがたまります。
今は猫も飼っているし、ルームメイトもいるし、家が土足のときもあるので、とにかくBissell掃除機にお世話になっています。
Bissellの掃除機がなければ、私は鼻がかゆくて生きていけません(それでも掃除機は週1ペースです)。
■アメリカで買える日本式掃除機は、車の掃除にもおすすめ
ビッセルの掃除機なら、車内の掃除もできます。
私たちはキャンプが大好きなので、車中泊もしょっちゅうしていました。車の中は砂埃がすごかったです。落ち葉とかもあったし。
コンセントさえつなげれば、車内の掃除もラクラク。コードも長く、掃除機自体が軽いので片手で持つことができます。
以上より、とにかくBissellの掃除機が最強です。本当におすすめ。
■アメリカのおすすめ掃除機、ビッセルの説明書
↑掃除機と一緒についてくる、説明書の一部です。
英語が読めなくても、イラストを見れば使い方は理解できます。
■【使い方・お手入れ方法・ポイント】アメリカでおすすめの掃除機Bissell
・ゴミがたまると、掃除機のパフォーマンスは落ちる
当然ですが、ゴミがたまると吸引力は低下します。それは、どの掃除機も同じですよね。
掃除終了後には、たっぷりのホコリ・ゴミ・猫の毛がたまっていて毎回ゾッとします。
※現在は、二世帯住宅(ドゥープレックス)で3階建てのため、1階ごとにたまったゴミを捨てて使っています。
↑このくらいだと、まだ吸引力は大丈夫です。
・掃除機フィルターをキレイにすれば、吸引力が回復して最強に。
私は掃除機を使ったら、毎回、徹底的にフィルターを掃除しています。
掃除機のフィルター掃除は、5分程度なので面倒くさがりな私でも大丈夫です。
私は「竹串」を使って、カリカリとホコリを取り除いています(意外と楽しい作業なので飽きない)。
床や、外のコンクリート、木にフィルターの角をトントンと叩きつけると、めちゃくちゃ細かいホコリがどんどん出てきます。こんなに吸ってくれているのか、と感動。
毎日掃除機を使う人であれば、2~3回の使用後に1回くらいでフィルターの掃除をした方がいいと思います。
この掃除機を使い始めて2年・・・ついにフィルターを水洗いしてみました。
水洗いしたら、めちゃくちゃきれいになって感動しました。
水圧の高いホース(ガーデニング用でOK)とかで、外で洗えば、一瞬で簡単にきれいになります。(水洗い、超おすすめです。)
天気のいい日に外で干しておけば、ちゃんと乾きます。
最近、古いキャンパーを購入しました。大量のネズミのフンを掃除することになって、調べてわかったことが1つ。「ネズミのフンを掃除機で吸ってはいけない」ということ。(※理由は、ネズミのフンが掃除機内で粉砕されて排出空気として排出されるから。)
サイクロン掃除機の場合、吸い込んだ空気を回転させて、遠心力でゴミと空気を分離する仕組みになっています。遠心力で分離できなかった微細なゴミを、フィルターを通して除去します。
そのため、定期的にフィルターを丸洗いしたり、新品と交換したりして、フィルターをなるべくきれいに保つことが重要なようです。フィルターがきれいなら、掃除機本体から排出される空気をなるべくきれいにすることができます。
・フィルター単体で買える
竹串でカリカリとフィルター掃除を続ける私ですが、フィルターが壊れても心配はいりません。
(今のところ、2年間使っているフィルターはまだ大丈夫です。が、サイクロン式掃除機の仕組みやフィルターに関して学んだので、新しいフィルターを買います。)
フィルター単体でも購入することが可能なんです。
値段も安いし、清潔を維持するためにも、1年に1~2回くらい新品に交換してもいいくらいです。
フィルターは、2個セットで約$20で買えます。
掃除機の種類は「BISSELL Zing Lightweight, Bagless Canister Vacuum, 2156A」なので、「2156A」に合うフィルターが必要となります。
公式サイトでも、フィルターが買えます。≫こちら
・カーペットとフローリングで、掃除機を使い分けられる
頭部分に切り替えスイッチ(超原始的なもの)がついています。
フローリングなど、床に掃除機をかけるときは、ブラシが出るようにできます。ブラシがあることで、床の溝などの砂埃もしっかりキャッチしてくれます。
また、ヘッド自体を外して、ノズルで掃除することもできるので、本当に便利です。
・ヘッド付属品も2つ来た
ヘッドの付属品(ブラシ、細口のやつ)が、掃除機と一緒に届きました。
(別に注文したわけではないので、勝手についてくるみたい。)
特に使う機会がないので、一度も使っていませんが。窓のサッシとか、車内の掃除に使えば便利なのかも。
■アメリカでおすすめの掃除機、Bissellの残念な点
超おすすめの掃除機としてご紹介してきましたが、Bissellの残念な点も書いておきます。
と言っても、デメリットまではいかない感じです。
・掃除機は、直進のみのボディ(小回りが利かない、アメリカらしさ)
かゆいところに手が届かない…それがアメリカ。
日本の掃除機に慣れていると、掃除機が壁の角まで来たときに、ホースをグイっと引っ張ると、ボディが壁をよけて進んできてくれるかと思います。(説明が難しいので写真載せます↑)
Bissellの掃除機ボディは、直進方向に進むのはスムーズですが、横・斜めには動きません。
ボディが壁などに突っかかったら、ボディの向きや位置を直してあげなくてはなりません。
・掃除機が届いたときに、不安になったプラスチック製
実際に使いだすまで、「こんなちゃっちいプラスチックで大丈夫かな?」って、届いて組み立てているときに思ってしまいました。(ごめんね、Bissell)
しかも、こんなに愛用するとは思わなかったので、見た目で判断しちゃダメですね…。
しかも、意外と小さな段ボールに入ってくるので、初めは掃除機が入っていると思いませんでした。
ゴミがたまる部分のフタが「壊れて取れてしまうのでは?」と、いつもハラハラします。私自身、物を乱雑に扱ってしまう人なので…。
・カーペットによっては、髪の毛が取れない
毛の長いカーペットだと、掃除機をかけても髪の毛が残ります。
残った髪の毛は、暇なときにダックテープ(ガムテープ)でペタペタとっています。
・ソファの下は、掃除機ヘッドが届きにくい(神角度を発見)
ヘッドの構造上、ソファの下は掃除機が届きにくいです。
角度的にきついので、無理に届かせようとしても、吸い込み口が浮いてしまいます。
ですが最近、なんとか角度を調整していろいろ試したら、ソファの下の奥まで届くスタイルを発見しました。
↑通常の角度
↑ソファやテーブルの下、奥まで届く「神角度」を発見。
いろいろやってみて、神角度を見つけてみてください。
・静電気で掃除機自体にホコリがまとわりつく
プラスチックなので、掃除機をかけたあとは、掃除機本体やヘッドの部分にホコリや髪の毛、猫の毛がまとわりついています。
掃除機を使い終わったら、ヘッド部分を外して、掃除機で掃除機を吸っています。
・ノズル部分が外しにくい
私の掃除機は、まっすぐの筒の部分が結構しっかりハマってしまうので、取るときは夫にお願いして取ってもらっています。
・掃除機フィルターの繊維が取れてくる
フィルターの繊維が取れてくるのは、私が竹串でカリカリと、フィルター掃除をするのが原因なのですが…。
竹串でカリカリしたほうが、溜まった細かいホコリを掻き出せる気がします。
いつかフィルターが壊れたら、新しいフィルターを買います。
が、今のところまだ全然大丈夫そうです。あと1~2年は持つと思います。
掃除機本体のお尻部分にもフィルターがありますが、何度確認しても一向に汚れないので、1度も掃除したことはありません。
・未だにわからない、掃除機の機能がある
1つだけ、2年使った今でもわからない機能があります。持ち手の部分に、空気を調節できるものがあります。
開けても閉じても、そんなに変化が感じられないです。でもおそらく「強弱」の機能なんだろうな、って思っています。
全体的にアナログな感じの掃除機で、ウケます。
残念な点としていくつか書きましたが、コストやパフォーマンスを考慮すると、全然許せます。残念だけど、デメリットではない感じです。
2.アメリカでおすすめの、掃除機一覧【どんなタイプがあるの?】
「他にはどんなタイプの掃除機があるの?」という疑問があるかと思います。
YouTubeにこんな動画もあります。いろいろな掃除機を比較しているので、時間がある方・興味がある方は見てみてください。
■アメリカの掃除機:Dyson(ダイソン)
高い掃除機、重い掃除機、だけどめっちゃ吸引力が高い掃除機。
吸引力があるから重いんですよね。
カーペットとフロアを自動で認識してくれる、スマートな掃除機です。
値段が高い理由は、いい商品開発をするためにとにかく莫大な費用を、研究に費やしているためです。
↑ダイソンのV11ってやつです。コードレス。まじで高いですね…。$600って。
■アメリカの掃除機:Shark(シャーク)
でも、そのかわりダイソンのような強力な吸引力はありません。
故障した場合、購入後の補償期間が長いです。
値段、吸引力、軽量性、寿命など、目的別に掃除機の種類がたくさんあります。
こちらはペットの毛も吸い取ってくれる掃除機です。
※調べたところ、アメリカでは、ダイソンとSharkが1番人気の掃除機です。ダイソンとシャークは、付属品(ヘッドなど)が多いので、値段が高い理由にもなっています。
ちなみに、私が愛用しているBissellというブランドの掃除機は、意外にも(?)3番目くらいに人気みたいです。使ってみて納得ですが。
■アメリカの掃除機:Miele(ミーレ)
寿命が最も長い掃除機と言われており、なんと約20年も使えると言われています。(ほんとかな?)
紙袋のフィルターとコンセント(コード)に重点を置いて製品開発しています。
値段は高め。理由は、すべての部品がドイツ製だからです。「ドイツ製の部品は品質がいい」と、世界中でもかなり高い評価と信頼を獲得しています。
ハードフロア用の掃除機。
失礼ですが、これで$400もするなんて、信じられません。私が子供のころ、実家でこんな掃除機見た気がする。
■アメリカの掃除機:Hoover(フーヴァー)
Hooverが「アメリカで、1番大きな掃除機の企業だった」と言っても、過言ではないようです。
今から100年くらい前から、掃除機を開発している企業です。
多くのアメリカ人が「Hoover」の名前を知っているくらい、親しまれている老舗です。
↑これもコードレスの掃除機。
コードレスの掃除機が多いですね。
■アメリカの掃除機:Eureka(エウレカ)
日本語では「エウレカ」と読むようですが、英語での発音は「ユーリカ」です。
エウレカは、軽くて安い掃除機を作っています。
Eurekaは、紙袋のフィルターではない掃除機を作っている会社です。お手入れが簡単だそう。コードレスの掃除機が多いです。
■アメリカのカーペット用のおすすめ掃除機
・Hoover
液体をこぼしたときのカーペット掃除には、Hooverが便利です。
(子どもがこぼしたジュースや、ペットのオシッコとか)
・Bissell
子どもが吐いてしまったときや、ペットのフンなどのカーペット掃除には、HooverよりもBissellが最適です。
以上、いかがでしたか?
やはり、リーズナブルで実用的な掃除機には、Bissellの日本式がおすすめです。本当はダイソンを使いたいですが、重いのは嫌だし、そもそも値段が…‼
いろいろ検討してみて、自分の欲しいものを見つけてくださいね。
掃除機以外にも、アメリカ生活で持っていると役立つものをご紹介。
お得情報:アメリカのアマゾンでは、今使えるクーポンがもらえます。クーポンページで、ほしいものが安く見るかるかも。
↑クーポンページの中に、欲しい商品があれば、「Clip Coupon」をクリックすることで、決済時に使用することができます。
■コメントや質問がある方は、私のSNSにダイレクトメッセージをください(^^♪
(※時差があるので、3日以内に返信するように心がけています。)
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・[email protected]
(EメールでもOKですが、私からの返信が迷惑メールに入ってしまうようなので、要注意。)
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トーマン悠(トーマンはるか)
英語が大嫌いで、英会話に通って英語が話せるようになりました。英検4級だけ持っています。
アメリカ人と結婚して6年、アメリカ在住4年。現在は夫・アダムと、のんびりキャンパー暮らしをしています。
新卒で小学校教員
→半年で退職
→歯科助手
→英会話に通う
→アメリカ6週間1人旅
→北海道移住
→事務員
→夫婦で仕事を辞め、エベレストのベースキャンプまで120㎞を完歩
→アメリカ移住
→レストランでサーバー、3か月で辞める
→歯科助手
→スーパーの青果売り場勤務
→ミネソタ州でキャンパー暮らし
→ホテルの清掃員
→RVパークのスタッフ
現在はアメリカ・ミネソタ州在住です。
目標であった、夫・アダムの奨学金450万円を完済しました(2021年12月末)。
ヒッピー思考で、愛と自由と平和がモットー。
アダム・トーマン
このサイトの英語アドバイザーを担当。
2011~2019年まで、日本各地で英語・英会話講師を経験。
初めて住んだ岩手県二戸市が超大好き。
幼児~大人まで、ビギナー~超上級者まで、幅広く教えてきました。
Make your English your style.
★仮想通貨・米国株を2017年から運用中。
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