• 投稿の最終変更日:4月 8, 2022
【垂れ乳防止!】ナイトブラの効果・役割まとめ

【垂れ乳防止!】ナイトブラの効果・役割まとめ

あなたは自分の胸に自信がありますか?

胸がツンと上を向いている若々しい胸は、女性なら誰もが憧れ、うらやむものですね。

温泉や銭湯に行って、他の女性のきれいな胸と、自分の垂れ乳を比べてしまうことも…。

加齢によるホルモンバランスの変化や、体に合わないブラの着用などが原因で、女性の胸はだんだんと垂れ下がってしまうものです。

今回は、垂れ乳の原因と、垂れ乳を未然に防ぐ方法(ナイトブラ)をまとめてみました。

今ある美乳をキープしたい女性、必見です!

□垂れ乳って?私は垂れ乳?判断基準とは…

垂れ乳」とは、ピンとした上向きの状態とは対照的に、胸が垂れ下がっていることを言います。

「若い頃は胸にハリがあって、ツンと上を向いていたのに、歳を重ねるごとになんだか垂れてきた…」「やっぱり重力には逆らえないのか…」と落ち込んだり、悩んだりしている女性は多いのではないでしょうか。

胸の美しさは、大きさだけではなく、胸の形や見た目も大きく影響します。

では、どんな胸が「垂れ乳」なのか、垂れ乳の判断基準を見てみましょう。

【垂れ乳の判断基準】

・胸全体の位置が下がっている

・胸のボリューム・ハリがなくなってきた

・胸が柔らかくなった

・胸の上部がそげてきた

・以前よりデコルテラインが寂しい

・ブラのカップと胸に隙間がある

・乳首が下向きの状態になっている

・胸の下部分もたわんできた 

女性の胸は、ハリ・ボリュームがあって、上向きの状態の方が美しく見えます。

女性自身も胸によって自信が持てるか、持てないか、人生を大きく変えることもあります。

男性の多くは、実は、胸の大きさよりも形や見た目を重視しているんです。

若い頃の胸の美しさを、少しでも長くキープしたいのであれば、あなたの垂れ乳が始まってきたサインを見逃してはいけません!

□垂れ乳の原因は?

垂れ乳の原因はさまざまで、複合的です。

垂れ乳は、年齢を重ねるごとに引き起こされます。

私たちが歳を取ってお肌にシミ・シワができるのと同様、加齢による変化が非常に大きく関係しています。

20代>30代>40代と、歳を取るごとに、垂れ乳は進行します。

では、なぜ加齢による変化で、胸が垂れてしまうのか?

垂れ乳になってしまう体の仕組みをまとめました。

【胸が垂れる原因】

・加齢により、大胸筋が衰えることで、クーパー靭帯が伸び、胸が垂れてしまう。

・胸の皮膚が乾燥していて、皮膚のハリがなくなり、胸が垂れてしまう。

・無理なダイエットを繰り返すことで、胸の皮膚や筋肉に負担がかかり、垂れてしまう。

・胸を大きく動かす過激な運動で、クーパー靭帯に負担がかかり、胸を吊り上げて支えているクーパー靭帯が伸びたり切れたりして、胸が垂れてしまう。(切れてしまったクーパー靭帯は再生されない)

・乳腺の発達に欠かせない女性ホルモンの「エストロゲン」の分泌量が減少している

垂れ乳の原因には、コラーゲン繊維の「クーパー靭帯」の伸びや切れ、そして女性ホルモン分泌の減少が深く関わっています。

さらに、30代~40代になると、クーパー靭帯が伸びてバストラインの崩れを引き起こします。

生理現象なので仕方がないのですが。

私の大学時代の友人に、垂れ乳の子がいました。

当時まだ20歳だったのにも関わらず、ひどく胸が垂れていたことに私は内心驚きました。

一緒に温泉に行ったときに、彼女の胸を初めて見ましたが、正直に言って40歳くらいの胸に見えてしまいました。

その友人は、小さいときから色々なスポーツをしていて、大学に入ってからは特に体を激しく動かしたり、走ったりするスポーツをしていたので、「あぁ、クーパー靭帯が完全に切れてしまっているんだなぁ…」と感じました。

また、乳腺の発達に関わるエストロゲンの分泌量が自然と減少していくので、多くの女性は垂れ乳の悩みを抱えてしまうのです。

画像出典元 https://linkx.life/pink/trouble/1082/

乳房は、乳腺と脂肪で作られています。

乳房の内部で、乳腺を支える役割をしているのが、クーパー靭帯と呼ばれるコラーゲン繊維です。

網状で乳腺と脂肪のすき間を埋めるように存在しています。

クーパー靭帯は、乳房をきれいな丸い形に保つ、私たち女性にとって非常に重要な役割を担っています。

クーパー靭帯は、コラーゲンを主成分とした硬い結合組織で、乳腺や脂肪が脇に流れないようにする役割があります。

胸が垂れる直接的な原因が、このクーパー靭帯が伸びたり、切れたりしてしまうことです。

クーパー靭帯は筋肉ではないので、激しい運動やジャンプなどの衝撃により、一度切れてしまうと再生されません

(伸びてしまったクーパー靭帯も元には戻りません。)

そのため、いかにクーパー靭帯を切らさずに美乳を保つかが、若いうちは重要です。

歳を取ってからは、重力に負けないように、クーパー靭帯が伸びないようにすることが重要です。

そして、乳腺・脂肪・クーパー靭帯のすべてを皮膚が包み、胸全体を大胸筋が支えています。

大胸筋は胸を支える重要な「土台」となっているのです。

□胸の柔らかさについて

胸が柔らかい人…脂肪が多くついているタイプの胸

胸がかための人…乳腺が発達しているタイプの胸

もちろん、乳腺の発達には個人差があります。

妊娠・出産・授乳などでも、乳腺の発達に変化がみられます。

「妊娠や授乳で発達した乳腺が、授乳後に小さくなり、垂れ乳になる」・「乳腺を守るために発達していた脂肪が落ちたとき、垂れ乳になる」など、乳腺に関係する原因で、胸が垂れてしまう場合もあります。

一般的に乳腺が発達しているタイプの胸は、胸に豊富な乳腺を持つため、触り心地はかためで、垂れにくいと考えられています。

柔らかい胸の人は、脂肪が多いため、胸自体が柔らかく、垂れ乳になりやすいのです…。

日本人には、この垂れやすい脂肪タイプが多いと言われています。

□垂れ乳?いつも着けてるブラのサイズが合ってない!?

あなたは、どうやってブラを選んで購入していますか?

購入前には必ずサイズを測ってもらい、ブラの試着をしていますか?

お店の人に一緒に見てもらって、胸の形や大きさを考慮してブラを選んでいますか?

「胸を支えてくれれば、どんなサイズのブラでもいいや」と、ただ、サイズをみてブラを選んでいませんか?

毎日つけるブラです。

あなたの胸を垂れないようにしてくれるのがブラの役割でもあります。

ブラのサイズがあっていないと、垂れ乳の原因に…!!

普段つけるブラを買うときは、必ずサイズを測ってもらい、お店の人に相談しましょう。

普段から着用するブラのサイズが合っていないと、下記の理由で垂れ乳の大きな原因になります。

・ブラのサイズが大きすぎたり小さすぎたりする(胸がはみ出しいる/カポカポしている)

・日常生活でブラが胸をしっかり支えられていない

・乳腺と脂肪を支えているクーパー靭帯に負荷が加わる

・胸の形状を保てず、胸が垂れ下がっていく

クーパー靭帯が伸びたり切れたりする、と上記で何度も書きました。

クーパー靭帯は強い組織で、多少の揺れや刺激で簡単に切れてしまう、ということはありません。

でも、毎日のダメージや負荷の強い激しい運動(ランニングやジャンプも)と、加えて、加齢による影響の両方が積み重なると、クーパー靭帯の力が弱まって胸が垂れ下がっていきます。

・ブラをつけていても、フィット感がない

・胸がブラカップの中におさまっていない、はみ出ている

・長い間、自分の胸のサイズを測っていない

こんな女性は、垂れ乳になってしまう可能性が非常に高いです。

□垂れ乳は、ノーブラの状態で過ごす頻度が高い

私の友人に、ノーブラで過ごす日がとっても多い子がいます。

「ノーブラは楽で快適だから」という理由で、必要性がない限り、ノーブラで過ごしています。

私には信じられません。

しかし、自宅ではいつも「ノーブラ!」という女性は、案外多いのではないでしょうか。

ノーブラは確かに快適で、ブラによる圧迫感や締め付け感・不快感はありません。

でも、ブラの着用目的は、あなたの胸を支え、胸の形を整えたり、胸をキレイに見せてくれたり、重要な役割を担っています。

ノーブラで過ごす時間が長く、ブラによる支えがない状態が長く続くと、胸は地球の重力でどんどん下方向に落ちて、垂れ乳の原因になってしまいます。

ですので、スポーツをしているときにはスポーツブラを、睡眠時はナイトブラを着用し、胸をしっかりと支えてあげましょう。

あなたの胸はきれいです。

垂れさせたらもったいない!

□垂れ乳の原因は、猫背で姿勢が悪いこと

あなたは猫背ではありませんか?

普段から姿勢が悪く、猫背の女性は、垂れ乳で悩む傾向があります。

猫背や姿勢の悪さと、胸にはどのような関係があるのでしょうか?

【姿勢の悪さと、胸の関係】

  1. 猫背の人は、背中が丸まって、首が前に突き出た状態になる
  2. 胸の筋肉に繋がっている血管が圧迫され、血流が悪くなる
  3. 胸の成長に必要な栄養素や酸素が行き届きにくくなる
  4. 胸が次第にハリを失う

胸全体のハリが失われていくと、少しずつ垂れ乳に…。

普段から猫背気味の人は、背中が丸まって、肩が前方に突き出たような姿勢になります。

肩が前方に出てしまうと、肩の付け根にある大胸筋が常に収縮している状態になります。

胸を支える役割を持つ大胸筋が常に萎縮(いしゅく)することで、筋肉は普段正常に働いていないことになってしまいます。

大胸筋は胸や肩を支える、重要な役割があります。

その筋肉が上手く働いていなければ、筋力も落ち、機能自体が低下していきます。

つまり、垂れ乳になったり、肩こりの原因になったりするのです。

普段から猫背姿勢でいると、バストアップに欠かせない大胸筋の筋力が低下してしまうのです。

周りの人から猫背を指摘されたことのある女性は、垂れ乳になりやすいので気をつけましょう。

普段から姿勢をよくするよう心掛けましょう。

■垂れ乳の原因は、胸の肌が乾燥して、うるおいがないから?!

胸の肌が乾燥して、表面的なうるおいが失われてしまうことも、実は垂れ乳の原因の1つなのです。

では、胸の肌が乾燥することで、肌のうるおい低下と胸・垂れ乳の関係性について説明します。

【胸の肌の乾燥と、胸の関係】

  1. 胸周りの肌が乾燥して、カサカサ・白い粉を吹いている状態
  2. 年齢を重ねると、肌から水分が失われやすい傾向になる
  3. 肌表面のハリが失われて胸の上部がそげてくる
  4. だんだん胸が垂れ乳になる

元々乾燥肌の女性や、デコルテ・胸の保湿ケアを怠っている女性ほど、垂れ乳のリスクが高い!!といえます。

普段から、お風呂上がりや就寝前にクリームなどを塗って胸の保湿ケアをしましょう。

□出産や授乳で胸に急激な変化が現れる!

出産や授乳も垂れ乳の大きな原因の1つです。

上記でも書いたように、妊娠・出産・授乳などでも、乳腺の発達に変化がみられます。

「妊娠や授乳で発達した乳腺が、授乳後に小さくなり、垂れ乳になる」

「乳腺を守るために発達していた脂肪が落ちたとき、垂れ乳になる」

など、乳腺に関係する原因で、胸が垂れてしまう場合もあります。

産後の女性で、「以前よりも胸が垂れ下がってしまった…」とショックを受けているママさんは多いですね。

出産前は胸にハリがある状態でも、女性の身体は妊娠すると胸のボリュームが一気に倍増します。

生理現象なので仕方がないですが。

妊娠すると、胸の大きさが2~3カップもサイズが増した!というママさんも多いはず。

胸が大きくなる、ということは、同時に胸の皮膚も伸びています。

出産後・授乳後には胸が元の大きさに戻ることもあるので、妊娠によって大きくなった胸はなくなっても、一緒に伸びてしまった胸の皮膚は元には戻りません。

妊娠後の女性の胸や皮膚には、急激な変化が引き起こされるので、産後・授乳後の女性は垂れ乳になりやすくなります。

□ナイトブラを着けるだけ!垂れ乳を予防・解消できる理由

お風呂に入るとき、服を脱いで、鏡を見て、自分の垂れた胸にショックを受ける、落ち込んでしまう…。

「若い頃は美乳だったのに」

「どうして自分が垂れ乳に…」

「以前の胸の形やハリを取り戻すことはできないのか…」

と悩んでいませんか?

上記でも書きましたが、乳腺と脂肪を支えている、超重要なクーパー靭帯は、1回伸びたり切れたりすると元に戻りません。

筋肉ではないので、筋肉痛になって修復される、なんてことはないのです。

でも、落ち込むことはありません。

「ナイトブラ」の着用で胸のケアをしっかりおこなえば、垂れ乳を予防することは十分に可能ですし、今の胸の形をなるべく長い間キープすることができます。

垂れ乳になる前の予防が重要です。

垂れ乳予防としても、ナイトブラは重要な役割を果たしてくれます。

近年では、年齢問わず、女性の間でナイトブラが人気ですね。

アメリカでもナイトブラを使用している女性が多いんです。

睡眠時に使用する下着のナイトブラは、世界中の女性から高い人気を誇っています。

ナイトブラ着用で、垂れ乳を解消できる理由について説明します。

【垂れ乳にナイトブラが良い理由】

・寝ているときに、胸にかかる重力を支え、胸を無理なく正しい位置に固定する機能

・寝返りによる、胸の脂肪が脇や背中に流れるのを未然に防いでくれる

・ナイトブラの着用でリラックスできる(普段のブラと比べ締め付け感が少ない)

・乳腺組織や脂肪組織が脇に流れないようにしている、クーパー靭帯をサポート

・夜専用で、胸全体を包み込み、360°揺れを防ぐつくり

ナイトブラは、リラックス中や就寝中の胸の崩れを防いでくれるアイテムです。

本来のきれいな胸の形のまま包み込み、身体にしっかりフィットしてくれますので、垂れ乳対策でナイトブラは欠かせないアイテムです。

10代・20代の若いうちから垂れ乳予防をしましょう。

今からでも全然遅くはありません。

5年後、10年後の自分のためです。

□垂れ乳で悩む女性にオススメのナイトブラはこれ!

近年ではナイトブラは非常に人気なので、デパートや店頭、インターネット販売などで、色々なタイプのナイトブラが販売されています。

では、垂れ乳の悩みを解決するには、どんなタイプのナイトブラがいいのでしょうか?

□垂れ乳で悩む女性にはこんな機能のナイトブラがおすすめです!

 

・胸を包み込む形状で、胸の脂肪が下方向に流れるのを食い止める機能がある

・肩ひもが太めで、体にフィットしやすいナイトブラ

・脇や背中、お腹のお肉を寄せ上げてキープする補正力がある

・就寝中の汗を吸収しやすく、伸縮性があり、長持ちする素材や生地で作られている

・自分の胸や体型に合うサイズが用意されている

・締め付け感が少なく、ゆったりした設計のナイトブラ

・眠りを妨げない、シンプルなデザインのナイトブラ

エレアリーナイトブラがおすすめです。

エレアリーナイトブラの大きな特徴は、の特殊構造を取り入れていることです。

胸をしっかり包み込み、上向きな胸をしっかりキープしてくれます。

寝返りを打っても、脇や背中へ流れがちな胸の肉をしっかり保ってくれます。

4つの特殊構造!着けて寝るだけで実感!エレアリーナイトブラ


普段使用する昼用のブラのサイズはとても細かく分かれています。

が、昼用のブラに対して、ナイトブラのサイズはS/M/Lの3サイズのみです。

理由は、ナイトブラはゆったりと着用できるように伸縮性のある生地を使っているからです。

自分の胸のアンダーとトップのサイズから、S/M/Lを選びますが、ナイトブラの設定サイズには幅があるので、自分の胸の大きさに合うナイトブラが見つけやすいです。

サイズの合うナイトブラを睡眠時に付ければ、胸の垂れ下がりを防いでくれます。

「ピンと張った上向きの胸を取り戻したい」「垂れ乳を防ぎたい」という女性は、ぜひナイトブラを試してみましょう。

□垂れ乳の原因をまとめ。ナイトブラで垂れ乳は予防できる!

垂れ乳は、加齢や間違ったブラの選び方、激しい運動によりクーパー靭帯が切れてしまうこと、姿勢の悪さや肌の乾燥、など色々な原因が複合的に起こって引き起こされます。

「垂れ乳になったらもう終わり。二度と美乳に戻れない…」と諦めている女性がいますが、ナイトブラを使うことで、以前のように若々しい胸を取り戻す(近づける)ことが可能です。

また、垂れ乳になる前の予防としてナイトブラを使うことも非常に重要です。

ナイトブラは垂れ乳で悩む女性の救世主です。

ただ寝るときに使うだけなので、毎日の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。


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