• 投稿の最終変更日:6月 27, 2022
【アメリカのスーパー勤務】じゃがいもの種類、おすすめ料理を解説。

【アメリカのスーパー勤務】じゃがいもの種類、おすすめ料理を解説。

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アメリカ在住の人「アメリカに引っ越したけど、スーパーに行ってびっくり。いろいろな種類のじゃがいもがあるんだけど、どれを買えばいいの?じゃがいもごとのおすすめの料理とかあれば知りたいです。」

という疑問に答えます。

✓もくじ

1.【アメリカのスーパー勤務】じゃがいもの種類について解説。

2.アメリカのじゃがいも。種類別のおすすめ料理・レシピは?

この記事を書いている私は、アメリカ在住2年。現在はミネソタ州のスーパー勤務(半年)で、青果売り場を担当しています。

アメリカのじゃがいもに関して、実体験に基づいて解説します。

1.【アメリカのスーパー勤務】じゃがいもの種類について解説。

アメリカに引っ越してきた2年前、スーパーに行ってたくさんの種類の野菜や果物を見て驚いた記憶があります。当時は、どれを買えばいいか迷っていましたが、スーパーに勤務する現在は、お客さんに質問されてこちらが教えてあげる側になりました。

アメリカでは、基本的にじゃがいもの皮はむかずに、一緒に食べます。

■アメリカのじゃがいもの種類

主に見かけるじゃがいも

・Russet Potato

・Yellow Potato

・Red Potato

・Baby Potato

たまに見かけるじゃがいも

・White Potato

・Fingerling Potato

・Blue and Purple Potato

■【アメリカと比較】日本のじゃがいもの種類は?

日本でじゃがいもと言えば、

・男爵イモ

・メークイン

・きたあかり

・インカのめざめ

などが有名ですね。

私は大学生のとき、アルバイトで長野市のデパ地下の青果売り場で働いていました。きたあかりやインカのめざめ、シャドークイーン(紫色のじゃがいも)などを取り扱っていました。

■アメリカのじゃがいもを、種類別に解説。

・【アメリカのじゃがいも】Russet Potato(ラセットポテト)

・【アメリカのじゃがいも】Russet Potato(ラセットポテト)

Russetの英語の発音は、「ルーセット」に近いです。別名Baking Potato(ベーキングポテト)やIdaho Potato(アイダホポテト)って呼ぶ人もいます。

長めで、ゴロっとして大きなじゃがいもで、アメリカ国内で1番出回っているじゃがいもです。私の職場では、$0.99/lbで売られています。

ベイクドポテトにぴったりなのが、このRussetポテトです。ほくほくします。ほかのじゃがいもと比べて、皮が厚いです。

そして、めちゃくちゃ煮崩れしやすいじゃがいもです。スープや煮物に使うと、溶けてなくなります。

■ラセットポテトの調理方法

・オーブンやグリルで焼く(ベイクドポテト)

・油で揚げる(フライドポテト)

・マッシュポテト

・【アメリカのじゃがいも】Yellow Potato(イエローポテト)

・【アメリカのじゃがいも】Yellow Potato(イエローポテト)

イエローポテトの別名が「Yukan Gold」です。英語の発音は「ユーカンゴールド」。人によって呼び方が違いますが、同じじゃがいもを指します。

私の職場では、$0.99/lbで売られています。特売のときには、$0.69/lbや、$0.49/lbで買うことができます。

イエローポテトは、カレーにぴったりです。日本のメークインと思って使えばOK。イエローポテトは、基本的に何でも使える万能ポテトです。

マッシュポテトを作るなら、イエローポテトがおすすめです(職場のマネージャーが教えてくれました)。

■イエローポテトの調理方法

・なんでもいける

・マッシュポテト

・カレー

・【アメリカのじゃがいも】Red Potato(レッドポテト)

・【アメリカのじゃがいも】Red Potato(レッドポテト)

↑右側の赤いじゃがいも。

私の職場では、$1.29/lbで売られています。特売のときは$0.69/lbで買うことができます。

皮が薄く、皮をむかずに食べられます。ねっとり、しっとりした食感が楽しめるのが、レッドポテトです。しっとりクリーミーなマッシュポテトを作れます。煮崩れしにくいじゃがいもです。

■レッドポテトの調理方法

・ポテトサラダ

・ゆでる

・スープ

・オーブンで焼く

私はレッドポテトが大好きです。食べ方は、超シンプルに、皮ごとゆでて、バターと塩コショウで食べる。マジでおいしいです。

・【アメリカのじゃがいも】Baby Potato(ベイビーポテト)

【アメリカのじゃがいも】Baby Potato(ベイビーポテト)

コロコロした小さいじゃがいもです。小さいので火が通りやすく、切る必要もないので、調理が非常に簡単です。レシピで「New Potato」とあった場合、「新じゃがの赤ちゃん」のことを指しているようですが、ベイビーポテトを使えばOKです。

私の職場では、1袋$3.99です。

トレーダージョーズで買えるベイビーポテトがリーズナブルです。(私の職場のベイクドポテトはなぜか高いです。)

■ベイビーポテトの調理方法

・なんでもOK

ベイクドポテトは作れませんが、オーブンで焼いてローストにできる

・【アメリカのじゃがいも】White Potato (ホワイトポテト)

・【アメリカのじゃがいも】White Potato (ホワイトポテト)

色が白いだけで、イエローポテトとほぼ同じです。

■ホワイトポテトの調理方法

・ゆでる

・スープ

・【アメリカのじゃがいも】Fingerling Potato(フィンガーリングポテト)

【アメリカのじゃがいも】Fingerling Potato(フィンガーリングポテト)

フィンガーリングポテトには、ビタミンB6が多く含まれています。ゆでたり、ロースト(オーブンで焼く)したりするのにぴったりです。私の勤務先のスーパーでは取り扱っていません。

・【アメリカのじゃがいも】Blue and Purple Potato (ブルー/パープルポテト)

【アメリカのじゃがいも】Blue and Purple Potato (ブルー/パープルポテト)

パープルポテトは、栄養価が高いので健康にとてもいいじゃがいもです。血糖値にもいいです。ブルーポテトも、パープルポテトも同じです。色がついているので、パープルマッシュポテトとか作れます。

スープに使うと、青い色が出て、おいしくなさそうに見えてしまいます。(着色大好きなアメリカ人には、見た目の色は関係ないみたいです。)

■アメリカのじゃがいもの料理方法一覧

■アメリカのじゃがいもの料理方法一覧

■アメリカのじゃがいもの選び方

・しわが寄ってないもの、皮にハリがあるもの

・皮が緑色のものは避ける

・傷が入っていないもの

じゃがいもを袋ごと買うときは、腐っているものが入っている可能性も高いです。その場合、めちゃくちゃ臭いので、すぐに気づくはず。

■アメリカのじゃがいもの保管方法

光が当たらないように、暗い場所に置きましょう。職場のスーパーでは、閉店中もずっと電気をつけっぱなし(犯罪防止目的)のため、じゃがいもや玉ねぎの芽が生えないように、閉店前に、遮光シートをかぶせています。

■アメリカのじゃがいもと言えばコレ

↑インスタントのマッシュポテトなら、「Idahoan」が有名です。

↑Kettleのポテチ、ハニー味がめちゃくちゃおいしいです。普段ポテトチップスを食べない私ですらハマりました。1度は食べるべき商品です。「VINEGAR」味もおいしいです。

2.アメリカのじゃがいも。種類別のおすすめ料理・レシピは?

2.アメリカのじゃがいも。種類別のおすすめ料理・レシピは?

アメリカのじゃがいもを使って、作ってみましょう。今回は、「Au Gratin」(フランス語:オーグラタン)のレシピをご紹介します。

■アメリカのじゃがいもで料理「Au Gratin」

【材料】

・バター テーブルスプーン3

・小麦粉 テーブルスプーン3

・塩こしょう 少々

・牛乳(2%) 2カップ

・チェダーチーズ 1カップ

・スライスポテト 5カップ(イエローポテトでOK)

・みじん切り玉ねぎ ½カップ

【作り方】

①オーブン余熱350℃に温める

②鍋にバター、小麦粉、塩コショウを入れ、弱火にかけ、少しずつ牛乳を注いで、ソースを作る。もったりするまで、2分くらい火にかければOK。

③②の火を止め、チーズを入れてさらに混ぜる。

④耐熱皿に、玉ねぎとスライスしたじゃがいもを入れて、ソースをかける

⑤アルミホイルで覆うようにふたをして、1時間オーブンで焼く。(350℃)

⑥1時間後、アルミホイルを外し、さらに30~40分焼きます。(350℃)

完成

よかったら、作ってみてください。アメリカ人が好きな料理です。

recipe引用元:Simple Au Gratin Potatoes

Russetポテトを皮つきでフライドポテトにしたら、A1ソースをつけて食べるのがおいしいです。A1ソースは、日本のブルドックソースに似ています。