• 投稿の最終変更日:9月 28, 2023
【バスケ】実話~コメディ映画まで。おすすめのバスケ映画まとめ

【バスケ】実話~コメディ映画まで。おすすめのバスケ映画まとめ

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バスケが好きな人「おすすめのバスケ映画が知りたいです。」

こういった疑問に答えます。

✓もくじ

1.おすすめのバスケ映画(洋画)3選!

2.実話を基にした、バスケの映画

3.バスケのおすすめコメディ映画

4.バスケのドキュメンタリー映画

この記事を書いている私は、アメリカ在住歴3年半。現在は、ミネソタ州に住んでいます。

ミネソタ州のプロチーム、ティンバーウルブズを応援しています。

バスケ映画に関して、アダムの意見・英語のネット調査に基づいて解説します。

本サイトでは、NBA(ライブ/過去の試合)の無料視聴方法を解説しています。

\シーズン中(10~6月)は、ライブで見よう!/

1.おすすめのバスケ映画(洋画)3選!

1.おすすめのバスケ映画(洋画)3選!

アメリカではバスケ(NBA)は、NFL(アメフト)の次に人気のスポーツです。

バスケはアメリカで生まれたスポーツなので、NBAのプロバスケ選手の多くはアメリカ人です。

今回は、おすすめのバスケ映画をたくさんご紹介します。

バスケ映画といえば「まずはこの映画!」という作品を、3つご紹介します。

バスケ映画に興味がある人は、まずはこれらの作品から見てみるといいでしょう。

■おすすめのバスケ映画(洋画)

・Hoop Dreams(フープ・ドリームス)-1994年

・Hustle(ハッスル)-2022年

・White Men Can’t Jump(ハード・プレイ)-1992年

■おすすめのバスケ映画:Hoop Dreams(フープ・ドリームス)-1994年

画像出展:IMDb

1994年制作で約3時間にも及ぶ、バスケのドキュメンタリー映画です。

貧しい少年がNBAを目指して高校・大学に進んでいく姿を追っています。

ドキュメンタリー映画なので、実話ですよ。

8年もの時間をかけて作られた、169分の超大作です。

アメリカのAmazonで視聴するには、アカウントが必要です。簡単に作れますよ!

■おすすめのバスケ映画:Hustle(ハッスル)-2022年

画像出展:IMDb

2022年の比較的新しい映画ですが、実話を基にしたとても人気の映画です。

プロバスケプレイヤーを見つけ出す人(スカウト/scout)の話です。

スカウトは、将来有望な選手を探し出す重要な仕事です。

「Hustle」は、ネットフリックスで見れます。

■おすすめのバスケ映画:White Men Can't Jump(ハード・プレイ)-1992年

画像出展:IMDb

1992年制作の、バスケのコメディ映画です。

原題の「White Men Can’t Jump」は、「白人はジャンプできない」という意味。

黒人から見た白人の身体能力の違い(低さ)を小バカにしたものです。

2023年には、リメイクもされています。

✓バスケ映画「White Men Can't Jump(ハード・プレイ)」は、他の映画でも使われる

Robin Hood:Men in Tights(ロビン・フッド/キング・オブ・タイツ)」という、ロビン・フッドのパロディ映画があります。

その中でも、「White Men Can’t Jump.」というフレーズが出てきますよ(笑)

もちろん、この映画のタイトルを引用しています。多くのアメリカ人はこの映画を知っているので、「フフっ」と笑えるシーンです。

2.実話を基にした、バスケの映画

2.実話を基にした、バスケの映画

バスケ映画には、実話を基にした高校バスケに関する作品がたくさんあります。

日本とアメリカの高校生を比べることができますよ。

■実話を基にしたバスケ映画(洋画)

・Coach Carter(コーチ・カーター)-2005年

・Hurricane Season-2009年

・Glory Road(グローリー・ロード)-2006年

・Hoosiers(勝利への旅立ち)1986年

・Iverson(アイバーソン)-2014年

・AIR(エア)-2023年

■実話を基にしたバスケ映画:Coach Carter(コーチ・カーター)-2005年

画像出展:IMDb

カリフォルニア州にあるリッチモンド高校の、バスケ部のコーチである「ケン・カーター」の実話をもとにした映画です。

CGや編集による演出などは取り入れず、キャストの実際のプレーを映画に採用しています。

■実話を基にしたバスケ映画:Hurricane Season-2009年

画像出展:IMDb

2005年と2006年の、ルイジアナ州のチャンピョンの話です。

この年に、ハリケーン「カトリーナ」がルイジアナ州を直撃し、ハリケーンによって高校は破壊されました。

そのため5つの異なる高校からプレイヤーを集め、見ず知らずの生徒でバスケのチームが編成されました。

■実話を基にしたバスケ映画:Glory Road(グローリー・ロード)-2006年

画像出展:IMDb

コーチを務めた「ドン・ハスキンズ」の自叙伝を映画化した作品です。

映画の舞台は、白人至上主義が色濃かった1960年代のアメリカです。

当時は黒人に対する人種差別が今よりもひどく、バスケの試合には黒人を出させないという暗黙のルールがありました。

■実話を基にしたバスケ映画:Hoosiers(勝利への旅立ち)1986年

インディアナ州にある、田舎の高校バスケの実話を基にした作品です。

2001年には、アメリカの日刊紙「USA Today」で「歴代のスポーツ映画の中でも最もすばらしい作品」だと高い評価を受けています。

■実話を基にしたバスケ映画:Iverson(アイバーソン/偉大なるNBAプレイヤーの軌跡)-2014年

2013年に引退したスーパースター「アレン・アイバーソン」の話です。

■実話を基にしたバスケ映画:AIR(エア)-2023年

画像出展:IMDb

世界中で知られているナイキ(Nike)のバスケットシューズ「エア・ジョーダン」が生まれるまでの物語を描いた作品です。

マイケル・ジョーダンの名前は、今でも有名ですね。彼は現在60歳です。

Amazonで視聴できます(^^)

✓映画に出てくるバスケ界のレジェンド「マイケル・ジョーダン」に関して

マイケル・ジョーダンは、バスケットボールに対してめちゃくちゃ真面目な選手でした。

とにかく練習に明け暮れる日々で、ほかのプレイヤーにもきつい練習を強制するほどでした。

お酒はたしなむくらいしか飲まず、ドラッグはやらない、とにかく練習練習練習…バスケへの熱意が本当に強く、真面目に連絡する選手だったのです。

だからあんなに得点を取っていたのですね。

彼の現在の資産は、「2ビリオン」と言われています。

日本円にすると、$1=100円で単純計算したとしても、2ビリオンUSドル=2,000億円です。

3.バスケのおすすめコメディ映画

バスケ映画には、コメディ作品もあります。

■バスケのコメディ映画(洋画)

・Uncle Drew(アンクル・ドリュー)-2018年

・Space Jam(スペース・ジャム)-1996年

・Like Mike(ロスト・キッズ)-2002年

・The Sixth Man(ゴースト・ブラザー/天国から来たヒーロー)-1997年

■バスケのコメディ映画:Uncle Drew(アンクル・ドリュー)-2018年

画像出展:IMDb

マイケル・ジョーダンに憧れて、バスケを始めた少年のストーリーです。

■バスケのコメディ映画:Space Jam(スペース・ジャム)-1996年

1996年の実写アニメーション映画です。マイケル・ジョーダンが主演を務めています。

大人も楽しめますが、子ども向けの映画ですね。

✓バスケのコメディ映画「Space Jam」のリメイクもある

2021年には『Space Jam: A New Legacy(スペース・プレイヤーズ)』としてリメイクされました。

主演を務めるのは、レブロン・ジェームズ(彼は現在38歳)です。

■バスケのコメディ映画:Like Mike(ロスト・キッズ)-2002年

画像出展:IMDb

■バスケのコメディ映画:The Sixth Man(ゴースト・ブラザー/天国から来たヒーロー)-1997年

画像出展:IMDb

4.バスケのドキュメンタリー映画

バスケに関するドキュメンタリー映画では、アメリカのプロバスケ(NBA)や選手の背景について学べます。

アメリカではバスケがとても人気なので、たくさんのドキュメンタリー映画があります。

日本語がないものもありますが、バスケ好きなら英語でも頑張って見てほしいです。

英語が分からなくても、バスケのプレーだけ見ても参考になるでしょう。

■バスケのドキュメンタリー映画から分かること

バスケが誕生したのは、1891年のアメリカだと言われています。

1920年代以降のプロバスケの最強選手たちは、どの人も黒人ばかりです。

圧倒的、驚異的な身体能力の高さや身長、体格など、どれをとってもとにかくすごい。

✓NBAは、黒人に対する差別をしていた

1964年に設立されたNBAですが、設立当初は白人選手が大半を占めていました。

(理由は、当時の黒人に対する差別がもっとひどかったため)

黒人がスポーツ界でいい成績や活躍を見せると、NBAなどのプロスポーツ界は、黒人をもっと嫌ったと言われています。

ちなみに現在は、70%以上のNBA選手が黒人です。

■バスケのドキュメンタリー映画(海外)

・The Last Dance(マイケル・ジョーダン:ラストダンス)-2020年

・The Redeem Team(リディームチーム:王座奪還への道)-2022年

・The Fab Five-2011年

・Basketball:A Love Story-2018年

・Doin’It In The Park-2012年

・Shut Up and Dribble

・More Than a Game(モア・ザン・ア・ゲーム)-2008年

・On the Shoulders of Giants: The Story of the Greatest Team You Have Never Heard Of-2010年

・Untold: Malice at the Palace-2021年

※日本のNetflixで見れなくても、VPNを使ってアメリカのNetflixでログインすれば、映画を見ることができます。

アメリカのNetflixで映画を見る方法は、インド映画【RRR】アメリカNetflix/ネトフリで配信中で詳しく説明しています。よかったらご覧ください。

■バスケのドキュメンタリー映画:The Last Dance(マイケル・ジョーダン:ラストダンス)-2020年

画像出展:IMDb

マイケル・ジョーダンの若いころの、実際の映像が見られます。

なぜマイケル・ジョーダンがあんなに強かったのかも、このドキュメンタリーを見ればわかるでしょう。

未公開映像や彼のスポンサー、コーチなども見れます。

■バスケのドキュメンタリー映画:The Redeem Team(リディームチーム:王座奪還への道)-2022年

画像出展:IMDb

ネットフリックスによる作品です。

2008年の北京オリンピックの、アメリカ男子代表チームの話です。

✓オリンピックのアメリカ代表のバスケチームは、NBA選手ではない

オリンピックのバスケやアイスホッケー、WBC(野球)のアメリカ代表などは、アメリカのプロ選手(NBA/ NHL/ MLB)の選手「ではない」ことは知っていますか?

・NBAのコーチは、強い選手をオリンピックに出場させたくない

オリンピックやWBCは、アメリカのプロスポーツ界にとって重要ではありません。

(NBA/ NHL/ MLBのほうが、超重要だから。)

大事な試合でもないのに強い選手を出場させて、ケガでもされたら困ります。

だからプロの選手は出場させません。

アメリカのプロスポーツは、「ビジネス」「お金」です。
・NBAの強い選手は、オリンピックのバスケではプレーしたくない

また、オリンピックに出場してプレーしても、プレイヤーはお金がもらえません。

だから有名な強い選手は、オリンピックにそもそも出たがりません。

NBAでプレーすれば、何億円もお金が稼げますからね。
・オリンピックのアメリカ代表バスケ選手は、いろいろなプレイヤーの集まり

オリンピックの規定では、1989年~現在まで「NBAのプロ選手でも、オリンピックの代表としてプレーしていい」とされています。

アメリカのバスケ選手はめちゃくちゃ強いので、普通に考えて、ほかの国の選手にとっては全くフェアじゃないですが(笑)

オリンピックのアメリカ代表の選手は、NBA選手(有名じゃない選手)、大学生、アマチュアのバスケ選手で主に構成されています。

なんと、高校生がプレーしている場合もありますよ。

そう考えると、NBAのプロの選手って、本当に本当にレベルが桁違いでうまいってことですよね。

※余談ですが、オリンピックのアイスホッケーに関しては、アメリカ代表はNHLプレイヤーを出すことは、規定により禁止されています。(レベルが違い過ぎるので、フェアじゃないから。)

■バスケのドキュメンタリー映画:The Fab Five-2011年

題名『The Fab Five』の「Fab」は、「Fabulous(=すばらしい)」のことです。

1990年代のミシガン州のある大学で、スタメン5人全員が、まさかの新人1年生だったというウソのような本当の話です。

残念ながらこの映画を見る方法はなさそう…。

■バスケのドキュメンタリー映画:Basketball:A Love Story-2018年

画像出展:IMDb

バスケに関して、NBAのプレイヤーやコーチ、マネージャーやオーナーなど、すべての人にインタビューしているドキュメンタリー映画です。

20時間にも及ぶ、とても長い作品です。

NBAに関して学びたい人は、このドキュメンタリーですべてが学べます。

■バスケのドキュメンタリー映画:Doin’It In The Park-2012年

ニューヨークの「ストリートバスケ」が見れる映画です。

これぞまさに「本物のバスケ」。

タイトルである『Doin’It In The Park』は「ドゥーイニッインザパーク」と読みます(発音)。

■バスケのドキュメンタリー映画:Shut Up and Dribble

NBAの歴史や変化を学べる、アメリカのTVシリーズです。

■バスケのドキュメンタリー映画:More Than a Game(モア・ザン・ア・ゲーム)-2008年

画像出展:IMDb

バスケ好きにはたまらないドキュメンタリー映画です。

レブロン・ジェームスとともに成長した選手たちの物語です。

■バスケのドキュメンタリー映画:On the Shoulders of Giants: The Story of the Greatest Team You Have Never Heard Of-2010年

「バスケットボール」というスポーツのプレースタイルを変え、確立させたストーリーが描かれています。

■バスケのドキュメンタリー映画:Untold: Malice at the Palace-2021年

Netflixの作品です。

2004年11月19日、実際に起きた乱闘の話です。

「黒人=ギャング/危険=NBAのイメージダウン=お金が稼げない」みたいな感じで、とにかく黒人に対する人種差別から来ていると言っていいでしょう。

この乱闘は、NBAにとってはあってはならないものでした。

※日本のNetflixで見れなくても、VPNを使ってアメリカのNetflixでログインすれば、映画を見ることができます。

アメリカのNetflixで映画を見る方法は、インド映画【RRR】アメリカNetflix/ネトフリで配信中で詳しく説明しています。よかったらご覧ください。

以上、いかがでしたか?

バスケ映画をたくさん見て、アメリカのバスケを味わってくださいね。

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✓アメリカ/海外のプロスポーツを、ライブで見る方法

アメリカのプロスポーツの簡単な観戦方法を、別記事で解説しています。よかったらご覧ください。

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