• 投稿の最終変更日:3月 2, 2023
【目標1年】英語の独学勉強は可能。今日からできるおすすめ方法7つ

【目標1年】英語の独学勉強は可能。今日からできるおすすめ方法7つ

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英語を独学で勉強したい人「英語を独学で勉強する方法が知りたい。というか、、、英検やTOEICの資格は取った方がいいの…?できれば早く英語ができるようになりたいので、おすすめの方法や情報が知りたいです。にゃ。」

こういった疑問に答えます。

アダム「コミュニケーションが1番大事。例えば、英検やTOEICを一生懸命勉強したら、文法がネイティブスピーカーより上手になる。でも英語が話せるようになるとは限らない。【英語が話せる=世界の人とコミュニケーションが取れる】ってことだよ。」

✓もくじ
1.英語を独学で勉強することは可能です。
2.英検やTOEICの資格は不要です。
3.英語を独学で話せるようになるまでの、おすすめ勉強方法【目標1年】

この記事を書いている私は、

8年間英語講師だったアメリカ人と国際結婚4年目、アメリカ在住歴1年半。私は現在、アメリカで歯科助手として働いています。

英語の独学勉強方法に関して、英語のエキスパート・アダムの意見と、私の実体験に基づいて解説します。

1.英語を独学で勉強することは可能です。     

英語を独学で勉強することは可能です。

結論として、英語を独学で勉強し、英語が話せるようになることは、可能です。

なぜかというと、

・英語が話せるようになるには、「絶対に独学が必要」だから。

・「英語が話せるようになりたい」という気持ちが、1番の原動力だから。

しかし、週1回1時間の英会話に通っても、英語ペラペラになりません。

英語ができるようになりたければ、毎日英語漬けにすることです。毎日英語を使う・触れることで、1年後には、びっくりするほど英語が上達しますよ。

方法はシンプルです。

毎日、いつでも、英語を使うように切り替えるのです。

例えば、独り言を英語にする。頭の中で考えるのも英語で考えてみる。英語でニュースを見る。英語で映画を観る。英語で本を読む。英語でメモを書く。英語の歌を歌う…など、日常生活をすべて英語にするのです。

自分から英語を学ぶ・話すことによって、海外に留学しなくても、英語が話せるようになります。

日常会話程度の英語なら、頑張れば1年くらいで学べます(身に付きます)。

「中学・高校の英語はそれなりに勉強していて、ある程度の基礎英語知識がある」または、「基礎英語をしっかり身に着け、コツコツと毎日楽しく英語に触れられる人」なら、英語が上達するのに十分な要素を持っています。

私は、社会人になって「あんなに一生懸命勉強した英語、全く使ってないけど、なんかもったいないな。英語、使ってみたいな。」と思って、26歳で英会話に通い始めたのが、英語学習のきっかけです。

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Adam with fallen leaves

□体験談:中学・高校の英語詰込み勉強の結果、英語が全く話せなかった私

具体的なお話をすると、中学・高校の頃の私は、一生懸命英単語を丸暗記し、テストでいい点を取ることに必死でした。

高校生になって、英単語の多さや文法の難しさが原因で、英語が大嫌いになりました。リスニングは全然ダメで、いつもまぐれで2,3問正解って感じで。高校の成績は、学年順位で320人中、下から3番目を取ったこともあります。

「なんで英語を勉強しなきゃならないの?日本に住んでるから、英語なんていらないのに!」と本気で思っていました。

 

ちなみに、センター試験の英語結果は、筆記6割、リスニングは2割くらい正解でした。英語が全然できなかったので、前期に受けた大学の試験に落ちました。

大学入学後は、英語なんて一切勉強しませんでした。一生懸命勉強した、英単語や文法も遠い過去の記憶になっていました…。

英語に関して、基本的なものなら読み書きはできるけど、英単語の発音は分からないし、英語を話すこと自体、未知の世界でした。

でも、今はアメリカで歯科助手として、英語を使って働いています。

2.英検やTOEICの資格は不要です。

英検やTOEICの資格は不要です。

英検やTOEICなどの資格は、なくてもOKです。

理由は、「英語が話せる=資格を持っている」は間違いだからです。

私は、英検4級を持っています(5級かも…。覚えてない)

中学生のときに1度受けて、それきりです。TOEICは問題すら見たことないし、英検も3級の問題集は買ったけど、結局試験は受けませんでした(試験会場が遠かったし)。

私が通っていた英会話教室の先生(日本在住歴13年、カナダ出身)は、TOEICよりも英検を重視していました。

理由は、英検の英語内容の方が、実用的で重要だからだそうです。ジャパダムも英検が好きです。

しかし、日本の企業はTOEIC重視で、「TOEIC何点だから、英語ができる人」みたいな感じで評価をしていますね。

実際、TOEICが高得点でも、英会話はさっぱりダメっていう人もいます(紙上では英会話ができるのに、声に出して英語が話せない)。

具体的なお話をすると、ジャパダムの父・トムが来日した際、ジャパダムの友人(日本人で英検準1級を持っている)の英語が、トムに全く通じませんでした。

彼女が英語を話していることすら、トムは気づいていないときもありました。

なので、英語を独学で勉強し、話せるようになるには、資格はなくてもOKです。

それでも資格を取るなら、英検準2級までをおすすめします。

(英検2級以降はアメリカ人でもミスするような、ビジネス英語や日常的に使わない英語なので、不要です。)

英検2級以降の英語を使って話すと、外国人に「なんでそんな英語知ってるの?そんな表現誰も使わないのに…変なの!」って思われる可能性大です。

 

また、TOEICに挑戦するのもいいでしょう。

理由は、自分の英語能力を点数で知ることができ、指標になったり、モチベーションを上げてくれるからです。

(記事の冒頭でジャパダムが言っていますが、英検やTOEICを完璧に勉強したところで、文法や時制に詳しくなって、ネイティブスピーカーよりも正しい知識を得るんだろうけど、それって重要なのかな?って。間違っていても、英語を声に出して伝えれば、コミュニケーションは取れます。つまり、英語が話せるってこと。)

□よくある質問:留学しなくても、日本で英語独学でを話せるようになるの?

「留学してる人もいるけど、日本にいながら英語が独学で話せるようになるの?」という疑問があると思います。

そういった疑問もあると思いますが、海外留学はしなくてOKです。

なぜなら、今の時代、オンラインで世界中の人といつでもどこでも、簡単につながることができるからです。

日本在住の外国人も、たくさんいます。動画や映画を、英語で観て勉強することもできます。

また、留学をしたところで、全く英語が話せない人もたくさんいますし、日本にいても英語がペラペラの人もいます。

私の知り合いは、大学を1年休学して、フィリピンに1年間留学しましたが、現地で日本人とばかり一緒にいたので、結局英語力は上がらなかったと嘆いていました。

ほかにも、3か月間イギリスに留学した子もいますが、英語は上達しませんでした。

でも、海外留学すると友だちもできるし、楽しい思い出もできるので、いいですよね。

GIrl at an airport

実際に、私は26歳で入会した英会話教室をきっかけに、英語を話し始めました。

 

通い始めたきっかけは「英語を使ってみたいから」です。

 

きっかけなんて、なんでもいいんです。海外に行きたいとか、英語はかっこいいいから、とか。とにかく「やりたい!」と思ったら、そのまま飛び込みましょう!

 

ちなみに私は、中学・高校でそれなりに勉強した基礎英語のおかげで、英会話教室3回目には、すでに上から2番目のクラスで授業を受けていました。

私の場合、基本的な文法や時制、英単語が頭に入っていて、必要だったのはとにかく英語を話すことだったからです。

中学・高校で勉強した内容は、遠い過去の記憶でしたが、やはり覚えているものなんですね、人間の脳みそってすごいと思いました。

1年間英会話教室(週1回)に通って、結果的には英語を話すことに抵抗がなくなりました。英会話のレベルで言ったら、ペラペラではなく、日常会話はできる感じ。

でもそれは、英会話だけの勉強ではなく、自分の生活を英語にシフトしたから。

英会話は独学するモチベーションを上げてくれるいい起爆剤でした。

1年間英語にシフトした私は、結果として1人で6週間のアメリカ滞在(ホームステイ)をしました。そのときの私はこんな感じ…

・「自分の言いたいことが英語で相手に伝わる(完璧な英語ではないが、外国人は私の英語がまぁ理解できるレベル)」

・「英語が好きになった、楽しい、もっと英語を話したくなった」

・「日本で外国人に話しかけられたときに、英語で返せる」

こんな感じでした。

週1回(1時間)の英会話教室だけではなく、頭の中で英語で考えるように心がけたり、部屋の中のものに英単語を書いた付箋を貼ったり、英語で映画を観たり、洋楽を聴いたり…

とにかく毎日毎日、できるだけ長い時間、英語に触れるようにしていました。仕事中も英語が頭の中をグルグル回っていました。

英語は、話せば話すだけ、上達します。

中学・高校の基礎英語をしっかり身に着ければ、あとはとにかくアウトプットです。間違っていても、英語をとにかく話すことで、英語力がかなり伸びます。

完璧を目指す必要はなく、「英語でコミュニケーションがとれる」ようになったら、つまりそれは「英語が話せる」と言うことです。

外国人は、英語のミスや発音の間違いなんて、細かいことを気にしません。「完璧な英語、正しい英語」にこだわっているのは、私たち日本人だけです。(韓国・中国も同じ感じ)

ミスを恐れて英語を発しないよりかは、間違っていても気にせずペラペラと英単語を発するだけでも、外国人とは会話が成り立ちます。(外国人ってそういう感じです。)

3.英語を独学で話せるようになるまでの、おすすめ勉強方法【目標1年】

英語を独学で話せるようになるまでの、おすすめ勉強方法【目標1年】

結論、基礎英語(文法と単語)をしっかり身に着け、とにかくたくさん英語を使って、話すことが全てです。

基礎英語が大事だ、と何度も繰り返していますが、最低でも【want】【like】【have】【need】だけは押さえましょう。

また、形容詞も重要です。

I want to go to the restaurant. や Let’s watch a movie. とかのレベルができれば大丈夫です。

なぜなら、たとえ間違っていても英語を使ったり、英語を話したりすればするほど、英語力が身につくからです。

いくら英単語や文法を一生懸命勉強しても、英語を実際に使って、話さなければ、英語は話せるようになりません。

もちろん、週1回1時間程度の英会話だけでは、全く十分ではありません。

毎日、できる限り全てにおいて、英語にシフトしましょう。

中学・高校でそれなりに英語を勉強してきた人は特に、1年くらいを目標にできるでしょう。

中学・高校で英語をさぼっていた人でも、毎日3時間以上英語を勉強すれば、英語が独学で話せるようになるまで、目標1年も夢ではないはずです。

□「英語を話したい」、なら恥ずかしさや先入観は捨てよう。

「英語がうまくなりたい」と思っている人は、「英語がネイティブな外国人から学ばないと、正しい英語が身につかない。英語を学ぶのには、初めが肝心だから。」と思っている人もいるかと思います。

こういう人、そもそも間違っています。 まずアメリカで「正しい英語」を話している人なんて、ニュースのアナウンサーか、政治関係者です。 もしくは、日本在住で英語を教えている外国人の英語は、シンプルでキレイな、中学レベルの正しい英語を話している、と言えるかもしれません。(ジャパダムは日本に住んでそうなりました。)

私は、アメリカに1年以上住んでいますが、アメリカで使われている「英語」は、こんな感じです。

・ガチガチの方言英語(州によって全然違う。ウィスコンシン州は強い方言。カナダ英語に似てる。)

・高齢者の英語(そもそも使う表現がめっちゃ古い)

・スペイン語と混じった英語(Spanglish-スパングリッシュと言われ、実際に存在する)

・スポーツ別の独特な話し方(サーファー、バスケ、フットボール、アイスホッケーなど、スポーツによって独特な話し方をする傾向)

・子どもの英語(3歳くらいの子とか、なんて言っているかわからない)

・大都市英語と田舎の英語(ニューヨークの英語は速い)

・大学に行ったか行かなかったかで、使う英語が異なる(高卒で就職した人と、大学でパーティー三昧だった人同士は、なかなか会話の内容がかみ合わない)

・インドなまりの英語(私の同僚。私は彼の英語が理解できない。LをRで発音してる?)

・フィリピンなまりの英語(私の同僚です)

・日本語なまりの英語(これ、私です)

などなど…数えきれないくらいの種類の英語があります。

日本語も同じですね。方言もあるし、若者言葉やお年寄りの話し方など、「正しい日本語」を話しているのはニュースのアナウンサーくらいでしょうか?(アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダを比べても、使う英単語も発音も違います。)

「正しい英語を学びたい」と思っている人、「正しい英語」って何ですか?となってしまいます。

仕事で英語を使う訳ではないなら、ミスのない、発音のきれいな英語なんて必要ありません。(たとえビジネス英語でも、スラングや悪い英語を使わず、フレンドリーにしていればOK)

重要なのは、英語で「コミュニケーションが取れるかどうか」です。

間違っていても、とにかく、自分の言いたいことを英語で表現して、相手に伝えようとすることが大事です。

また、相手が何を言っているかわからないときも、気にしないようにしましょう。

完璧に理解する必要なんて、まったくありません。

基本的に、外国人はみんな陽気で優しいので、基本的な英語が話せれば、会話はできます。

そして、外国人はあなたの英語の間違いなんて、全く気にしません。(完璧な人なんていない、と言うのが外国の考え方)

結論、恥ずかしがらずに、間違っていても、とにかく英語を話しましょう。

□英語を独学で勉強する方法

結論は、英語を使う回数と、話す回数を増やすことです。(英語は毎日使うこと!)

 

厳しく言いますが、週1回1時間の英会話だけ、とか、1日10分勉強とか、そういうレベルでは英語は話せるようになりません。

また、数日、数ヵ月で英語が習得できるなんて、甘く考えてはいけません。

 

英語を習得して、話せるようになるには、時間がかかります。

英語のレベルにもよりますが、最低でも1~3年はかかるでしょう。

(私は社会人から英語を勉強し始めて、3~4年経った今、ほぼ問題なくアメリカで生活・労働ができています。)

おすすめの英語独学勉強方法は、例えば、下記のとおり。

・方法①:テキストで、中学の基礎英語をしっかり固める

・方法②:英語で映画を観る

・方法③:英語を話すグループを見つける

・方法④:英語で天気予報を見る、ラジオを聴く

・方法⑤:オンライン英会話を使う

・方法⑥:漫画を英語で読む

・方法⑦:すきま時間をスマホで英語勉強

それぞれを、順番に解説します。多いので、さらっといきます。

Open book with letters floating

まず、「方法①:テキストで、中学の基礎英語をしっかり固める」を解説します。


断言します。

英語を独学で学びたい、英語が話せるようになりたい、と思っているなら、基礎英語は絶対に必要です。基礎英語は絶対に必要です。3回言います。基礎英語は絶対に必要です。

 

理由は、基礎英語がしっかり身についていないと、必ず挫折するからです。また、基礎英語が身についていれば、後々の学習が楽だから。

 

私は中学・高校で習った基礎英語がしっかり頭に残っていたために、今、こうして英語を話すことができ、英語を使ってお金を稼いでいる(歯科助手)のです。

 

ここで言う基礎英語とは、主に単語と文法です。短い文で、基本的な英語が作れれば、大丈夫です。

例えば、I want a dog. や I’m hungry. Let’s eat! とかです。このレベルの英語なら、英語に対するハードルは低くなるかと思います。

中学校レベルの英語で、外国人とコミュニケーションや会話を楽しむことは十分に可能です。

 

「英語って怖い」というイメージを払拭することが大事です。(←払拭方法は、間違っても気にしない、聞き取れなくても気にしないことです。)


基礎英語を学ぶのにおすすめのテキストは、「英検5級~4級」と「中学英語をひとつひとつわかりやすく。」です。

英単語に関しては、ターゲットとか、なんでもいいと思います。量が少ない単語帳の方が、やる気が出るので好きです。

【want】【like】【have】【need】だけは最低でも押さえましょう。

また、形容詞も重要です。

Darth Vader Pointing

続いて、「方法②:英語で映画を観る」を解説します。

 

英語で映画を観ることをおすすめする理由は、「勉強」としてではなく、楽しく英語に触れることができるからです。

自分のお気に入りの映画なら、大体の内容が頭に入っているので、英語と英語字幕で鑑賞してみるといいです。

 

わからない英語があっても、いちいち辞書で調べたりする必要はありません。

何度も繰り返し観ることで、耳が英語に慣れます。

 

また、日本語字幕があると、無意識のうちに日本語字幕に頼ってしまいます。

しかも、日本語字幕は実際の英語の表現とだいぶかけ離れていたり、柔らかい表現に直してあったりすることが多いです。できたら、日本語字幕なしをおすすめします。

 

他にも、ドラマ(フルハウスやフレンズなど)、アニメ(スヌーピーやスポンジボブ、ザ・シンプソンズ、スパイダーマンなど)でも、ディズニーでも、なんでもいいので、自分の好きなものを英語で観てみましょう。

「リスニングの練習だ」なんて思わずに、素直に鑑賞を楽しめばいいのです。

とにかく、英語でたくさん見て、英語に耳を慣れさせましょう。

私はBBCのネイチャー番組が好きです。

「方法③:英語を話すグループを見つける」を解説します。

「日本にいて、英語を話す機会がない」と言う人が多いかと思います。しかし、日本にいても英語を使おうと思えば、無限に可能です。

英語を話すグループに参加することをおすすめする理由は、英語は使えば使うほど、話せば話すほど、英語力が伸びるからです。

例えば、私の夫・ジャパダムは日本語が全く話せない状態で来日しました。

日本で友達になったアメリカ人から日本語を教えてもらったり、覚えた日本語を(外国人同士で)お互いに使って、日本語の練習をしていました。(来日前も、アメリカで日本が好きな人が集まるグループに参加していました。)

私の知り合い家族は、海外が大好きなので、家族同士で英語を話すようにしていました。

Meet up(ミートアップ)というサイトを利用すれば、色々なグループを見つけることができます。インターネットで「meetup.com」と検索すれば出てきます。

「日本人同士で英語を話すグループ」を見つけるのがおすすめです。日本人同士で英語を話すメリットは、「抵抗が少ない」ことです。

日本人同士なら、いざとなったら日本語で話せるし、共通の話題も多いはずだし、緊張感も少ないし、間違っていても笑って忘れればいいんです。

英語を話す相手は、高校の友人や家族、知り合いでも、知らない人でも、誰でもいいです。誰かと英語で話すことで、お互いの知識を共有でき、一緒に英語を学ぶことができます。

英会話教室でやっていること(グループクラス)を真似して、英語を使いたい人を見つけて、一緒に英語で話すだけです。

もしくは、Meet upなら、外国人のグループもたくさんあるので、そういうグループに参加すると、実際にネイティブ英語に触れることもできますね。

インターネットで「meetup.com」と検索すれば、色々なグループを見つけることができます。

ほかにも、Facebookで英語に親しんでいるグループを見つけて、参加してもいいでしょう。

英語を話すことで、英語に対する抵抗感を減らし、自信につなげることができます。

とにかく、一緒に英語を話す人を見つけることが大切です。

Icicles next to a frozen lake

「方法④:英語で天気予報を見る、ラジオを聴く」を解説します。

インターネットを使って、英語で、世界の天気予報を見ることをおすすめします。

理由は、英語でニュースを見るより、天気予報の方が簡単だからです。

また、天気予報士の英語は「クリアで正しい英語」に近く、スラング英語も使いません。

英語でニュースを見ることもできますが、英語がかなり難しくなります。

でも、世界中の出来事や情勢にも関心を広げることができるので、日本にいても自分をグローバル化できるので、たまに挑戦するのもいいでしょう。

ちなみに、日本のニュースは、ゴシップネタや無意味な報道内容ばかりで、見ていてもまったくメリットがないので、何年も前に私は日本のニュース番組を見るのを辞めました。(日本のニュースは読みます。)

BBCNEWSは、イギリスのニュース番組です。

世界中で視聴されています(おそらく世界で一番使われている)。BBCはネイチャー番組も数多く制作しているので、動物や自然について英語で学んでも面白いです。

私とジャパダムはよくBBCのネイチャー番組を見ます。

CNNは、アメリカのニュース番組で、こちらもかなり有名で人気です。

本当に重要なニュース(世界情勢や環境、医療など)を伝えてくれます。インターネットなら、BBCやCNNのニュースを英語で聞いたり読んだりできるので、そちらもおすすめです(記事によってはかなり難しいので、自分の興味がある記事を選びましょう。)

インターネットで世界の天気予報を見る方法は、「weather.com」と検索するだけです。

利用は無料で、色々な国を検索できます。

また、ラジオに関して。

インターネットを使えば、世界中のラジオを無料で聴くことができます。

つまり、海外に行かなくても、生の英語を聞けるチャンスです。

 

ニュースで聞く英語に比べて、もっと砕けた感じのラジオ番組も多いので、司会者が会話を楽しんでいたり、人気の音楽(日本人は知らないけどアメリカで人気の古い曲)が流れたりとか、交通事故の情報や、新規オープンしたレストランの話とか…「本当の意味でネイティブ」な英語が聴けます。

意識は英語に向けながら、しかし、わからない単語は気にしなくていい、って感じで聞き流しましょう。

とにかく、英語に耳を慣れさせましょう。

英語のラジオは、テンポが速いものも多いです。

アメリカ人は、ラジオでジョークもたくさん話します。何度も、長い時間聴けば、だんだん耳が慣れてきます。最初のうちは、内容が理解できなくても全然大丈夫です。

tunein.com」や「radio.net」のサイトなら、無料でラジオ・ニュースが聴けます。

例えば、「npr」はアメリカの非営利公共放送局です。npr.orgで検索すれば出てきます。

WNYC」はニューヨークを拠点とした公共放送局です。

KABC790TalkRadio」は、ロサンゼルスを中心としたトーク番組です。

それぞれホームページへ行って、「LISTEN」のボタンを押して再生すれば聴けます。

PODCASTS(ポッドキャスト)や、TEDtalkを聴くのもありですね。

私たちはミネソタ州セントポールに住んでいるので、「the current」というラジオ番組をよく聴きます。(現在、車のラジオが故障中…)

Globe with people talking around it

「方法⑤:オンライン英会話を使う」を解説します。

オンライン英会話の利用は、英語を独学するうえでかなり重要です。必須と言ってもいいくらいです。

理由は、オンライン英会話では、外国人を相手に英語のアウトプットができて、英会話の実践になるからです。

オンライン英会話なら、場所や時間に関係なくできますし、講師もいろいろな人がいます。とにかく何度も英語を口にすることが重要です。

・レアジョブ英会話

レアジョブ英会話は、オンライン英会話学習サイト大手です。インターネット環境があれば、1対1の英会話レッスンを受講できます。

初回無料レッスン受講可能です。

朝6時~深夜1時まで、毎日受講でき、忙しい人にもおすすめ。日常会話コースとビジネス英会話コースがあり、料金は定額制。日常会話コースは月額6,264円(税込)です。

≫レアジョブ英会話の無料お試しはこちら

・ネイティブキャンプ

ネイティブキャンプでは、レッスン予約不要です。

月額5,950円(税込)で24時間毎日いつでも、回数無制限で、1対1のレッスンが受けられます。レッスン予約不要なため、忙しい人でもできるときに受講できて便利です。

回数無制限なので、とにかくアウトプットして、英語を話すことに慣れるのにめっちゃ利用できます。

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Character from Dragon Ball Z

「方法⑥:漫画を英語で読む」を解説します。

漫画が好きな人におすすめの方法です。おすすめする理由は、漫画なら楽しく英語に触れられるからです。

内容は細かくすべて理解しなくてもいいし、自分が好きな漫画なら、内容がもうわかっているので、「こういうシーンで、こういう英語の表現をするんだな」と思うくらいで十分です。

何度も出てくる英語表現なら、そのうち自然に覚えます。

インターネットで、自分の好きな漫画を英語で読めるので、楽しみながら英語学習ができますよ。

アダムは、日本の漫画が大好きで、毎日無料で漫画を読んでいます。

例えば、『ワンピース/ナルト/ゴールデンカムイ/鬼滅の刃』など、日本でも大人気の漫画を英語で読んでいます。私のお気に入り『俺物語』も『るろうに剣心』もあります。

アダムが利用している無料漫画サイトは、Manganeloです。[Manganelo]と検索すれば出てきます。

もちろん、英語で漫画を読めるサイトなので、すべて英語です。

利用は無料ですが、無料なので、エッチな広告が多いのでご注意。

※補足※
『HIRAGANA TIMES-ヒラガナタイムズ-』って知っていますか?

1986年から発行されている、在日外国人向けの雑誌です。

日本の文化を外国人に紹介している雑誌で、日本語と英語の両方で書かれています。

おすすめする理由は、日本について日本語と英語で書かれているので、内容が理解しやすいことと、日本について外国人に説明するときに役立つ、知識や英語表現が満載だからです。

500円くらいで売っているので、買ってみてはいかがでしょうか?

Hir@gana Times (ヒラガナ タイムズ) 2021年 01月号 [雑誌]

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最後に、「方法⑦:すきま時間をスマホで英語勉強」を解説します。

すきま時間をスマホで英語勉強することを習慣にしましょう。

「社会人だから忙しくて時間がない」と言う人がいますが、それは間違いです。

バスや電車での移動時間や、トイレ、歯磨きの時間、料理の時間、お風呂に入っている時間、寝る前などを、すきま時間として利用できます。

毎日コツコツと、小さな積み重ねを継続することで、将来的に大きな成果が得られます。

スマホで簡単にすきま時間を利用できます。スタディサプリENGLISHならすきま時間を有効活用できます。月額1,980(税抜)利用料がかかりますが、価値はあります。

「ちょっと時間があるからインスタでも眺めるか~」という習慣を、英語学習に利用しましょう。

スタディサプリENGLISHでは、英単語・リーディング・リスニング・スピーキング・発音・フレーズをすべて学べます。英語の基礎文法を動画で解説してくれるので、独学でがんばりたい人の強い味方です。

なので、独学で英語が話せるようになりたいなら、毎日英語に触れる回数・時間を増やしましょう。

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