70・80・90年代！アメリカのファッションが楽しめる映画
映画が好きな人「アメリカのファッションが見て楽しめる映画が知りたいです。」
こういった疑問に答えます。
✓もくじ
１．1970年代アメリカのファッションが見れる映画
２．1980年代アメリカのファッションが見れる映画
３．1990年代アメリカのファッションが見れる映画
４．アメリカのいろいろなファッションを映画で楽しもう！
この記事を書いている私は、映画大好きアメリカ人と国際結婚して5年、アメリカ在住歴3年半。現在は、ミネソタ州ツインシティに住んでいます。
週3～4本は、夫と一緒に映画を見ています。
私の夫・アダムは映画が大好きです。今まで見た映画の本数は5,000本以上。
アメリカのファッションが見れる映画に関して、アダムの意見・英語のネット調査に基づいて解説します。
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１．1970年代のアメリカのファッションが見れる映画
1970年代のアメリカのファッションと言えば、ヒッピー文化が色濃く混ざったものが多いです。
70年代の、アメリカのファッションが見れる映画をご紹介します。
■1970年代のファッションが見れるアメリカ映画
・バッドチューニング（Dazed and Confused）
・パルプ・フィクション（Pulp Fiction）
・リコリス・ピザ（Licorice Pizza）
・ラスベガスをやっつけろ（Fear and Loathing in Las Vegas）
・マホガニー物語（Mahogany）
・アニー・ホール（Annie Hall）
・ある愛の詩（Love Story）
・ボヘミアン・ラプソディ（Bohemian Rhapsody）
■70年代ファッションのアメリカ映画：バッドチューニング（Dazed and Confused）
画像出展：IMDb
1976年のテキサスが舞台の青春映画です。
「70年代のアメリカの高校生って、こんな青春を楽しんでいたんだな～」ってのが、この映画で分かります。
出てくる車も最高です。
現在70歳、80歳のアメリカ人の青春時代の様子を見ることができるんですね(^^)
夫・アダムのお父さんもこんな学生時代を過ごしていたそうです。
■70年代ファッションのアメリカ映画：パルプ・フィクション（Pulp Fiction）
1970年代を描いている、タランティーノ監督の作品です。
映画中では、コカインとヘロインを間違えて、ヘロインを大量に鼻から吸引してしまいます。
命に関わるオーバードース（過剰摂取）です。
■70年代ファッションのアメリカ映画：リコリス・ピザ（Licorice Pizza）
画像出展：IMDb
1973年のロサンゼルスを描いた作品です。青春映画。
■70年代ファッションのアメリカ映画：ラスベガスをやっつけろ（Fear and Loathing in Las Vegas）
1970年代の、ハンター・S・トンプソン（Hunter Stockton Thompson）を描いた映画です。
ハンターは、ジャーナリスト・作家として活動し、ゴンゾー・ジャーナリズム（gonzo journalism）のスタイルを確立しました。
■70年代ファッションのアメリカ映画：マホガニー物語（Mahogany）
■70年代ファッションのアメリカ映画：アニー・ホール（Annie Hall）
画像出展：IMDb
■70年代ファッションのアメリカ映画：ある愛の詩（Love Story）
■70年代ファッションのアメリカ映画：ボヘミアン・ラプソディ（Bohemian Rhapsody）
1970年代～1980年代にかけて、ヨーロッパで誕生した伝説バンド「QUEEN（クイーン）」のフレディ・マーキュリーに焦点を当てた作品です。
QUEENやフレディの斬新なファッションが楽しめます。
２．1980年代のアメリカのファッションが見れる映画
1980年代の、アメリカのファッションと言えば、超カラフルなファッションですよね。
80年代のファッションが見れる映画をご紹介します。
■1980年代のファッションが見れるアメリカ映画
・フラッシュダンス（Flashdance）
・マドンナのスーザンを探して（Desperately Seeking Susan）
・ブレックファスト・クラブ（The Breakfast Club）
・卒業白書（Risky Business）
・ヘザース/ベロニカの熱い日（Heathers）
・フェリスはある朝突然に（Ferris Bueller’s Day Off）
・ドゥ・ザ・ライト・シング（Do the right thing）
・バック・トゥ・ザ・フューチャー（Back to the Future）
・アトミック・ブロンド（Atomic Blonde）
■80年代ファッションのアメリカ映画：フラッシュダンス（Flashdance）
画像出展：IMDb
■80年代ファッションのアメリカ映画：マドンナのスーザンを探して（Desperately Seeking Susan）
■80年代ファッションのアメリカ映画：ブレックファスト・クラブ（The Breakfast Club）
画像出展：IMDb
いろんなタイプのアメリカの高校生が出てくる映画です。
アメリカの学校って、学生服がないから、個性や家柄が服装やスタイルに色濃く出るんですね。
■80年代ファッションのアメリカ映画：卒業白書（Risky Business）
■80年代ファッションのアメリカ映画：ヘザース/ベロニカの熱い日（Heathers）
■80年代ファッションのアメリカ映画：フェリスはある朝突然に（Ferris Bueller's Day Off）
画像出展：IMDb
■80年代ファッションのアメリカ映画：ドゥ・ザ・ライト・シング（Do the right thing）
ブルックリンが舞台の映画です。
■80年代ファッションのアメリカ映画：バック・トゥ・ザ・フューチャー（Back to the Future）
1980年代→1950年代にタイムスリップするので、1作品で80年代と50年代のファッションが見て楽しめます。
■80年代ファッションのアメリカ映画：アトミック・ブロンド（Atomic Blonde）
３．1990年代のアメリカのファッションが見れる映画
1990年代の、アメリカのファッションと言えば、オーバーサイズのダボダボ系や、派手なカラーアイテムなどが特徴的ですね。
1990年代のファッションが見れる映画をご紹介します。
■1990年代のファッションが見れるアメリカ映画
・mid90s ミッドナインティーズ（Mid90s)
・クルーレス（Clueless）
・エンパイア レコード（Empire Records）
・スケート・キッチン（Skate Kitchen）
・トレインスポッティング（Trainspotting）
・シングルス（Singles）
・ハード・プレイ（White Men Can’t Jump）
■90年代ファッションのアメリカ映画：mid90s ミッドナインティーズ（Mid90s)
画像出展：IMDb
1990年中盤の、ロサンゼルスを描いた映画です。
■90年代ファッションのアメリカ映画：クルーレス（Clueless）
■90年代ファッションのアメリカ映画：エンパイア レコード（Empire Records）
画像出展：IMDb
■90年代ファッションのアメリカ映画：スケート・キッチン（Skate Kitchen）
ロサンゼルスが舞台の映画。
■90年代ファッションのアメリカ映画：トレインスポッティング（Trainspotting）
イギリスが舞台の映画。
ヘロイン中毒の若者を描いた作品なので、ショッキングなシーンもあるので要注意です。
■90年代ファッションのアメリカ映画：シングルス（Singles）
■90年代ファッションのアメリカ映画：ハード・プレイ（White Men Can't Jump）
画像出展：IMDb
４．アメリカの色々なファッションを映画で楽しもう！
アメリカにはいろいろな人がいて、いろいろなファッション・スタイルがあります。
テーマ別に解説します。
■アメリカのギャングのファッションがわかる映画
ギャング・マフィアと言えば、やっぱり映画「ゴッドファーザー」は外せません。
■アメリカのおじさんのファッションがわかる映画
アメリカのおじさんと言えば、Ｔシャツやネルシャツ、アロハシャツを着ている人が多いイメージです。（住む場所にもよりますが。）
✓アメリカ人のおじさんは、ネルシャツを着こなすファッションが多い
アメリカのおじさんって、ネルシャツを着ている人がとても多いです。
しかも、アメリカのおじさんって、ネルシャツの上にネルシャツを着重ねて、すごい着こなしをしている人がたくさんいるんです(笑)普通にウケます。
おじさんたちの夏は、短パンにアロハシャツですかね(笑)
✓アメリカでは、ネルシャツを「flannel shirt」という
日本語ではネルシャツと言うそうですが、英語では「flannel shirt」で、発音は「フラーノ・シャツ」です。
よく「フラーノ」と言われています。
✓アメリカのおじさんのファッションがわかる映画「ラブリー・オールドメン（Grumpy Old Men）」
画像出展：IMDb
1990年代のおじさんファッションが見れます。
現在でも、この映画の服装をしているおじさんはたくさんいます。
ミネソタ州「Wabasha（ワバシャ）」を舞台にした有名なコメディ映画です。
めちゃくちゃリアルに、アメリカのおじさんの生活スタイルが描かれています。
■アメリカのヒッピーのファッションがわかる映画
ヒッピーと言えば、1960年代～70年代がまさに黄金時代。
夫・アダムの両親はまさにこんな感じのヒッピーだったそうです。
✓アメリカのヒッピーのファッション映画
■アメリカのビジネスのファッションがわかる映画
■アメリカのカウボーイのファッションがわかる映画
■その他、アメリカのファッションが見れるおすすめ映画
・華麗なるギャツビー（The Great Gatsby）
・俺たちに明日はない（Bonnie and Clyde）
・オー・ブラザー!（O Brother, Where Art Thou?）
・ティファニーで朝食を（Breakfast At Tiffany’s）
・お買いもの中毒な私!（Confessions of a Shopaholic）
・（500）日のサマー（(500) Days of Summer）
・ミーン・ガールズ（Mean Girls）
・マイ・ブルーベリー・ナイツ（My Blueberry Nights）
・ムーンライズ・キングダム（Moonrise Kingdom）
・ゲーム・オブ・スローンズ（Game of Thrones）
・刑事ジョン・ブック 目撃者（Witness）
■アメリカのファッションが見れる映画：華麗なるギャツビー（The Great Gatsby）
1920年代の、お金持ちのファッションが楽しめます。
■アメリカのファッションが見れる映画：俺たちに明日はない（Bonnie and Clyde）
画像出展：IMDb
1930年代のファッションが見れます。
実話に基づいた作品です。
■アメリカのファッションが見れる映画：オー・ブラザー!（O Brother, Where Art Thou?）
画像出展：IMDb
1930年代のミシシッピ州の田舎が舞台。
■アメリカのファッションが見れる映画：ティファニーで朝食を（Breakfast At Tiffany's）
1960年代のファッションが見れます。
■アメリカのファッションが見れる映画：お買いもの中毒な私!（Confessions of a Shopaholic）
■アメリカのファッションが見れる映画：（500）日のサマー（(500) Days of Summer）
■アメリカのファッションが見れる映画：ミーン・ガールズ（Mean Girls）
■アメリカのファッションが見れる映画：マイ・ブルーベリー・ナイツ（My Blueberry Nights）
■アメリカのファッションが見れる映画：ムーンライズ・キングダム（Moonrise Kingdom）
画像出展：IMDb
1960年代のニューイングランド地方（ニューヨークの上、カナダの近くの6州を合わせた地方）が、舞台となっています。
■ファッションが楽しめるドラマ映画：ゲーム・オブ・スローンズ（Game of Thrones）
時代設定は、中世ヨーロッパ。中世ヨーロッパが好きな人には、最高の作品です。
■アメリカのファッションが見れる映画：刑事ジョン・ブック 目撃者（Witness）
アメリカにいる「アーミッシュ」って知っていますか？
キリスト教徒で、今もなお電気や車などのテクノロジーを利用せずに、原始的な生活を送っている集団がいます。
■ファッション業界を描いたアメリカ映画
ズーランダーは、ファッションモデル業界を舞台にしたコメディ映画です。2001年の作品。
ロケットマンでは、エルトン・ジョンのファッションが楽しめます。
■アメリカの映画じゃないけど、ファッションがステキな映画
以上、参考になればうれしいです。
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トーマン悠（トーマンはるか）
英語が大嫌いで、英会話に通って英語が話せるようになりました。英検4級だけ持っています。
アメリカ人と結婚して6年、アメリカ在住4年。現在は夫・アダムと、のんびりキャンパー暮らしをしています。
新卒で小学校教員
→半年で退職
→歯科助手
→英会話に通う
→アメリカ6週間1人旅
→北海道移住
→事務員
→夫婦で仕事を辞め、エベレストのベースキャンプまで120㎞を完歩
→アメリカ移住
→レストランでサーバー、3か月で辞める
→歯科助手
→スーパーの青果売り場勤務
→ミネソタ州でキャンパー暮らし
→ホテルの清掃員
→RVパークのスタッフ
現在はアメリカ・ミネソタ州在住です。
目標であった、夫・アダムの奨学金450万円を完済しました（2021年12月末）。
ヒッピー思考で、愛と自由と平和がモットー。
アダム・トーマン
このサイトの英語アドバイザーを担当。
2011～2019年まで、日本各地で英語・英会話講師を経験。
初めて住んだ岩手県二戸市が超大好き。
幼児～大人まで、ビギナー～超上級者まで、幅広く教えてきました。
Make your English your style.
★仮想通貨・米国株を2017年から運用中。
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