急に？女性のひどい抜け毛・薄毛の原因は、栄養不足！対策は？
抜け毛で悩む女性「女性でも抜け毛がひどい原因は、何ですか？恥ずかしくて誰にも言えないんですが、毎日大量の髪の毛が抜けて、はっきり言って薄毛です。このままどんどん髪の毛が抜けてしまうのではないかと、とても怖いです。」
こういった疑問に答えます。
✓もくじ
１．女性の抜け毛の原因は、病気じゃなくて「栄養不足」
２．女性の抜け毛の原因、代表的な7つ
３．女性の抜け毛の原因を突き止め、予防対策しよう。
この記事を書いている私は、国際結婚5年、アメリカ在住歴3年。現在は、ミネソタ州レッドウィングに住んでいます。
27歳のときに北海道に移住して、ひどい抜け毛・薄毛に悩まされていました。食生活を見直し、髪の毛のためのスムージーを毎日飲むことにより、抜け毛・薄毛の悩みを解決しました。
現在でもスムージーを毎日飲んでいて、4年が経ちました。
同じく抜け毛・薄毛で悩んでいたアメリカ人の夫・アダム（私より10歳年上）も、見事悩みを解決しました。
抜け毛の原因に関して、実体験・英語の文献調査に基づいて解説します。
※この記事はどの年齢層の女性にも、抜け毛で悩む男性にも、髪の毛が細い外国人にも参考になります。
１．女性の抜け毛の原因は、病気じゃなくて「栄養不足」
今回は、女性の抜け毛・薄毛の原因について、実体験を交えて詳しく解説していきます。
髪の毛は見た目を大きく左右するので、特に女性にとっては重要ですよね。
今回の記事は、かなりに参考になりますよ！
■ズバリ、女性の抜け毛・薄毛の原因は栄養不足だ！
なぜなら、過去の私がそうだったから。
栄養不足が原因だと気づいてから、食生活を見直したら抜け毛・薄毛の悩みが解決しました。
■若い女性なのに、抜け毛・薄毛になる原因が「栄養不足」ってどういうこと？
抜け毛・薄毛の悩みにぶち当たって、ネットで調べまくった情報の中で、1番大事だと思ったことがこれ（栄養不足）です。
世界中の、すべての人に知ってもらいたい事実です。
✓髪の毛は、体の中で1番優先されない部分
髪の毛は、体の栄養が足りないときに、真っ先に栄養の供給がストップする存在です。
これを知って「あ、私は栄養不足なんだ。だから髪の毛が抜けているんだ…」とすぐにわかりました。
（抜け毛が始まってから2週間くらい、ひたすらネットで調べまくってたどり着いた答えです。）
✓髪の毛が抜けてなくなっても、命に別状はない。
確かに、髪の毛がなくなっても命の危機には関係ないですよね。
髪の毛よりも、心臓や脳、骨、臓器など、生命維持にとって重要な部分はたくさんあります。
当然ですが、命に係わる重要な部分から優先的に栄養が送られるわけです。
■栄養不足は、髪の毛に大きな影響→抜け毛の原因に。
栄養不足の状態が何か月も続いたら、髪の毛や爪、肌などへの栄養はどんどん少なく配分されます。
もちろん体の細胞は生きているので、髪の毛にも多少の栄養やエネルギーは届きます。
しかし、体の機能の中で髪の毛の優先順位が低いため、体が十分な栄養をとれていないときは、「髪の毛に回せる栄養なんて、余ってないぞ」と判断され、髪の毛は栄養をもらえなくなります。
その結果として、根毛が弱くなり髪の毛が抜けやすくなったり、髪の毛が細くなったります。
抜け毛、薄毛、フケ、かゆみ、ボリューム感の減りなど、さまざまな症状が出てしまうのです。
✓髪の毛と同様、肌も爪も栄養不足
髪の毛と同じように、栄養不足になると爪が割れたり、肌荒れしたり…。
「肌荒れしたらビタミン剤をのむ」と言うことは、つまりはビタミンが足りていない＝栄養が不足しているってことですもんね。
しかしながら、たいていの栄養不足の人は私のように、「自分が栄養不足である自覚がない」ことが多いです。
■栄養不足はじわりと進行。抜け毛は急に女性を襲う！
栄養がなくて髪の毛が抜けたり薄くなったりするには、時間がかかります。2、3日や１週間などの短期間で、栄養不足が原因で髪の毛が大量に抜けるわけではありません。
なんとも恐ろしい…（自業自得ですが）。抜け毛の症状は、本当に急に始まりました。
✓若い女性なのに抜け毛がひどい＝かなり栄養不足
髪の毛が目に見えてたくさん抜けるということは、かなりの栄養不足だと言えるでしょう。
不健康な生活を送っていれば、20代の女性でも簡単に抜け毛・薄毛になります。
とりあえず今すぐできることとして、食生活を見直しバランスよく食べて、サプリメントで補って体を潤（うるお）わせましょう。
■女性の抜け毛・薄毛の簡単チェック
まずは、あなたの髪の毛がどんな感じなのか、改めて確認してみましょう。
以下の項目で、いくつか心当たりはありますか？
✓女性の抜け毛・薄毛のチェック項目
・髪の毛がごっそり抜ける
・髪の毛が細くなったと感じる
・髪のボリュームが減ったように感じる
・分け目（地肌）が目立つようになった
・生え際が後退したように感じる
・家族や美容室で「後頭部が薄い」と言われた
・ストレスが多い生活
・フケが多くなり、頭皮がかゆい
・頭皮がベタついている
・過度なダイエットをしている
・毎日同じ髪型で、きつく縛っている
・いつも帽子を被っている
■抜け毛・薄毛の項目に当てはまっていれば、対策が必要
上記で、いくつかチェック項目を挙げてみました。
少しでも思い当たる点があれば、抜け毛・薄毛のサインだと考えていいでしょう。
■体験談：27歳女性、急にひどい抜け毛・薄毛になりました。
↑抜け毛で悩んでいたころ（2018年夏、北海道）
栄養不足が原因だなんて本当に恥ずかしいですが、私の場合、薄毛・抜け毛の主な原因は絶対に栄養不足が原因でした。
「どんだけ野菜食べてないんだよ！」と思いますよね。
抜け毛に悩んだ当時を振り返ると、ほとんど野菜も肉も口にしていませんでした。
私生活や仕事のストレスはほとんどなかったし。ストレスと言えば、お金がなさすぎて貧乏だったことくらいです。
■野菜が高くて買えなかった…それが原因で抜け毛になった
当時の私は会社員で、事務仕事をしていました。
お給料は手取りで12万円ほど。残業を頑張って、なんとか14万円に届く感じでした。
野菜も果物も肉も、お給料の少ない私には手が出せない存在でした。
（当時、夫・アダムの奨学金返済500万円もあったので、本当に生活が苦しかったです。）
毎日のお昼は、米とふりかけのみ。女性職員は私だけでお昼は1人で食べるので、お弁当の中身なんて人目を気にする必要もなく、健康や栄養に、まったく気をつかっていませんでした。
家でも、卵とほうれん草くらいしか食べていなかったです。
■抜け毛・薄毛の原因が積み重なり、女性におそいかかる
上記のような生活を半年以上続けていたら、突然ひどい抜け毛が始まったのです。
なんでもっと早く原因に気付かなかったんだろう…と後悔・反省の日々です。
十分な野菜も肉も食べずに栄養不足になり、髪の毛が抜けて薄毛になったなんて、本当に情けないです。
ちなみに、北海道移住する前は、静岡の実家に住んでいました。
実家には大きな畑があるので、毎日大量の野菜を無意識のうちに摂取していました。
■「え、病気？」って思うほどの抜け毛・薄毛の恐怖体験。
実際に私の身に起きた、薄毛・抜け毛の、髪の毛の変化について書いておきます。
「私も同じだ！」と1つでも思ったら、少なからず薄毛・抜け毛の症状があるはずです。
私に起きた悲劇は、以下の感じでした。
・毎日のシャンプーのときに抜け毛がひどい。
シャンプーしているときに、髪の毛がたくさん抜けました。
「今までこんなに抜けたっけ？」「なんかめちゃくちゃ抜けるんだけど…どうしたんだろう。」って、ちょっと疑い始めます。
・ドライヤーで髪を乾かすと、抜け毛がひどい。
ドライヤーで髪を乾かすときに、抜ける抜ける（30本くらい）…。しかも毎回のドライヤーで、です。
ドライヤーで乾かした直後でさえ、今までのような「髪全体のボリューム感」がなくなってしまいました。
見るからに「元気のない、薄い髪の毛」「ペタンコの髪の毛」になってしまいました。
・抜け毛にプラスして、頭皮が乾燥してかゆい
頭皮が乾燥してかゆい、と思うことが増えました。
静岡→北海道移住したばかりだったので、新しい気候に慣れていないし、冬場の乾燥で頭皮がかゆいのだろう、と勝手に考えていました。
頭皮が常にかゆく、掻きたいけど掻くとフケが大量に出るので「掻けない状態」が続きました。
・抜け毛もひどいが、フケもひどい
抜け毛・薄毛の進行とともに、フケがたくさん出てきました。
それまではフケで悩んだことがなかったので、フケを隠すのが大変になるくらいでした。
シャンプーして、ドライヤーで乾かした直後でも、すでにフケが目立って見える状態…。
職場に行くのが恥ずかしくて、少しでもフケを目立たないようにするために、北海道のさむ～い朝の出勤前に頭を洗ったことも何度もあります。
（朝、髪を洗ってもフケはありました…。）
・朝起きて、枕に大量の抜け毛が…！
見るからに、「え？」って恐怖を覚える本数です。
シャンプーでもドライヤーでもすでに大量に抜けたのに、まだ抜けるの？？？って。
さすがに「私、何かの病気なのでは？」「このまま全部、髪の毛が抜けちゃったらどうしよう」って思い、本当に怖かったです。
✓抜け毛の悩みを持つ前は、健康的な髪だった。
ちなみに、ひどい抜け毛・薄毛になる（髪の毛の悩みをもつ）前は、シャンプーのときでも抜け毛は20本くらいでした。
それが50本近くに。寝起きの枕元も、だいたい5本くらいしか抜けませんでした。
（ちゃんと数えたことはありませんが、まぁそんな感じですよね。）
■20代、30代の女性がひどい抜け毛になるのは、普通ではない。
急な抜け毛が始まって、友人に髪の毛について聞いてみました。
彼女は「毎日50～100本以上、普通に抜けるよ～」と言っていました。
私の今までの経験上から「それ、普通じゃないよ」と伝えると、逆に驚いていました。
✓多くの女性が「抜け毛」に慣れてしまっている
多くの女性が、大量に髪の毛が抜けることに「慣れてしまっている」だけであって…。
不健康な生活を送っている人にとっては「大量に髪の毛が抜ける＝普通」なのでしょうが、健康的な生活を送っている若い女性にとっては、それは普通ではありません。
でも、バランスのいい食事をしたり、毎日運動したりして、健康的な生活を送るのってすごく大変です。
ファストフードをたくさん食べていたら、不健康まっしぐらですからね。
✓抜け毛の平均本数
個人差はありますが、人間の髪の毛はおよそ「10万本」あると言われています。
1日に抜ける髪の毛の量は、一般的に50～100本と言われています。
毎日50～100本も目に見えて抜けているなら、日常生活の中で自然と抜け落ちている髪の毛を含めたら、1日合計で200～300本は抜けているかもしれません。
■髪の毛に栄養がなければ、生えてくる髪よりも抜け毛のスピードが速い
髪の毛が10万本あっても、毎日200本、300本も抜けていたら、そりゃあ薄毛になりますよね。
あなたの体は、新しい髪の毛も作っているわけですが、新しい髪の毛の量よりも、抜けていく量の方が多ければ、結果的に薄毛になってしまいます。
２．女性の抜け毛の原因、代表的な7つ
実際には、栄養不足以外にもいくつか「抜け毛・薄毛」の原因になると考えられているものがあるので、紹介しておきます。
■どのくらいが「抜け毛」の目安（サイン）か？
・朝起きて、枕元にごっそり（集められるくらい）髪の毛が抜けおちている
・1回のシャンプー・リンスで排水溝が詰まってしまう
・髪の毛を触っただけで抜け落ちる
・髪の毛が細くなった
・髪の毛のボリュームが出なくなった（ペチャンコな髪型に）
・フケが出る
・頭皮が乾燥し、かゆい
などなど。
✓抜け毛は、フケや頭皮の乾燥も引き起こす
当時の私は、すべての項目に当てはまっていました。
特に、大きくて目立つ大量のフケには本当に参りました…。
髪の毛をかき上げれば、ポロポロとフケが落ちるような状態が数ヶ月続きました。
黒い服を着ていると、肩や背中に落ちたフケが白く目立つほどでした。
■女性の抜け毛・薄毛の原因7つ
①ストレス
②不規則な生活習慣
③睡眠不足
④過度なダイエット
⑤喫煙
⑥不適切なヘアケア
⑦出産すると抜け毛になる
以下で順に、簡単に解説していきます。
■女性の抜け毛の原因：①ストレス
毎日の生活の中で、勉強や仕事、学校、人間関係、子育てや家事、ご近所づきあいなど、ストレスはたくさんあります。
✓頭皮の血行が悪くなると、抜け毛の原因に。
ストレスがあると、頭皮の血行が悪くなります。
頭皮の血行が悪いと、頭皮に栄養が届きにくくなり、抜け毛・薄毛の原因になります。
✓女性ホルモンの乱れが、抜け毛の原因に。
ストレスによる女性ホルモン（エストロゲン）の乱れは、抜け毛を引き起こします。
※女性ホルモン「エストロゲン」とは？
引用元：PMSラボ/女性ホルモンの働き
✓心の健康は、髪の毛と関係している。
知り合いの女性が、30歳くらいのときに人間関係のストレスから10円ハゲが、2か所もできてしまいました。
ほかにも、コロナでストレスをためた子どもの髪の毛が抜けてしまうなど、ニュースにもなっていましたね。
✓髪の毛のために、なるべくストレスをなくそう
ストレスを感じているなら、そのストレスを排除できる環境に変化させましょう。
難しいとは思いますが、あなたにできる範囲、少しで構いません。
ヨガでもハイキングでも散歩でも、なんでもいいので行動してみましょう。
■女性の抜け毛の原因：②不規則な生活習慣
不規則な生活習慣は、抜け毛・薄毛の原因となります。
毎日3食食べない、一切運動をしない、夜遅くまでスマホを使い続けているなど、体にとって悪影響になる生活をしている人は多いのではないでしょうか？
栄養やエネルギーは、体にとって必要な部分から優先的に使われていくので、髪の毛の優先順位は非常に低く、後回しになります。
✓不規則な生活を正そう
夜は10時に寝て、朝は6時か7時に起きる。
ちゃんと朝昼晩で食べて、週に3回程度の運動を心がける。
寝る前はスマホをいじらない…など今日からできることはたくさんあります。
無理しなくていいので、1つずつ改善してみましょう。
■女性の抜け毛の原因：③睡眠不足
良質な睡眠は、髪の毛にとって非常に重要です。
仕事や子育てが忙しくて、なかなか睡眠時間が確保できないなんて人も多いかもしれません。
✓髪の毛のために、ゴールデンタイムを逃さない
22時～深夜2時は「ゴールデンタイム」と言われています。
この時間帯に体の中で成長ホルモンが分泌されると考えられているので、22時にはベッドに入って眠りについた方がいいのです。
睡眠時間も、毎日6～8時間くらいとれていないと十分とはいえません。
✓髪の毛のために、良質な睡眠を。
シンプルな生活を心がけ、家事や洗濯は「明日でいいか」という気持ちで、まずは睡眠を優先させましょう。
毎日同じ時間に寝て起き、8時間の睡眠をとるのが理想とされています。
■女性の抜け毛の原因：④過度なダイエット
特に若い女性に多いのが、過度なダイエットです。
運動して、バランスの良い食事で痩せるなら、髪の毛に影響はほとんど出ないでしょう。
私も20歳前後のときは、「食べないダイエット」とか「炭水化物抜きダイエット」とか、いろいろ試したものです。
過度なダイエットを続けると、あっという間に髪の毛への栄養供給がストップし、抜け毛・薄毛へまっしぐらです。過度なダイエットは、ストレスもかなり溜まります。
✓ダイエットするなら、バランスのいい食事と運動！
美しい髪の毛を手に入れるには、バランスのよい食事がとても重要です。
食べ物をカットしてしまうのではなく、体を動かすことを考えましょう。
体重を落として健康的な体・髪の毛を手に入れたいなら、1週間に2日でいいのでジョギングしてみましょう。
■女性の抜け毛の原因：⑤喫煙
タバコは、本当に体に悪いです。
髪の毛だけでなく、体にも心にも悪影響しかありません。
✓ゆっくり禁煙しよう
現在喫煙中の人は、ゆっくりでいいので吸う本数を減らしてみましょう。
このご時世、タバコは値段も高いので禁煙ができれば、浮いたお金で野菜や果物、お肉、魚など、髪の毛にいい食品を買えるようになりますよ。
■女性の抜け毛の原因：⑥不適切なヘアケア
若いころって髪の毛を染めたり、パーマをかけたり、毎日ヘアアイロンを使ったり…
髪の毛や頭皮へのダメージを考えると、相当ひどいことをしています。
私も、20代前半はよく染めていました。
✓髪の毛だけでなく、頭皮ケアも大事
頭皮の湿疹（しっしん）やかゆみ、炎症、フケは、頭皮がダメージを受けて、悲鳴をあげている証拠です。
最近では、シャンプーも色々な種類が出始めましたね。
１日１回頭皮に付けるだけなので簡単で、ニオイもベタつきも気になりません。
頭皮の乾燥が和らぎ、かゆみやフケもだいぶ楽になりました。
アメリカにも持ってきたので、特に冬場に使用しています。
✓髪の毛のダメージは、少ない方がいい
髪の毛はなるべく染めない、パーマはかけないというナチュラル派になってみてはいかがでしょうか？
✓アメリカの女性は、抜け毛の原因になるので毎日シャンプーしない
アメリカでは、毎日髪の毛を洗うのは、髪の毛によくないと一般的に考えられています。
そのため多くのアメリカ人は、3日～4日に1度のペースで洗髪しています。
「日本だと毎日洗うのが普通だよ」と言うと、「髪の毛に悪いから、やめた方がいいよ！！」ってめちゃくちゃ言われます。
✓石けんシャンプーは、女性の抜け毛対策になるかも？
北海道で知り合った50歳の女性の話です。
彼女は過去10年間、固形せっけんで髪の毛を洗っているそうです（超自然派の人）。
彼女のススメで、固形せっけんシャンプーを始めた（彼女の）友人も全く同じで、超健康的な髪の毛で、50代にして白髪なし。
2人とも白髪染めなんてしたことないそうです。
市販の固形せっけんをシャンプー代わりにして髪の毛を洗うだけなので、簡単に挑戦できますよ。
✓帽子が抜け毛の原因になる
帽子を長時間かぶった後に、頭痛を感じたり、頭皮が痛くなったことはありませんか？
その痛みは、「帽子による負荷・頭皮の圧迫」が原因です。
頭皮の血行が悪くなれば、抜け毛や薄毛、細い毛の原因になります。
・帽子を外して頭皮の血行をよくしよう
帽子をかぶる場合は、1時間ごとに5分ほど帽子を外して頭皮を休憩させてあげましょう。
薄毛や髪の毛の生え際、フケを隠すために帽子をかぶる癖がある人は要注意です。
当然、おしゃれでかぶっている帽子もです。
■女性の抜け毛の原因：⑦出産すると抜け毛になる
ママさんたちは「産後ハゲ」と言っています。
出産を経験した女性の多くが、「産後ハゲ」を経験しています。
私の周りのママさんたちも、口をそろえて言っていました。
「子どもを産んだら髪の毛がごっそり抜けた」「産後にハゲた」と…。出産から2年経った友だちも、産後ハゲでまだ悩んでいました。
✓産後は、女性ホルモンの乱れが原因で抜け毛に。
出産に伴い、女性ホルモン（エストロゲン）が乱れて抜け毛・薄毛の症状が出ます。
赤ちゃんに全部栄養を持っていかれてしまうので、産後ハゲになってしまう理由も、なんとなくわかりますね。
■女性が悩む抜け毛・薄毛の原因は生活と結びついている
抜け毛・薄毛の原因は複合的で、あなたの生活スタイルと密接に結びついていることが、上記の原因からわかりますね。
３．女性の抜け毛の原因を突き止め、予防対策しよう。
上記では、抜け毛の原因を詳しく解説しました。
最後に、女性の抜け毛・薄毛の対策についてまとめていきます。
■女性の抜け毛・薄毛の原因を排除！髪の毛にいい生活習慣
髪の毛にいい生活が、以下の通り。
・高タンパク質でビタミン・ミネラルが豊富な食材を積極的に食べる
・バランスの良い食事を心がける
・質の良い睡眠をとり、適度な運動をする
・頭皮に合ったシャンプー選び
・禁煙
・適度の飲酒
・スムージーを毎日飲む
こんな感じです。
自分ができる範囲でがんばってみてください。
✓髪の毛にいい、高タンパク質・ビタミン・ミネラルが豊富な食材とは？
髪の毛にいい食材で積極的に食べたい食品は、具体的には以下の通りです。
参考までにどうぞ。
・乳製品
・油の多い魚（サーモンやサバなど）
・（海の）カキ
・クルミ、アーモンド、カシューナッツ
・すりごま
・きな粉
・緑黄色野菜（ほうれん草やニンジンなど）
・卵
・肉（鶏肉、牛肉）
・バナナ
↑黒ゴマきな粉アーモンドのミックス。便利なので、北海道に住んでいたときはスムージーに使っていました。
✓抜毛癖がある女性は…
薄毛・抜け毛の原因は、10代～20代の女性に多く見られる髪の毛を抜いてしまうクセ（抜毛癖）、抜毛症（ばつもうしょう）の可能性もあります。
私も中学生のころ、抜毛癖がひどく、無意識のうちに大量の髪の毛を抜いてしまっていました。
そんな人には、こんな商品もあります。
トリコチロアールは、抜毛癖（トリコチロマニア）に着目して開発された成分配合の、医薬部外品です。
トリコチロアールは、抜毛癖の頭皮に優しい成分無添加です。天然植物のうるおい成分トリコチロアールの配合成分は99.6％が天然由来。
■栄養不足が原因なら、女性の抜け毛・薄毛は3カ月で治せる。
今日からできることを、少しずつ始めましょう。
たとえ今、栄養不足で抜け毛・薄毛に悩んでいても、生活習慣や食事内容を見直して改善すれば、3カ月ほどで回復できます（←私と夫の実体験あり）。
■髪の毛が元気になれば、健康な証拠！
栄養が届く優先順位が低い髪の毛。
逆に言えば、髪の毛まで十分な栄養が行きわたれば、全身にも十分な栄養・エネルギーが行きわたっているという証拠です。
爪が伸びるスピードがめちゃくちゃ速くなるので、気づきます。
✓髪の毛が健康なら、爪も肌も健康に。
爪が割れたり、肌が荒れたりするのも改善されます。まさにいいこと尽くし！
✓髪の毛は、見た目を左右する
髪の毛は、見た目を大きく左右します。
ボリュームのあるつややかな、健康的な髪の毛が手に入れば、自分に自信が持てるようになりますよ！
気持ちもポジティブになるし、良いことばかりです。
髪の毛の健康維持、がんばりましょう！
以上、参考になればうれしいです。
■コメントや質問がある方は、私のSNSにダイレクトメッセージをください(^^♪
（※時差があるので、3日以内に返信するように心がけています。）
・ツイッター
・インスタグラム
・YouTube
・[email protected]
（EメールでもOKですが、私からの返信が迷惑メールに入ってしまうようなので、要注意。）
あわせて読みたい記事
トーマン悠（トーマンはるか）
英語が大嫌いで、英会話に通って英語が話せるようになりました。英検4級だけ持っています。
アメリカ人と結婚して6年、アメリカ在住4年。現在は夫・アダムと、のんびりキャンパー暮らしをしています。
新卒で小学校教員
→半年で退職
→歯科助手
→英会話に通う
→アメリカ6週間1人旅
→北海道移住
→事務員
→夫婦で仕事を辞め、エベレストのベースキャンプまで120㎞を完歩
→アメリカ移住
→レストランでサーバー、3か月で辞める
→歯科助手
→スーパーの青果売り場勤務
→ミネソタ州でキャンパー暮らし
→ホテルの清掃員
→RVパークのスタッフ
現在はアメリカ・ミネソタ州在住です。
目標であった、夫・アダムの奨学金450万円を完済しました（2021年12月末）。
ヒッピー思考で、愛と自由と平和がモットー。
アダム・トーマン
このサイトの英語アドバイザーを担当。
2011～2019年まで、日本各地で英語・英会話講師を経験。
初めて住んだ岩手県二戸市が超大好き。
幼児～大人まで、ビギナー～超上級者まで、幅広く教えてきました。
Make your English your style.
★仮想通貨・米国株を2017年から運用中。
最近の記事
-
超便利！海外送金サービス「wise（ワイズ）」の賢い使い方11月 30, 2023/0件のコメント -
【VPN】YouTubeプレミアムの値段を、安くする裏技を解説11月 18, 2023/ -
NHL/アイスホッケーの人気・不人気チームを解説。人気な理由は？10月 26, 2023/