• 投稿の最終変更日:10月 3, 2023
仮想通貨をやってる人の割合。3億人以上が仮想通貨をやってる

仮想通貨をやってる人の割合。3億人以上が仮想通貨をやってる

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仮想通貨に興味がある人「仮想通貨が話題になっていますが、実際に仮想通貨をやってる人の割合ってどのくらいなんですか?」

こういった疑問に答えます。

✓もくじ

1.仮想通貨をやってる人の割合は、世界でどのくらい?

2.仮想通貨をやってる人の割合が多い国ランキング

3.仮想通貨をやってる日本人の割合は、まだ少ない

4.仮想通貨をやってる人の割合は、今後も増える

夫・アダムは、2017年から仮想通貨を運用しています。

超IT系の友人も、2017年から仮想通貨を運用中。

もう一人の友人は、米国株をメインに運用。彼はテスラ株で約3,000万円を作り出しました。

仮想通貨に関して、実体験・英語の文献調査に基づいて解説します。

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1.仮想通貨をやってる人の割合は、世界でどのくらい?

1.仮想通貨をやってる人の割合は、世界でどのくらい?

まず、仮想通貨をやっている人の割合を見ていきます。

世界中で、どのくらいの人が仮想通貨をやっているのか、気になりますよね。

■仮想通貨をやってる人の割合(世界)

79億人以上いる世界人口のうち、4.2%が仮想通貨を利用しています(2022年時点)。
仮想通貨について詳しく知りたい人は、仮想通貨とは世界共通の単位。初心者にもわかりやすく簡単解説。で解説しています。よかったらご覧ください。

■仮想通貨をやってる人は、3億人以上!

世界人口の4.2%といったら、3億2千万人です。

ちなみに、アメリカの人口が約3億3千万人なので、普通にものすごい数字です。

仮想通貨の価値に関しては、仮想通貨は、なぜ価値があるのか?仮想通貨の価値の決まり方。で詳しく解説しています。よかったらご覧ください。

✓仮想通貨をやってる世界の割合(地図)

✓仮想通貨をやってる世界の割合(地図)

地域ごとに見ていくと、仮想通貨をやってる人数は以下の通りです。

北アメリカ 5千100万人

南アメリカ 2千700万人

ヨーロッパ 4千300万人

アフリカ  5千300万人

アジア   1億3千万人

オセアニア 100万人

■仮想通貨をやってる人の割合【男女別】

世界中で仮想通貨をやってる人(3億2千万人以上)のうち、男女比は

男性 63%

女性 37%

となっています。

■エルサルバドルが、仮想通貨を法定通貨にした話

2021年9月、エルサルバドルという国が、ビットコインを法定通貨として採用しました。

ビットコインの法定通貨化から1年経った現在…現実は厳しそうです。

仮想通貨を導入したエルサルバドルに関しては、エルサルバドルは、なぜビットコインを法定通貨に採用したの?の記事で詳しく解説しています。よかったらご覧ください。

2.仮想通貨をやってる人の割合が多い国ランキング

2.仮想通貨をやってる人の割合が多い国ランキング

仮想通貨をやってる人の割合を、国別に見ていきます。

■仮想通貨をやってる人の割合が多い国

仮想通貨をやってる人の割合が多い国は、以下の通りです。

1位:ベトナム 20.27%

2位:ウクライナ 15.72%

3位:アメリカ 13.74%

画像引用元:tripleA

↑データ中央の数値は仮想通貨をやってる人数、右側は人口に対する割合です。

■ベトナムは、仮想通貨をやってる人の割合が国民の2割

■ベトナムは、仮想通貨をやってる人の割合が国民の2割

↑ベトナムの国旗

ベトナムの国民のうち、20%(2,000万人以上)もの人が仮想通貨をやっているという数値が出ています。

✓ベトナム人は出稼ぎするので、仮想通貨をやってる方がいい

ベトナムでは家族を養うために、たくさんの人が外国に「出稼ぎ」に行きます。

外国で稼いだお金を自国(ベトナム)に送金するのに、従来の送金方法(銀行など)で行うと、非常に高い手数料を支払わなくてはなりません。

しかし、仮想通貨を使えば、いつでもどこでも、手数料は格安で海外送金することができるのです。

✓ベトナム政府が仮想通貨に厳しくない

調べてみたら、ベトナム政府は仮想通貨に対してとても柔軟になってきているようです。(過去には、仮想通貨に対して厳しかった態度を取っていました。)

なので、国民も自由に仮想通貨を利用できるようになっている背景があります。

以上の理由から、ベトナムで仮想通貨をやっている人の割合が非常に高いと考えられます。

■仮想通貨をやってる人の人数が多い国

仮想通貨の利用人数が多い国は、アメリカが堂々の1位(4千602万521人)です。

1位:アメリカ 4千600万人

2位:インド 2千740万人

3位:パキスタン 2千640万人

アメリカに次いで、インドでも仮想通貨をやってる人が多いのは、インドではITが盛んだからだと考えられます。

仮想通貨をやってる人の人数が多い国

画像引用元:tripleA

ちなみに、日本はこんな感じ↓(中央:仮想通貨をやってる人数、右:割合)

仮想通貨をやってる人の人数が多い国

ここで、仮想通貨をやってるアメリカ人について詳しく見ていきます。

■仮想通貨をやってるアメリカ人の収入

画像引用元:tripleA

仮想通貨をやっているアメリカ人のうちで、年収が$50,000(約700万円)以下の人が仮想通貨をやっている割合は、18.55%もあります。

仮想通貨は少額から始められるため、お金に余裕がない人でも、多くの人が仮想通貨をやっているということが言えます。
仮想通貨の将来性に関しては、仮想通貨の将来性とは。将来性がありそうな仮想通貨はどれ?で解説しています。よかったらご覧ください。

■仮想通貨をやってるアメリカ人の年齢

仮想通貨をやってるアメリカ人は、どの仮想通貨をもってるの

画像引用元:tripleA

20代~40代の人が、仮想通貨をやっている傾向が見て取れます。

■仮想通貨をやってるアメリカ人は、どの仮想通貨をもってるの?

仮想通貨を保有しているアメリカ人は、なんの仮想通貨をやっているかを見てみます。

画像引用元:tripleA

やっぱりビットコインを持っている人が多いんですね。

仮想通貨をやってるアメリカ人のうち、73.29%もの人がビットコインを保有しています。

仮想通貨を持つアメリカ人のうち、半数がイーサリアムも保有しています。

■仮想通貨をやってるアメリカ人が保有している、仮想通貨の金額

仮想通貨をやってるアメリカ人は、どの仮想通貨をもってるの

画像引用元:tripleA

仮想通貨をやっているアメリカ人のうち、32.02%もの人が、$1,000(約14万円)以下の保有という数値が出ています。

「お金がないから、自分にはできない」と悲観的に考えるのではなく、「少しの金額からでも、誰でも始められる」ことがわかります。

特に、長期的な目線でとらえた「将来への投資」と捉えている人も多いです。

まずは、自分にできる範囲で、少額から始めるといいでしょう。

■アメリカで、仮想通貨をやってる人の数が多い理由

以下の3つの理由が主に挙げられます。

・長期的な目で見た「将来の投資」として仮想通貨をやっている人

・仮想通貨は短期的に急激に伸びてお金を増やせると考えている人が多い

・仮想通貨をやるのが楽しいから

■アメリカ人はなぜ仮想通貨を保有しているのか?

一方で、こんな興味深いデータも…。

2020年と比較したとき、2021年にはもっと多くの人が投資のためではなく、「普段の買い物で仮想通貨を使うため」に仮想通貨を保有していると回答しています。

画像引用元:tripleA

つまり、「仮想通貨で買い物をするアメリカ人が増えている」ということです。

■仮想通貨をやっていないアメリカ人と、その理由

64%ものアメリカ人が、「どうやって始めればいいのか分からない」という理由で、仮想通貨をやっていないことがわかりました。

画像引用元:tripleA

29%の人が、「ショッピングモールなどに行っても、仮想通貨を使えるお店がないから」と回答しています。

仮想通貨に関する英語について、仮想通貨は英語でクリプト。仮想通貨に関する英語用語まとめで解説しています。よかったらご覧ください。

3.仮想通貨をやってる日本人の割合は、まだ少ない

仮想通貨をやっている、日本人についてみていきます。

■仮想通貨をやってる人の割合(日本)

日本の場合、人口の2.31%が仮想通貨利用しています。

日本人口の2.31%は、約288万人が利用者ということになります。

海外の国々と比べて、仮想通貨をやっている日本人はまだまだ少なめです。

■日本の政府システムは、仮想通貨に対して良好

多くの国(政府)は仮想通貨に対する政策やシステム、法が整っていません。

そんな中、日本の政府は、他国と比べて仮想通貨に対する決まりなどを整えていたり、利用に関する指針を示していたりする傾向にあります。

仮想通貨のメリット・デメリットに関しては、【仮想通貨】メリット・デメリットとは?今後の課題も。で解説しています。よかったらご覧ください。

■日本には、仮想通貨に関する協会がある

日本には、一般社団法人「日本暗号資産取引業協会(JVCEA)」というものがあります。

JVCEAは「Japan Virtual and Crypto assets Exchange Association」の略です。

このJVCEAの目的に関しては、公式サイトに以下の記載があります。

当協会は、会員の行う暗号資産交換業及び暗号資産関連デリバティブ取引業の適切かつ円滑な実施を確保し、その健全な発展及び利⽤者の保護並びに投資者の保護に資することを⽬的としています。

■仮想通貨・ビットコインを買っているのは「日本円」が多い

ビットコインを購入している通貨の内訳を調べてみるとと、「日本円」の割合が多いことがわかりました。

つまり、「巨額の日本円が、ビットコインに投入されている」ということが言えます。

日本の大企業(楽天、ネクソンなど)がたくさんのビットコインを買っているようです。

■日本に設置されている仮想通貨のATM(BTM)

2022年9月現在、日本国内に設置されている仮想通貨のATM(BTM)は、東京と大阪の2台だけです。

今後3年以内に、130台のビットコインATM(BTM)が設置予定となっています。

基本的には東京と大阪を中心に設置されますが、そのほかの大都市にも設置予定のようです。

4.仮想通貨をやってる人の割合は、今後も増える

4.仮想通貨をやってる人の割合は、今後も増える

仮想通貨市場は今後も増えていく見通しです。

■仮想通貨をやってる人の割合は増加している

世界で仮想通貨をやってる人の割合は、去年と比較しただけでも37.8%も増加しています。

■アメリカ人で仮想通貨をやってる人の割合は、増えた

2020年時点では、アメリカ国民の8.31%の人が仮想通貨をやっていましたが、2021年には13.74%もの人が仮想通貨をやるようになっています。

■仮想通貨が使えるお店は、世界の大企業

■仮想通貨が使えるお店は、世界の大企業

画像引用元:tripleA

なんと、2014年から仮想通貨を使えるお店が続々と出始めていたのです。

誰でも知っている大手企業で言うと、

・サブウェイ

・マイクロソフト

・楽天

・ケンタッキー

・ホールフーズ

・BMW

・バーガーキング

・エクスペディア

・コカ・コーラ

・スターバックス

・ペイパル

などなど

有名な大手企業が、ズラリと名を連ねます。

仮想通貨はインターネットさえあれば、少額から誰でも始められるものです。

今から少しずつ始めて、将来のためにコツコツ育てていくのがいいでしょう。

以上、参考になればうれしいです。

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※本記事は、アメリカのサイト「tripleA」で記載されている数値に基づいて解説しています。

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