• 投稿の最終変更日:10月 3, 2023
転職エージェントの使い方。登録~入社の流れと役立つ使い方

転職エージェントの使い方。登録~入社の流れと役立つ使い方

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転職活動中の人「転職エージェントを使おうか検討中です。転職エージェントの使い方や、事前に知っておくといいこととかあれば知りたいです。」

こういった疑問に答えます。

✓もくじ

1.転職エージェントの使い方、登録~入社までの流れ。

2.転職エージェントの使い方【複数登録して、1つに絞る】

3.転職エージェントの役立つ使い方を知っておこう

この記事を書いている私は、20代で、日本とアメリカを含め11個の仕事を経験しました。現在は国際結婚して、アメリカのミネソタ州在住です。

ブラック企業に勤務していた経験もあります。

転職エージェント使い方に関して、ネット調査に基づいて解説します。

✓おすすめ転職エージェント『doda(デューダ)』

・リクルートに次ぐ、業界第2位の大手転職エージェント

・求人数(約18万件)は業界でもトップクラス

・転職者満足度No.1

・手厚いサポート

・転職活動が初めての人や、方向性が決まっていない人にもおすすめ

1.転職エージェントの使い方、登録~入社までの流れ。

1.転職エージェントの使い方、登録~入社までの流れ

転職エージェントの使い方は、ザックリと以下の通りです。

(転職エージェントの登録~利用まで、すべて無料です。)

①転職エージェントに登録

②面談前の書類準備

③転職エージェントの担当者と面談

④求人選定、エントリー

⑤書類選考、面接

⑥転職エージェント経由で結果通知(内定)

⑦年収交渉、退職サポート

⑧入社

それぞれの流れを、以下で詳しく解説していきます。

■転職エージェントの使い方:①転職エージェントに登録

転職エージェントの公式サイトから、無料会員登録をします。

登録後、2~7日以内に電話またはメールが来るので、キャリアアドバイザー(担当者)との面談予約の日程を決めます。

■転職エージェントの使い方:②面談前の書類準備

面談の日が決まったら、事前に準備することがあります。

・履歴書作成

・職務経歴書作成

・希望条件をメモに書きだす

・自分で直接応募した企業の求人情報

・興味がある求人があればメモしておく

・ほかの転職エージェントで受けている企業があれば、その企業の求人票・選考リスト

これらを面談に向けて事前用意しておくことで、初回面談を受けたときにアドバイスをもらうことができます。

また、転職活動をスムーズに成功させるのにもつながります。

✓1つの企業に応募できるのは、1つの転職エージェントから

同じ求人に対して、別の転職エージェントから応募することはできません。

■転職エージェントの使い方:③転職エージェントの担当者と面談

キャリアアドバイザーと面談を行います。(コロナの影響により、現在はオンラインでの面談が主流です。)

ここで、事前に用意しておいた書類を使って、希望職の相談をしたり、履歴書などのアドバイスなどをもらったりすることができます。

そして、あなたに合いそうな求人を紹介してもらいます。(転職エージェントなら、非公開求人も扱っています。)

✓転職エージェントの担当者には、正直に。

転職活動において、ウソをついたり、話を盛りすぎたりするのは危険です。

万が一、ウソをついて入社しても、自分の実力以上のレベルを求められて、後で自分自身が困ります。

また、経歴詐称(さしょう)になってしまう可能性もあります。

✓転職エージェントには、転職活動期間の目安を伝えよう

転職エージェントは、1~2か月くらいを目安に転職活動をサポートしています。

初回の面談で、「どのくらいの期間で就職を決めたいのか」を伝えましょう。目安としては、3カ月以内ですかね。

つまり、半年~1年くらいの長期戦で転職活動を考えている人は、転職エージェントの利用はおすすめできません。

■転職エージェントの使い方:④求人選定、エントリー

転職エージェントの担当者が、あなたの希望条件に合いそうな求人を紹介してくれます。

「本当に自分に合っていそうな仕事か」を、冷静に考えて応募しましょう。

「この求人、ちょっと自分には合わなそうだな」「伝えた希望条件と合っていないな」と思ったら、はっきり「No」と言って断りましょう。

■転職エージェントの使い方:⑤書類選考、面接

応募した企業が書類選考をし、通過すれば面接に進みます。

キャリアアドバイザーを通して応募すれば、企業との面接に対して「フィードバック」をもらうことができます。

✓転職エージェントが扱う非公開求人の中には、書類選考免除の求人も。

転職エージェントは、「非公開求人」を扱っています。

非公開求人の中には、書類選考免除の求人もあります。

書類選考免除なら、応募してすぐに面接に進むことができますよ。

■転職エージェントの使い方:⑥転職エージェント経由で結果通知(内定)

転職エージェントを通して、合否がわかります。

■転職エージェントの使い方:⑦年収交渉、退職サポート

内定が決まったあとも、転職エージェントはあなたをサポートしてくれます。

内定が決まった企業と「あなたの年収交渉」を行ってくれます。自力で応募した場合、年収交渉なんてなかなかできないですよね。

これが転職エージェントを利用する、メリットの1つでもあります。

在職中に転職活動している人であれば、退職のサポートも受けることができます。

在職中で、ブラック企業に勤務している人や、上司に無理やり引き留められている人は、退職代行サービスについても知っておくと、いざというときに役立つかもしれません。
→退職代行サービスに関しては、厳選:おすすめの退職代行サービス4選!辛いなら辞めようで詳しく解説しています。よかったらご覧ください。

■転職エージェントの使い方:⑧入社

晴れて入社となります。

ここまでの流れ(登録~内定)で、だいたい1~2か月くらいと考えておけばOKです。

なるべく早く転職したい人は、転職エージェントをうまく活用すれば、スムーズに転職できるでしょう。

■転職エージェントの使い方:自分で応募する

ちなみに、転職エージェントのサイトで見つけた企業で、自分が興味ある企業に、自分で応募するのもOKです。

1週間くらいで、企業からあなたに連絡が入ります。書類選考を通過すれば面接ですし、書類選考に落ちれば不可の通知となります。

この場合も、転職エージェントのサイトを経由しているので、転職エージェント(あなたの担当者)もその応募に関しては認知しています。

2.転職エージェントの使い方【複数登録して、1つに絞る】

「転職エージェントって、いくつ登録すればいいの?」と疑問に思う人もいるはず…。

まずは2~4つほど登録するのをおすすめします。

■転職エージェントは、複数登録して使おう

転職エージェントは、初めは2~4社ほど登録して相性のいい担当者を見つけると、今後の転職活動もスムーズにいきます。

転職エージェントによって、求人保有数もことなるので、いろいろ登録しておいた方が、あなたの求めている求人を見つけられる可能性が高まります。

■転職エージェントを1つに絞らない方がいい理由

転職エージェントを利用するときに、最初から1つのエージェントに絞るのはおすすめしません。

なぜなら、

・アドバイザー(担当者)のスキル・考え方・経験値にバラつきがあるから

・相性が悪い担当者に当たってしまう可能性があるから

・転職エージェントによって、保有求人数が異なるから

以上の理由より、最初から1つに絞るというのはメリットがありません。

※担当者との相性が悪いと感じた場合は、お問い合わせから連絡すれば、担当者を変更してもらえます。

■複数の転職エージェントに登録して、最終的には1つに絞る

初めはいくつかの転職エージェントに登録し、キャリアアドバイザーと面談をします。

最終的には、自分が「この担当者なら…!」と思うエージェント1つに絞りましょう。

登録したすべての転職エージェントを使って転職活動をしてもいいのですが、その場合、とにかく時間と手間がかかります。

転職活動がむしろ大変になってしまいます。

(同じ企業には、1つの転職エージェントからしか応募できませんし。)

なので、最終的には1つの転職エージェントに絞りましょう。

3.転職エージェントの役立つ使い方を知っておこう

転職エージェントを利用する際に、知っておくと役立つ使い方・情報をまとめていきます。

■転職エージェントの使い方、内定までの目安は1~2か月

転職エージェントに会員登録して、内定が決まるまでは、だいたい1~2か月が目安と言われています。

転職エージェント側としても、長期戦の転職活動よりも、短期集中型で意欲的に転職活動している人を優先します。

なので、エージェントの担当者には「3カ月以内には就職を決めたい」と伝えるようにしましょう。

■転職エージェントのキャリアアドバイザーを、味方につけよう

キャリアアドバイザーは、会員すべてに同質のサポートを提供してくれます。

しかしながら、転職エージェントも1つのビジネスなので、「利益に直結しそうな転職者」を優先させる傾向にあります。(普通に考えて当然ですよね。)

■転職エージェントのサポートを、優先的に受けるコツ

転職活動に対する「やる気」を見せることが重要です。

「あ、この人なら内定が取れそうだな」とか「確実に転職してくれそうだな」と、キャリアアドバイザーに思わせるのがコツです。

■転職エージェントで紹介された求人を見極めよう

担当者から紹介された求人は、「はたして妥当か?」「本当に自分に合っていそうか?」を自分で冷静に判断しましょう。

中には、紹介された求人すべてに応募してしまうような転職者もいるようです。

担当者の言いなりにならないように、自分の意志をしっかり持ちましょう。

キャリアアドバイザーは、あくまであなたのサポート役です。意思決定をするのは「あなた」です。

■転職エージェントの担当者との面談において

キャリアアドバイザーとの面談で、優先してサポートを受けられるように、以下のことに注意しましょう。

・前職の悪口ばかり言うのは、イメージが悪いので要注意

・キャリアアドバイザーには、正直にすべて話そう

・経歴や経験談を盛らないようにしよう

・転職希望時期は、3か月以内と伝えよう

・紹介された求人が妥当か、冷静に自分で判断しよう

■転職エージェントの担当者を見極める

以下のような担当者には要注意です。

・特定の求人を強引にすすめてくる

・あなたの経験、希望を考慮していない求人を紹介してくる

・転職活動の意欲が低い人は、後回しにする

・担当者との相性が合わず、気軽に相談できない

・担当者の経験値が浅く、提案してくれる求人レベルが低い

あなたの担当者が上記の感じなら、担当者の変更をお願いするか、ほかの転職エージェントの利用を検討しましょう。

■おすすめの転職エージェント

以下の2つは超大手なので、登録しておきましょう。

✓転職エージェント『リクルートエージェント』

・業界第1位の大手転職エージェント

・転職成功実績第1位

・求人数(40万件)は業界トップ

・転職活動が初めての人や、方向性が決まっていない人にもおすすめ

※利用は無料です。

✓転職エージェント『doda(デューダ)』

・リクルートに次ぐ、業界第2位の大手転職エージェント

・求人数(約18万件)は業界でもトップクラス

・転職者満足度No.1

・手厚いサポート

・転職活動が初めての人や、方向性が決まっていない人にもおすすめ

※利用は無料です。

以上、参考になればうれしいです。転職活動がんばってください。

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