• 投稿の最終変更日:6月 27, 2022
アメリカの【本気ブラッディマリー】を写真で解説。それ、カクテル?

アメリカの【本気ブラッディマリー】を写真で解説。それ、カクテル?

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ブラッディマリーが気になる人「ブラッディマリーってどんなお酒なの?海外ではブラッディマリーがすごく人気って聞いたけど、ほんとなの?自分でも作れるのかな?おすすめのレシピがあれば知りたいな。」

こういった疑問に答えます。

✓もくじ

1.ブラッディマリーは、アメリカで人気の【甘くないカクテル】

2.アメリカの【ブラッディマリー文化】を、写真つきでご紹介

3.ブラッディマリーのレシピは?【ジグザグ・ブラッディマリーミックスを使えば超簡単!】

4.ブラッディマリーをビールで作ると、カクテル【ミチェラーダ】になる

この記事を書いている私は、ブラッディマリーが大好きな、アメリカ人・アダムと結婚しました。

現在は、アメリカ・ミネソタ州、ミネアポリス在住。

アダムが二日酔いの朝は、バーに行ってブラッディマリーを注文し、朝食を食べる生活を送っています。

アメリカのブラッディマリー文化に関して、実体験に基づいて解説します。

1.ブラッディマリーは、アメリカで人気の【甘くないカクテル】

1.ブラッディマリーは、アメリカで人気の【甘くないカクテル】

「ブラッディマリー」について、よく知っている日本人はかなり少ないと思います。そもそも日本ではあまり馴染みのないカクテルです。

ブラッディマリーは「Bloody Mary」と書きます。本当はブラッディ「メアリー」ですが、英語での発音で、ブラッディ「マリー」になる(聞こえる)感じです。

「ブラッディメアリー」と言ってもOKです。

■ブラッディマリーって?

ブラッディマリーは、甘くない、「しょっぱいカクテル」です。

ブラッディマリーは、ウォッカをベースとしたカクテルです。トマトジュースやホットソース、スパイスを使って作ります。

多くのアメリカ人が、ブラッディマリーを愛しています。

■ブラッディマリーの魅力・特徴

ブラッディマリーは、いろいろな材料を混ぜて作ります。

そのため、

・アレンジし放題
・いろいろなスタイルが楽しめる
・バーやレストラン、作る人によって全然ちがう
・バーによって味・見た目・色・においも異なる

■アメリカ人は、ブラッディマリーでは酔わない

アメリカ人にとって、ブラッディマリーは、「酔うお酒」ではありません。

「今日は酔いたいな…」と思っているアメリカ人は、ブラッディマリーを選びません。理由は、ブラッディマリーでは酔えないから。

お酒好きのアメリカ人は、マジでお酒に強いですからね…。

■アメリカ人は、ブラッディマリーを二日酔いのために飲む

二日酔いを治すために、ブラッディマリーを飲むアメリカ人も多いです。アメリカでは、二日酔いになった日(主に日曜日)の朝、バーで朝食をとるのがポピュラーです。

バーに行って注文するブレックファーストの内容が、以下のとおり。

・朝食(ブレックファースト:エッグ、ソーセージ、トースト、ポテトなど)
・コーヒー
・ブラッディマリー(+ビール)
・水

↓これは、ミネソタ州ミネアポリスにある「Park Tahivern(パーク・ターバン)」というバーです。

週末のブレックファースト(朝8時~昼12時)に行けば、$8.95(1,000円くらい)でブレックファーストと、ブラッディマリーが出てきます。飲み物は他にも頼めます。お得すぎる…。

■アメリカ人は、ブラッディマリーを二日酔いのために飲む
■アメリカ人は、ブラッディマリーを二日酔いのために飲む
■アメリカ人は、ブラッディマリーを二日酔いのために飲む

■アメリカ人がブラッディマリーを、二日酔いのために飲む理由

アメリカでは、「ブラッディマリーは、二日酔いに効く」と言われています(アメリカ人はそう信じている)。イギリスでも同じように言われています。

なぜなら、

・ブラッディマリーは「重めのトマトジュース(=つまり野菜ジュース)」なので、ビタミンCが豊富で二日酔いにいい。

・パーティーで大量に飲んだお酒・アルコールで疲れている胃袋を保護してくれる。

・トマトに含まれる、果糖やアミノ酸が、アルコールの分解を手助けしてくれる。

・ブラッディマリーでは塩分も摂取できるので、二日酔いにいい。

・ブラッディマリーは、アルコール度数がそこまで強くないので、酔わないし、二日酔いにいい。

(アメリカ人にブラッディマリーについて質問すると、こんな感じの答えが返ってきます。科学的根拠があるのかは疑問ですが、多くのアメリカ人はこんな感じでブラッディマリーを愛しています。)

もちろん、二日酔いのためではなく、普段から日常的にブラッディマリーを飲む人がたくさんいます。

■アメリカ人にとっての【迎え酒】:ブラッディマリー

アメリカには、「hair of the dog」ということわざがあります。

“hair of the dog” =「迎え酒」のこと指します。迎え酒とは、飲みすぎた日の翌日の、二日酔いを治すためにお酒を飲むことです。

多くのアメリカ人は、ブラッディマリーで二日酔いを治します。実際に二日酔いが治っているかはわかりませんが、気持ち的には治っているんだと思われます。

“hair of the dog” =「迎え酒」はブラッディマリーに限らず、なんのお酒(タバコやドラッグ)でも言えます。

■「hair of the dog」の使い方

英語を使うタイミングとしては、バーでブラッディマリー(他のお酒でも)を注文する、二日酔いの日曜の朝などです。

たとえば、

・注文時にウエイトレスに言う

「hair of the dog」と言えば、ウエイトレスが笑い、スモールトークが始まります。

・実際に出てきたお酒を飲むときに言う

「hair of the dog」と言って飲み始める感じです。言えば友だちが笑います。

■「hair of the dog」の由来

「hair of the dog」(=犬の毛)ですが、昔は、「hair of the dog that bit you」と表現していたようです。

なぜ「犬の毛」=「迎え酒」なのかというと、狂犬病と関係があるそう。狂犬病にかかった犬にかまれたら、「噛まれた犬の毛を、噛まれた傷口に当てると治る」という迷信があったからだそうです。

あくまで迷信。現在でも狂犬病の致死率は、ほぼ100%。噛まれたら助かりません。

そして現代では、迎え酒を“hair of the dog” というようになったそうです。

話がだいぶ脱線しましたが、ブラッディマリーに関して、よく使われる英語のことわざだったので紹介してみました。

■ブラッディマリーの始まりとは?

こんなにアメリカ人から愛される、ブラッディマリーの始まりについて調べてみました。

ブラッディマリーの歴史は結構長く、1934年のニューヨークの高級ホテル「King Cole Bar」で誕生した、と言われています。

■カクテル「ブラッディマリー」の名前の由来は?

「ブラッディマリー」という、カクテルの名前の由来についてです。

16世紀のイングランドの女王、「メアリー1世」の名にちなんだものだそうです。メアリー1世は、カトリック教会復興のために、分離したプロテスタントたち、300名を処刑したと言われています。

カクテルの名前は、ブラッディマリーの赤い色から「血」を連想して、「血みどろメアリー=Bloody Mary」って感じですね。英語で発音すると、「ブラッディメアリー」と言っているのが、ブラッディ「マリー」に聞こえます。

■アメリカのバーでは、ブラッディマリーを注文できるのはブレックファーストだけ?

アメリカのすべてのバーで、「いつでも」ブラッディマリーを注文できるわけではないようです。バーによっては、ブラッディマリーを注文できるのは、「ブレックファーストの時間だけ」とか「お昼まで」と決めています。

理由は、ブラッディマリーを作るのに、時間がかかるから。

アメリカのバーは、夕方5時以降(アフターファイブ)は、とにかく混みます。アメリカ人は、とにかくバーに行って飲みます。飲みます。超飲みます。

バーが忙しくなる時間帯は、バーテンダーがめっちゃ多忙なので、ブラッディマリーは注文できません。

■体験談:アメリカのバーで朝食を食べると、ブラッディマリーがメニューにある

体験談:アメリカのバーで朝食を食べると、ブラッディマリーがメニューにある

具体的なお話をすると、アメリカに移住して早くも2年が経とうとしています。

夫・アダムと週末の朝食を、バーで食べることもしばしば。アメリカではバーで、遅めの朝食(ブランチ)を食べる文化があります。(バーのブランチは、まじでおいしい。)

アダムが必ず頼むのが、ブラッディマリーです。バーの朝食のメニューにも、ブラッディマリーがほぼ確実にあります。

また、バーによっては、朝食とセットでブラッディマリーを注文すると、めっちゃ安くなったりします。(朝食の料金にたった+$1で、小さいブラッディマリーが頼めるバーも。)

家の近くのバーでやっている朝食のメニューにあります。ブラッディマリーも、ビールも出てくるので、コスパが良すぎます。

周りのお客さんを見ても、「8割のお客さんがブラッディマリーを飲んでいる」と言っても、過言ではない状況に遭遇(そうぐう)することもあります。

ほら、向こうに座っているお客さんも、2人ともブラッディマリーを飲んでる。日曜日の朝11時ころの写真です。

■よくある質問:ブラッディマリーを頼んだら、グラスにセロリが入っていました。食べるべきでしょうか?

よくある質問:ブラッディマリーを頼んだら、グラスにセロリが入っていました。食べるべきでしょうか?

「ブラッディマリーを注文したら、セロリが入っていて、どうすればいいかわからなかった…。食べるべきなのでしょうか?」という人もいるかもしれません。

そういった疑問もあると思いますが、ブラッディマリーについてくるセロリは、食べてOKです。食べるためについてくるものなので、ポリポリ楽しみながら食べましょう。

日本のブラッディマリーは、セロリがついてくればいい方です。日本のバーで出てくる、多くのブラッディマリーは、ウォッカとトマトジュースを混ぜただけのものです。

本場アメリカのブラッディマリーは、セロリだけではなく、ピクルスやベーコン、オリーブ、トマト、エビ、ソーセージなど、本当にいろいろブラッディマリーに刺さって出てきます。
なので、ブラッディマリーに何か食べ物が入っていたら、全部食べましょう。

2.アメリカの【ブラッディマリー文化】を、写真つきでご紹介

2.アメリカの【ブラッディマリー文化】を、写真つきでご紹介
↑画像出展は「bloody_mary_sundaysさん」のインスタグラムより、スクリーンショット。

彼のインスタグラムのコメントには、「Sunday’s are made for bloody’s, brunch and families.(日曜日は、ブラッディマリーとブランチと家族のためにある。)」とあります。

彼は、ブラッディマリーが相当好きなんですね。

インスタグラムで、[ bloodymary ] と検索すれば、いろいろな写真が見られます。グラス選びや、トッピング、作るときの参考にもなりますね。

ここでは、アメリカのブラッディマリーを、写真付きでご紹介します。

日本では、絶対に見られないブラッディマリーばかりです。アメリカの一般的なブラッディマリーから、超クレイジーなブラッディマリーまで、一気にご紹介していきますね。やろうと思えば、自宅でも挑戦できるかも…。

■ブラッディマリーを画像検索してみよう。(ベーシックなブラッディマリー)

Googleで、[ bloody mary basic ] と検索すると、アメリカのバーで出てくる、一般的なブラッディマリーの写真が出てきます。

検索結果の画像の中から、いくつかピックアップして、解説していきますね。

まずはこちらの画像。

2.アメリカの【ブラッディマリー文化】を、写真つきでご紹介
画像出展:fitfoodiefinds
このブラッディマリーには、ピクルス、ビーフスティック、チーズ、オリーブが添えられています。

画像のブラッディマリーの作り方動画のリンクも載せておきます。動画内容がシンプルなので、わかりやすいです。下のリンクからサイトに飛ぶので、下にスクロールすれば、すぐに動画があります(英語です)。(動画の始めにCMを見なくてはなりません。)

≫fitfoodieFINDSの動画はこちら

アメリカのバーで出てくるブラッディマリーでは、この感じが一般的です。自宅でも作れますね。

ほかにも、こんな感じ↓

画像出展:LIQUOR.COM(Bloody Mary)

 

きれいな色ですね、おいしそう。

こちらはシンプルに、ピクルスとベーコンだけです。ベーコンは、カリカリめに焼いて(オーブンで作るのがベスト)、冷めたらブラッディマリーに刺すだけです。

■ブラッディマリーは、ブレックファーストになる!

ブラッディマリーは、トッピング次第で、ブレックファーストにもなります。

例えば、下の写真を見てください。

画像出展:Culinary Hill

このブラッディマリーには、デビルドエッグとベーコンが添えられています。

「卵とベーコン」は、まさに多くのアメリカ人にとっての「ブレックファーストメニュー」です。

二日酔いの日曜日の朝、ブラッディマリーを飲みつつ、遅めの軽い朝食にピッタリのレシピですね。

■ブラッディマリーを画像検索してみよう。(クレイジーなブラッディマリー)

Googleで、[ bloody mary crazy ] と検索すると、アメリカのバーで出てくる、超ヤバい、テンションが上がるブラッディマリーの写真が出てきます。

いくつかピックアップして、解説していきます。

まずは、こちらのブラッディマリー

画像出展:Bloody Mary Crazy

 

もう、やばいですよね。ミニバーガーが刺さっています。

バーガーの他にも、セロリ、アスパラガス、エビ、ミニトマト、オリーブ、ミニオニオンピクルス、ピクルス、チーズ、ビーフスティックが入っているのが、写真から見てとれます。

こんな感じのブラッディマリーは、ランチやディナーになります。

↓こんなブラッディマリーもありました。もう、やばすぎ。

■ブラッディマリーを画像検索してみよう。(クレイジーなブラッディマリー)
画像出展:thrillist
食べ物の量に対して、ブラッディマリーの量が少なすぎてウケますが、こんな感じのブラッディマリーは、パーティー用です。食べ物を数人で、シェアしながら楽しむブラッディマリーですね。

なにが乗っているか、確認してみましょう。

・ピザ

・サンドウィッチ(手前右)

・チキンウィング(手前左)

・オリーブ、ピクルス、ハラペーニョ、オニオンリング(右側)

もう、何がなんだかわかりません。

ここまで食べ物がのっていると、値段は定かではありません。通常、シンプルなブラッディマリーは、バーのメニューで$6~12(ざっくり1,000円前後)です。

画像出展:Bloody Mary Crazy

■アメリカには、ブラッディマリーを自分で作れるお店もある。

■アメリカには、ブラッディマリーを自分で作れるお店もある。

画像出展:BostonChef.com

上の写真は、ブラッディマリーを自分で作れるお店です。いろいろなスパイス、材料がそろっていて、自分の好きなように楽しめます。

右下に写っているいるのは、主にホットソースですね。アメリカには、ホットソースがたくさんあります。

「サラダバー」ではなく、「ブラッディマリーバー」ですね。

■よくある質問②:ブラッディマリーは、自分で簡単に作れますか?

ここまで読んで「ブラッディマリーは、自宅でも作れるのかな…?」と思う方もいるかもです。

ブラッディマリーは、自宅で簡単に作れます。

ブラッディマリーは、ウォッカ+トマトジュース+スパイス+盛り合わせがあれば、特別なものは必要ないからです。

日本でも買える食材で作ることができます。

ブラッディマリー好きのアメリカ人なら、自分のレシピで作る人もたくさんいます。

なので、自宅でもブラッディマリーを作れますよ。試行錯誤して、自分の好きな味を見つけましょう。

3.ブラッディマリーのレシピは?【ジグザグ・ブラッディマリーミックスを使えば超簡単!】

3.ブラッディマリーのレシピは?【ジグザグ・ブラッディマリーミックスを使えば超簡単!】

ここでは、上記のよくある質問の回答として、ブラッディマリーのレシピをサクッと解説します。ブラッディマリーミックスを使えば、簡単に作れます。

■ブラッディマリーの簡単レシピ①(材料)

・グラス、氷

・ウォッカ:お好みで

・Zing Zang Bloody Mary MIX(ジグザグ・ブラッディマリー・ミックス):お好みで

・セロリ、ピクルスなど:何でもOK

■ブラッディマリーの簡単レシピ①(作り方)

①グラスに、氷、ウォッカとZing Zang Bloody Mary MIX(ジグザグ・ブラッディマリー・ミックス)を混ぜる。

(ウォッカの量はお好みなので、ちょっとずつ加えながら、味を見て調節してください。)

目安はウォッカ50ml、トマトジュース120mlです。

②セロリなどを添えて、完成。

■Zing Zang Bloody Mary MIX(ジグザグ・ブラッディマリー・ミックス)とは?

Zing Zang Bloody Mary MIX(ジグザグ・ブラッディマリー・ミックス)とは、アメリカでよく見かける、ブラッディマリーのミックスです。すでにスパイスが混ざっているので、ウォッカと混ぜれば完成。超簡単です。
アメリカでは、スーパーやコンビニでも見かけるくらいポピュラーです。アダムも岩手・静岡に住んでいるときに、使っていました。

本来であれば、ブラッディマリーを作るのに、ウォッカ、トマトジュース、スパイスなど、いろいろ準備しなくてはならないのですが、ブラッディマリーミックスを使うことで、超簡単に、おいしいブラッディマリーが自宅でできるのです。

ちなみに、Zing Zang Bloody Mary MIX(ジグザグ・ブラッディマリー・ミックス)は、日本ではあまり売られていないようで、店頭で見つけるのは大変です。 岩手県周辺のチェーン酒屋、「酒やまや」で買っていたそうです(10年前のことなので、現在は取り扱っているか不明です)。インターネットで購入する方が楽ですね。

アマゾンでは取り扱っていないようです。楽天にありました。

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■ブラッディマリーの簡単レシピ②(材料)

・グラス、氷

・ウォッカ:お好みで

・トマトジュース:お好みで

・Devil Daves Bloody Mary Seasoning(ブラッディマリーのシーズニング):お好みで

・セロリやオリーブ、ピクルスなど

■ブラッディマリーの簡単レシピ②(作り方)

①グラスに、氷、ウォッカ、トマトジュース、Devil Daves Bloody Mary Seasoning(ブラッディマリーのシーズニング)を入れて、混ぜる。

(ウォッカ・シーズニングの量はお好みなので、ちょっとずつ加えながら、味を見て調節してください。)

目安はウォッカ50ml、トマトジュース120mlです。

②セロリなどを添えて、完成。

■Devil Daves Bloody Mary Seasoning(ブラッディマリーのシーズニング)とは?

アメリカでは、ブラッディマリーを自宅で簡単に、いつでも楽しめるようにと、ブラッディマリーのシーズニングまであります。

去年の夏に、友人宅でフットボールの試合観戦をしたときに、他の友人がシーズニングを持参していました。

日本だと、知っている人は、ほぼいなそうですね。
「超おいしいか?」と聞かれれば、「うーん…It’s ok.」って感じですね。やっぱり、ちゃんと作った方がおいしいですからね。まぁ、ブラッディマリー好きの人なら、1度くらい試しに飲んでみた方がいいでしょう。

ここでは、ブラッディマリーミックスを使って作る、超簡単なレシピをご紹介しました。

ミックスを使わない、本格的なブラッディマリーのレシピは、他の記事でもっと詳しく解説しています。よかったら、そちらも読んでみてくださいね。

4.ブラッディマリーをビールで作ると、カクテル【ミチェラーダ】になる

4.ブラッディマリーをビールで作ると、カクテル【ミチェラーダ】になる

ブラッディマリーでは、ウォッカを使用しますが、ビールを使えば、別のカクテル「ミチェラーダ」になります。

ミチェラーダでは、クレイジーな盛り付けはしません。ベーシックなスタイルは、ブラッディマリーと同じです。

参考までに、ミチェラーダの写真リンクを貼っておくので、参考にしてみてくださいね。

以上、いかがでしたか?

ブラッディマリーについて、日本のモノとは違う、アメリカ本場のインパクトに圧倒されたのではないでしょうか。

実際にアメリカに来て、バーのブラッディマリーを飲んでみるのが1番ですが、なかなかアメリカに行けない人も多いはず。

ブラッディマリーは、自宅で挑戦できるものなので、自分の好きな味を探求してみてください。

ブラッディマリーのレシピを解説している記事は、こちら。