【アメリカAmazon】賢い使い方や商品検索の方法を丁寧に解説。
アメリカAmazonで商品を購入したい人「アメリカのAmazonで、アカウントを作りました。でも、英語でどうやって買い物するかわかりません。アメリカのAmazonの賢い使い方や、商品の買い方を詳しく教えてください。」
こういった疑問に答えます。
✓もくじ
1.【アメリカAmazon】使い方や商品検索の方法を解説。英語が苦手でも大丈夫!
2.アメリカのAmazonは、商品が多くて安い!使い方・買い方・注意点まとめ。
3.【アメリカAmazon】英語で商品を見つける方法。賢い使い方・買い方とは?
この記事を書いている私は、2019年9月からアメリカ在住です。現在は、ミネソタ州に住んでいます。日本に8年間住んでいた夫・アダムと猫と、キャンパー暮らし。
アメリカAmazon利用歴は、2年以上が経ちました。夫・アダムもアメリカAmazonを利用しています。キャンプ場にもしっかりAmazonから荷物が届きます。
アメリカAmazonで商品を買う方法に関して、実体験・英語の文献調査に基づいて解説します。
1.【アメリカAmazon】使い方や商品検索の方法を解説。英語が苦手でも大丈夫!
アメリカAmazonのアカウントを作ったら、さっそく「どんな商品があるのか」「ほしいものを検索したい」「お得なアイテムを見つけたい」「○○が買いたい」と思っている人も多いはず。
今回は、アメリカAmazonの使い方・買い方を、詳しく解説していきます。
まだアメリカのAmazonアカウントを持っていない人は、【超簡単】アメリカ版のAmazonアカウントの作り方・手順。英語が苦手でも大丈夫!で画像付きで詳しく解説しています。よかったらご覧ください。
■アメリカAmazonの使い方は、日本版アマゾンと基本的に同じ。
アメリカのAmazonは、英語での利用になるので「難しそうだな…」と、敷居が高く感じてしまう人も多いのではないでしょうか?
アメリカ版Amazonを使い始めたころの私はそうでした。でも、実際に使ってみるとフォームやボタンの配置など、基本的には同じ(ただ英語になっただけ)なので、意外と簡単でした。
数回利用すれば、慣れますよ!
■【使い方は意外と簡単】アメリカAmazonで商品を探す、基本的な方法。
アメリカのAmazonで商品を探す方法は、大きく分けて2つあります。以下の通りです。
①Amazon検索フォームで、英語を入力して探す方法
②Amazonのカテゴリーから探す方法
詳しく解説していきます。
①Amazon検索フォームで、英語を入力して探す方法
英語での検索になります。
「検索したいのは山々なんだけど…英語がわからない。」という人は、商品名、メーカー、ブランド名などを、ネットで英語に変換して、コピペすれば大丈夫です。
■Amazon検索フォームから、商品を見つける使い方の実例。
具体的にどんな感じなのか、見ていきます。画像付きで詳しく、丁寧に解説していきますね。
例えば、アメリカンフットボールのチーム「グリーンベイパッカーズのグッズ」が欲しい場合。
「グリーンベイパッカーズってなに?」って思った人には、グリーンベイパッカーズの選手まとめ。過去~現在の英雄たち。という記事がおすすめです。よかったらご覧ください。
「グリーンベイパッカーズ」と日本語で検索しても、出てきません。
↓「No results for グリーンベイパッカーズ.」と出てきました。検索結果該当なし、という意味です。
検索する言葉を、日本→英語に直す必要があります。
そこで「え、グリーンベイパッカーズって、英語でどうやって書くの?」となる人もいるかと思います。焦らなくて大丈夫です。
ネットで「グリーンベイパッカーズ 英語で」と検索してみましょう。ネット検索で簡単に「グリーンベイパッカーズ=green bay packers」だとわかります。
↓こんな感じ。
(カタカナ日本語で打ったときに、変換候補の中に該当する英語があれば、わざわざネットで英語を調べなくても済みます。時間短縮にもなりますね。)
それらの英単語をコピーして、アメリカ版Amazonの検索フォームにペーストします。もちろん英単語同士の間には、半角スペースをあけましょう。(検索は、小文字でも大文字でも、どちらでも問題ありません。)
アメリカのAmazonで「green bay packers」と検索すると、グリーンベイパッカーズのファングッズがたくさん出てきます。
アメリカのAmazonで売られている、パッカーズグッズがこんな感じ↓
種類もいろいろあって、パッカーズファンなら見ているだけで楽しいです。
日本のAmazonの検索結果とは、比べ物にならないくらいラインナップが充実しているのがわかります。
一方で、日本のAmazonで売られているグリーンベイパッカーズの商品がこんな感じ↓
日本のアマゾンで売られているのは帽子ばかりで、バラエティに欠けます。ぶっちゃけ、帽子しか売っていないレベル。
また、商品の写真はあるのに、取扱なしで、実際に買うことができない商品もたくさんあります。
アメリカのAmazonで買えば、いろいろなパッカーズグッズがあるし、値段もものすごく安いです。(ここに国際送料や手数料がかかるので、安い!と浮かれるのはちょっと早いですが…それでも安い。)
そもそも、日本では手に入らない商品が買えるんですからね。
値段やラインナップを一目見ただけでも、日本のAmazonよりも、アメリカAmazonで購入したくなりますよね。
↑検索フォームに入力した際に、予測変換も出てくるので、それを利用してもOKです。
■Amazon検索フォームから、商品を見つけて買ってみよう
↑例えば、このパッカーズのタオルを買ってみることにしましょう。
人気な商品やアマゾンおすすめの商品には、商品の左上にオレンジ色で「Best Seller(ベストセラー)」と書かれているので、購入の判断基準にもなります。
商品をクリックします。
↓英語の部分を、詳しく見てみましょう。
ratings:購入者の意見や感想を見ることができます。
Price:(プライス)商品の金額。このタオルの金額は、$19.95(日本円で2,700円くらい)です。
No Import Fees Deposit & $15.23 Shipping to Japan:関税や手数料はかからない。この商品の場合、日本への送料は、$15.23だと言うことを示しています。
Details:詳細が見れます
Delivery:配達予定日(Monday, June 20は6月20日、月曜日)。
Or fastest delivery Monday, June 13.:最短配達は6月13日、月曜日。(※配達予定日が早いほど、送料が高くなります。)
Order within 18 hrs:今から18時間以内に注文した場合。
In Stock.:在庫あり
Temporarily out of stock.:在庫切れ。
Currently unavailable.:現在取り扱いなし。
星マークの右にある「ratings」をクリックすれば、商品を買った人のレビューや評価、感想が見れます。
②Amazonのカテゴリーから探す方法
次に、カテゴリーから探す方法を解説していきます。
日本のAmazonと同じで、ホーム画面の左側にある、三本線「All」をクリックします。
※三本線メニューボタンは、英語では「hamburger button(ハンバーガーボタン)」や「hamburger menu(ハンバーガーメニュー)」と呼ばれます。
「確かに、バンズに挟まれた肉…ハンバーガーに見えるのか。」と、なんか納得。アメリカ人って、ハンバーガー大好きですからね。
カテゴリーが見つからない場合、「See All(すべて見る)」をクリックすれば、すべてのカテゴリーを見ることができます。
ハンバーガーボタンを押すと、こんな感じ↓
↓ちなみに、検索フォームの左側にも、カテゴリーがあります。
英語でカテゴリーから探し出す場合、英語に慣れていないと、探すのにちょっと時間がかかるでしょう。
アメリカのAmazonを使うほどに、慣れていくので心配はいりませんが、やはり、目当てのものの英単語がわかっていないと、どのページにありそうか、探すのが大変かも。
■アメリカAmazonで「本当に買って大丈夫?」と思ったときの使い方。
アメリカAmazonを使うときは、全部英語になるので、「この商品、本当に買っても大丈夫かな?」「せっかく買ったのに、後悔したくないな…」と思う人も少なくないはずです。
そんなときは、「Customer reviews」(カスタマー・レビュー)や星マーク「ratings」を参考にしましょう。日本にも「商品を購入した人の評価」がありますよね。
アメリカのAmazonでは、購入者からの評価数、率直な感想がとても多いです。(英語が読めれば、とても参考になります。)
が、もちろんアメリカのAmazonの商品評価には「サクラ(ウソや偽の書き込み)」が多いのも事実(日本も同じ)。すべて鵜呑(うの)みにしてはいけませんよ。
サクラチェッカー(無料)で信用できる評価かどうか、確認するのも1つの手です。アメリカのAmazonでほしい商品を検索したら、URLをコピペするだけで、どのくらい信用できる評価か見ることができます。1つの判断材料として使えますね。
↓こんなボタンがあったら、
↓ボタンを拡大してみると、こんな感じ。
See Similar Items:似たような商品を見る
See All Buying Options:すべての購入オプションを見る
実際に、上のボタン「See Similar Items」をクリックしてみると、こんな感じで似たような商品を見ることができます↓
■【購入時の使い方】アメリカAmazonで買いたい商品が決まったら。
「Add to cart(カートに入れる)」と書かれた、黄色のボタンをクリックします。
ここで注意してほしいのが、オレンジ色の「Buy Now(いますぐ買う)」は押してはいけないこと。「Buy Now」は、ワンクリック購入のため、すぐに決済されてしまうので注意が必要です。決済前に送料や日数など確認するためにも、必ず「Add to cart」でカートに入れてから購入しましょう。
黄色とオレンジ色のボタンは、たぶんわざと似ている色で設定してあるので、気をつけましょう。
カートに入れたら、
「Qty:1」(=quantityのこと、クォンティティー)というのが個数や数量なので、1個買いたいのか、2個買いたいのか、自分で数字を変えられます。(日本のアマゾンと同じですね。)
他にも商品を探したい場合は、買い物を継続できます。
決済に進みたい場合は、「Proceed to checkout(購入手続きへ進む)」の黄色のボタンを押します。
登録してある自分の住所(日本)へ配送する場合は、登録した住所の内容があっているか、もう一度確認しましょう。
「Deliver to this address(この住所へ配送する)」のオレンジ色のボタンをクリックします。
贈り物など、別の住所へ送りたい場合は、「Add a new address(新しい住所を追加登録)」で住所が追加登録可能です。
住所を編集したい場合は、「Edit」を押せば修正することができます。「Remove」は削除という意味です。
↓支払方法の確認画面になります。
支払い方法(クレジットカードの内容)があっていれば、右にある「Continue(続ける)」ボタンをクリックします。
↓配送の日程を選びます。多少遅く届いても、送料が低い方がいいですよね。
↓参考までに、月ごとの英語をまとました。
↓最終的な、合計請求金額(送料含む)が表示されます。
「Payment Total」が合計請求金額です。この場合、合計4,797円の支払いとなります。
「Place your order in JPY」をクリックして購入が完了したら、アメリカAmazonからメールが届きます。商品が発送されると、再度確認メールが届きます。そこから商品の追跡が可能となります。
参考までに、英語の意味を解説しておきます。(カッコ内は読み方・発音)
Add to cart(アド・トゥ・カート):カートに入れる
Buy Now(バイ・ナウ):いますぐ買う、即時決済
Qty:1:(クォンティティー)個数、数量
Proceed to checkout(プロシードゥ・トゥ・チェックアウト):購入手続きへ進む
Deliver to this address(デリバー・トゥ・ディス・アドレス):この住所へ配送する
Add a new address(アド・ア・ニュー・アドレス):新しい住所を追加登録
Place your order in JPY(プレイス・ユアー・オーダー・イン・ジャパニーズ・イェン):日本円で注文確定
Order Summary(オーダー・サマリー):注文の内容、概要
Items(アイテムズ):アイテム、商品
Shipping & handling(シッピング&ハンドリング):送料・取り扱い料金
※handlingとは、段ボールなどの荷物・商品をトラックに積み入れたりする作業や、作業する人にかかる人件費みたいなイメージです。
Total before tax(トータル・ビフォー・タックス):税金がかかる前の合計金額
Import Fees Deposit(インポート・フィーズ・デポジット):関税・消費税などの手数料(輸入手数料保証金)
Order total(オーダー・トータル):総額
Selected paymet currency(セレクティッドゥ・ペイメント・カーレンシー):支払い通貨の選択
JPY:日本円
USD:アメリカドル
日本のクレジットカード(日本の銀行口座のもの)を使うなら、JPYを選択します。
(※もしアメリカ在住の人などで、アメリカのクレジットカードを使う場合は、USDで支払うことができます。現在、アメリカドルは日本円よりも価値が高いので、USDで支払ったほうが若干お得になります。)
ちなみに、アメリカのAmazonを利用した場合は、代引きやコンビニ払いなど、現金での支払いはできません。
2.アメリカのAmazonは、商品が多くて安い!使い方・買い方・注意点まとめ。
アメリカのAmazonは、日本のアマゾンよりも取り扱っている商品数や種類がとても豊富です。
■アメリカAmazonの、商品の値段が安い理由
アメリカのAmazonを利用し始めると、「アメリカのAmazonで売られている商品の値段が、日本のアマゾンよりとても安い」と感じる人は多いはずです。
アメリカのAmazonの商品が安い理由は、アメリカにはたくさんの大手会社があるから。アメリカのAmazonで買える商品の値段が安いと感じる理由は、アメリカの会社のブランド物を見ているから。
アメリカのAmazonでは、アメリカ国内にある会社が作っている製品は安く販売されています。
反対に、アメリカのAmazonで売られている日本製品は、ものすごく高価で買おうと思えない値段です。
輸入品となるので、配送料や手数料、税金や関税など、金額に上乗せされるものが多いです。また、輸入品なので供給量が低くなり、基本的に値段も高くなるというわけ。
同様に、日本のアマゾンで売られている日本の商品は安く買えますが、海外からの商品は高いですよね(海外からの送料や輸入品にかかる税金などがあるため)。当たり前ですが、どこの国のアマゾンでも、同じ現象が起きています。
ただ、アメリカは国が大きく、企業の数もハンパないし、経済やお金が国内でちゃんと循環しているので、日本のアマゾンよりも取り扱っている商品数が比較にならないほどたくさんあるのです。
■【アメリカAmazonの使い方に注意】アメリカAmazonの値段が安くても、輸入時に送料がかかる
とはいえ、アメリカのAmazonで買える商品を日本で買った場合、個人輸入となります。
高い送料や関税がかかるので、結果的には値段が高くなってしまうことを忘れてはいけません。
それでも日本のアマゾンで買うよりも、安い合計金額になることも多々あります。
■「アメリカAmazonを使う=個人輸入」なので、手数料がかかる
「Import Fees Deposit (インポート・フィーズ・デポジット)」と言うものがあります。日本語にすると、輸入手数料保証金という意味です。
アメリカのAmazonで買い物をすると、「個人輸入」となり、Amazonが輸入代行を行います。購入した商品や値段によって、関税などの諸費用が見込まれる場合、あらかじめ「手数料」として請求されるようになっています。(Amazonが事前徴収してくれる仕組み。)
例えば、レッドウィングブーツを購入するとします。
ブーツの商品価格は、389.95ドル(日本円で5万2千円くらい)。
送料が$20.12(約2,700円)。
Import Fees Deposit(輸入手数料保証金)が$176.33(約2万3千円)
で、合計金額が8万円近くになってしまいます。革製品は関税が必ずかかるので、金額も高くなってしまいます。
・関税がかかるのは基本的に以下の場合。
・送料を含んだ金額が、1万6,666円以上
・送料なしで、商品の金額が1万円以上(商業目的を除く)
・革製品など、必ず関税がかかる商品(革靴、レザーの財布とか)
たくさんの商品を買いたい場合は、関税がかからないように数回に分けて購入するのも1つの手です。
■【お金の使い方】アメリカAmazon利用時に、アメリカドルと日本円は勝手に切り替わるので安心。
アメリカのAmazonで表示される金額は、アメリカドルでの値段です。が、購入時に金額をいちいち「ドル→円」に、計算し直す必要はありません。
しっかり「JPY」(Japanese Yen)として、日本円での表示に切り替わってくれます。気になる配送料(AmazonGlobal Shipping)もきちんと表示されるので安心です。
アメリカドルと日本円の為替レートも動いていることも、頭の片隅に入れておくといいでしょう。
(ドル安円高のときに買うのが1番いいのですが、最近はずーっとドル高円安が続いているので、あまり関係なさそう。)
■アメリカAmazonから日本への、日数や送料はいくら?
「アメリカからの送料って高そう!」って気になっている人も多いはず。
送料は、AmazonGlobal(アマゾングローバル)で、以下の3つに分かれています。
① AmazonGlobal Standard Shipping(スタンダード/普通)
② AmazonGlobal Expedited Shipping(ちょっと早い)
③ AmazonGlobal Priority Shipping(めっちゃ早い)
すべて追跡が可能。
上記のように、荷物を送る早さに応じて、3段階の料金設定があります。ちゃんと商品の到着予定日も表示されますよ。
また、荷物が軽くても大きい場合や、荷物が小さくても重い場合は、送料も高くなります。
実際にアメリカAmazonで商品を検索してみて、送料がどれくらいかりそうか確認するのが確実です。「注文確定ボタン」を押さなければいいだけです。
カートから外したい場合は、「Delete(デリート)」を押せばカートの中から消せます↓
■商品によっては、アメリカのAmazonから日本へ発送してくれない。
購入画面に進んでも、「インターナショナル・シッピング」が出てこない…。
↓こんな感じの英語が書いてあったら、「日本には発送できませんよ~」って意味です。
Your selected delivery location is beyond seller’s shipping coverage for this item. Please choose a different delivery location or purchase from another seller.
商品によっては、アメリカのAmazonで買っても日本への発送ができない場合もあります。「じゃあ、買えないじゃん!」って思いますよね。
「Add to cart(カートに入れる)」のボタンの下に表示される英語に、注目しましょう。
「This item ships to Tokyo(Hokkaido,Shizuoka,Kyotoなど日本国内の地名)」と書かれていれば、日本に発送してくれます。
「This item does not ship to Tokyo(Okinawa,Fukui,Shizuokaなど日本国内の地名)」と書かれている場合は、日本への発送を行っていない(アメリカ国内限定発送)商品なので、買えません。
■転送サービス利用時の、荷物の流れイメージ
①【Shipito】に無料登録
②アメリカ国内の住所を無料で取得
③アメリカAmazonで商品を購入し、取得したアメリカの住所を配送先に追加登録
④Amazonから、荷物が取得したアメリカの住所に配送される
⑤転送会社がアメリカから、日本の自宅へ荷物を発送
⑥日本の自宅で荷物を受け取る
■アメリカAmazonでは、日本のアマゾンギフト券は使えない。
amazonギフト券は、購入した国のサイトでしか利用できません。
日本のアマゾンギフト券は日本のアマゾンで利用でき、アメリカのAmazonギフトなら、アメリカのAmazonで利用できます。
つまり、アメリカのAmazonで購入したギフト券なら、アメリカのAmazonで使用可能です。
■使い方注意。アメリカのAmazonで「Buy Now」は押すな!
上記でも書きましたが、大事なので念のためにもう一度書いておきます。
「Buy Now」のボタンは「今すぐ購入」のボタンです。押すと、カートに入れる作業をスキップしてそのまま決済されます。
■アメリカAmazonで買った商品の、返品にかかる送料が高い
アメリカのAmazonで買い物して、間違って買ってしまった場合や、思っていた商品と違った場合など、返品したいときは注意が必要です。
返品は、日本のアマゾンと同様に簡単にできます。商品を受け取った日から30日以内なら返品が可能です。
しかし、自己都合での返品の場合は、送料がかかります。日本からアメリカへ返品するため、当たり前ですが、送る料金も高いので注意が必要です。
■アメリカのAmazonで買った商品には、日本での補償やサポートがない。
パソコンなどの電気機器を始めとする、修理やメンテナンスが必要かもしれない商品は要注意。アメリカのAmazonで購入した場合、日本での補償やサポートが受けられないこともあります。
逆に、大手の製品であれば、アメリカのAmazonで購入した商品でも、日本でサポートしてくれるブランドやメーカーもあります。
■海外からの買い物…輸入してはいけないものがある
当たり前ですが、海外から日本に輸入してはいけないものがあります。
例えば、以下の通りです。
・覚せい剤などのドラッグ
・大麻
・けん銃やピストル、火薬類
・偽物通貨や偽物のカード
・児童ポルノ
・著作権を侵害するもの
・保護されている生き物など
詳しくは、関税局のホームページで確認できます。
3.【アメリカAmazon】英語で商品を見つける方法。賢い使い方・買い方とは?
最後に、アメリカのAmazonを賢く利用する方法をサクッと書いておきます。
■アメリカAmazonの賢い使い方。英語で検索するのが1番いい。
アメリカのAmazonでは、日本語検索してもほとんど商品がヒットしません。なぜならアメリカのAmazonのシステム自体に、日本語表示がないから。
英語で検索するのは慣れるまで大変ですが、インターネットが普及しているご時世なので、日本語から英語に変換するのも数秒でできます。
英単語をコピペして、いろいろな商品を英語で検索してみてくださいね!
■アメリカAmazonの賢い使い方→アメリカ製のものを買おう。
一般的に、アメリカのAmazonで買うとお得な商品は、アメリカ製のものです。
■日本版AmazonとアメリカAmazonで、同じ商品を比較検討する使い方。
日本のアマゾンとアメリカAmazonで、同じ商品を見比べてみると、アマゾンを賢く使うことができますよ!
アメリカのAmazonには、日本で手に入らない商品や、価格が安い商品がたくさんあります。いろいろな商品を見て楽しむのもアリです。
■アメリカAmazonが発行している、クーポンを利用する使い方もアリ。
アメリカのAmazonは、日替わりクーポン的なものをたくさん発行しています。ほしい商品のクーポンがあればラッキー。定期的にチェックするのもいいでしょう。
クーポンが発行されている商品でほしいものがある場合、「Clip Coupon」をクリックすることで、決済時に使用できます。
■アメリカAmazonの賢い使い方①:アメリカAmazonのプライム会員になる。
「プライムデー」というものがあります。
プライムデー期間中は、Amazonという会社の設立誕生日記念として、年に1度の特大セールが行われます。最大80%オフの特大バーゲン。
理由は不明ですが、設立記念日のお祝いのはずなのに、なぜか毎年セールの日にちが違います。毎年、2日間に渡って最大80%オフのセールが行われます。見逃してはもったいないですね。
ちなみに、「アメリカAmazonのプライム会員」でなければ、プライムデーのセールは適応されないので関係ありません。
↓過去のプライムデーの日程一覧です。
2022年は、第8回目のプライムデーとなります。7月12日&13日がAmazonプライムデーです。お得になった商品を見逃さないようにしましょう!
アメリカのAmazonにも、「プライム会員、30日間無料お試し期間」があります。会員の無料お試しは1度しかできませんが、プライムデーの期間中に入会して、無料お試し期間中に退会するのも1つの手です。
↓大学生など、学生であれば6カ月間Amazonプライムが$7.49/月で利用することができます。
↑学生プラン以外を見るには、「See more plans」をクリックします。
↓左側の「Prime monthly $14.99/month」が通常のプライム会員サービスです。(日本のプライム会員利用料金と比べると、3倍もします。)
右下の「Not a college student? Check out Prime.」をクリックすると、30日間無料トライアルを試すことができます。
オレンジ色のボタン「Start your free 30-day trial」をクリックすれば、30日間のプライム無料お試しが始まります。
・Amazonのプライムデーってなに?
1994年7月5日に、Amazonという会社がアメリカで設立されました。
Amazonプライムのサービスが始まったのは2005年ですが、プライムセールが毎年行われるようになったのは2015年になってからです(予想としては、誰か従業員の思いつきアイデアが採用されたから始まった感じ?)。
■アメリカAmazonの賢い使い方②:ブラックフライデーを知る
サンクスギビング(感謝祭)は、毎年11月の第4木曜日と決まっています。その翌日の金曜日がブラックフライデー。
2021年のアメリカは、コロナ対策のため、ブラックフライデーの割引価格の適応期間を1週間に延長し、多くの人が1度に店頭に押し寄せてしまうのを防ぐ対策が行われました。
■アメリカAmazonの賢い使い方③:サイバーマンデーを知る
ブラックフライデーが終わった後の、月曜日をサイバーマンデーと言います。
かつては、ブラックフライデーは店頭に行って割引価格で商品を買っていた人が多く、「人がたくさんいすぎて、店頭で買えなかった!」なんて悩みを解決し、購入者の購買意欲を後押しするために、サイバーマンデーが誕生したようです。
ブラックフライデーは終わってしまったけど、サイバーマンデーでまだ同じセール割引価格が適応される、みたいな感じ。オンラインストアの特大バーゲン、っていうイメージでOK。
しかしながら、現在はコロナの影響もあり、「ブラックフライデーとサイバーマンデーは、セット」「同じようなもの」としてとらえているアメリカ人が多いようです。
同じセールが金曜日(ブラックフライデー)~月曜日(サイバーマンデー)まで続けば、ほぼ違いなんてありませんもんね。
とにかく、ブラックフライデー、サイバーマンデーの特大セールは見逃さないようにしましょうね!
以上、アメリカのAmazonを賢く利用して、生活を豊かに楽しくしましょう!
■コメントや質問がある方は、私のSNSにダイレクトメッセージをください(^^♪
(※時差があるので、3日以内に返信するように心がけています。)
・ツイッター
・インスタグラム
・YouTube
・[email protected]
(EメールでもOKですが、私からの返信が迷惑メールに入ってしまうようなので、要注意。)
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トーマン悠(トーマンはるか)
英語が大嫌いで、英会話に通って英語が話せるようになりました。英検4級だけ持っています。
アメリカ人と結婚して6年、アメリカ在住4年。現在は夫・アダムと、のんびりキャンパー暮らしをしています。
新卒で小学校教員
→半年で退職
→歯科助手
→英会話に通う
→アメリカ6週間1人旅
→北海道移住
→事務員
→夫婦で仕事を辞め、エベレストのベースキャンプまで120㎞を完歩
→アメリカ移住
→レストランでサーバー、3か月で辞める
→歯科助手
→スーパーの青果売り場勤務
→ミネソタ州でキャンパー暮らし
→ホテルの清掃員
→RVパークのスタッフ
現在はアメリカ・ミネソタ州在住です。
目標であった、夫・アダムの奨学金450万円を完済しました(2021年12月末)。
ヒッピー思考で、愛と自由と平和がモットー。
アダム・トーマン
このサイトの英語アドバイザーを担当。
2011~2019年まで、日本各地で英語・英会話講師を経験。
初めて住んだ岩手県二戸市が超大好き。
幼児~大人まで、ビギナー~超上級者まで、幅広く教えてきました。
Make your English your style.
★仮想通貨・米国株を2017年から運用中。
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