• 投稿の最終変更日:12月 3, 2022
【アメリカ生活の現実】思っていたのと違う!つまらないと感じる原因は?

【アメリカ生活の現実】思っていたのと違う!つまらないと感じる原因は?

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アメリカ在住だけど、つまらないと感じている人「アメリカでの生活がつまらない...。渡米前は、あんなに楽しみにしていたのにな。なんか思っていたのと違って、現実とのギャップがあるんだけど...。みんなは、アメリカでどんな生活を送っているの?せっかくアメリカに暮らしているんだから、今のつまらない生活から抜け出して、アメリカをもっと楽しむには、どうすればいいの?」

こういった疑問に答えます。

✓もくじ

1.【アメリカ生活の現実】思っていたのと違う!つまらないと感じる原因は?

2.「つまらない・辛い」と、ホームシックになった、私のアメリカ生活

3.「つまらない→めっちゃ楽しい!」に変わった、私のアメリカ生活

4.アメリカ生活を「つまらない」→「楽しい」に変える方法

この記事を書いている私は、2019年9月に渡米して、アメリカ在住歴2年。

コロラド州→ウィスコンシン州→ミネソタ州に引っ越しました。夫・アダムは、ウィスコンシン州出身です。

現在は、ミネソタ州・ミネアポリスで暮らしています。夫・アダムと、友人ルームメイト、猫で暮らしています(3人と1匹)。夫の大学の奨学金返済が200万円残っています。子どもはいません。

私は、2021年4月まで歯科助手として働いていました。今は、近所のスーパーで働いています。ちなみに、英検4級しか持っていません。

アメリカの生活・暮らしに関して、実体験に基づいて解説します。

1.【アメリカ生活の現実】思っていたのと違う!つまらないと感じる原因は?

1.【アメリカ生活の現実】思っていたのと違う!つまらないと感じる原因は?
結論として、多くの日本人女性がアメリカに移住して「思っていたアメリカの生活と違う…」「毎日することないし、つまらない」「私、なんでアメリカにいるんだろう…」って、1度は感じているはずです。
私も、アメリカに引っ越して半年経ったときに、そう思っていました。

■アメリカ生活が「つまらない」と感じる原因は?

渡米前は、根拠もなしに「キラキラしたアメリカ生活」を、心のどこかでイメージしていた私。旦那さんが億万長者出ない限り、現実は違いますね。

以下は、私が抱いていた、楽しいであろう「キラキラしたアメリカ生活」のイメージです。

・仕事も楽しいし、働き方も日本よりいいはず(勝手なイメージ)

・都会で「アメリカらしさ」を満喫(ハリウッド映画のイメージ)

・日本人の友だちもできる(根拠なし)

・アメリカ人の友だちがたくさんできて、楽しく英語でおしゃべり(映画やアメリカ人のイメージ)

・おいしい日本食も食べられる(勝手なイメージ)

・アメリカならたくさん稼げるから、お金の心配も少ない(アメリカンドリーム?)

・おしゃれで大きな家に住める(ハリウッド映画のイメージ)

根拠もなく、「アメリカに行けば、なんとかなる」「夫・アダムがいるから大丈夫」なんて、軽く考えていました。
日本でも、アメリカでも、生活は生活です。生きていくのに必死なのは、場所も文化も関係ありませんでした。

2.「つまらない・辛い」と、ホームシックになった、私のアメリカ生活

2.「つまらない・辛い」と、ホームシックになった、私のアメリカ生活
私は、2019年9月に渡米しました。夫・アダムは日本に8年間住んでいたので、アメリカでのキャリアはあっても、ないようなものです。

仕事を見つけるのも大変だったし、300万円以上の奨学金返済もあったし、私も働かなくてはいけないし、英語は全然できないし…

「アメリカの暮らし」を「スタート」させるまで、本当に、本当に大変でした。

ホームシックになって、うつっぽくなって、孤独で、毎日泣いていたときもあります。(ちなみに、現在の残りの奨学金返済額は200万円です。)

■体験談:私がアメリカ生活半年で、「つまらない」「アメリカ嫌い」「こんなはずじゃなかった」ってなってしまった話。

■体験談:私がアメリカ生活半年で、「つまらない」「アメリカ嫌い」「こんなはずじゃなかった」ってなってしまった話
具体的なお話をすると、1年半前の私は、アメリカでの生活がめちゃくちゃ嫌いでした。

【私のアメリカ生活の流れ】

2019年9月 コロラド州フォートコリンズ滞在

★2019年10月 ウィスコンシン州・オークレアに移住

★2019年11月~2020年2月 オークレアのレストランでサーバー(アダムはウェアハウスで仕事)

2020年3月 ミネソタ州・セントポールに移住。セントポール・ダウンタウンで歯科助手になる(アダムは就活中)このときは、友人の両親の家に、タダで住まわせてもらっていました。

・コロナが流行りだす

2020年5月 アダムの仕事が決まる(在宅オフィスワーク)。アパートを契約。

2020年7月 猫を飼い始める

2021年1月 ルームメイトと暮らすことを決め、家を探し始める

2021年4月 歯科助手を辞める

2021年5月 ミネソタ州・ミネアポリスに引っ越す(ルームメイトと3人暮らしスタート)、近所のスーパーで働き始める

2021年9月 現在進行形(今ココ)

「★」がついている、オークレア期間が、私のアメリカ暗黒生活でした。つまらない、辛い、孤独…本当に「なんでアメリカに来たんだろう…」って。ホームシックになって、毎日泣いていた時期です。

■アメリカ生活が「つまらない」と感じるようになった、主な原因

・仕事のせいで、アダムとの生活リズムが合わなかった

・友だちができない

・日本人もいない

・職場が家族経営で、仲間に入りづらい

・孤独

・日本食もなかなか食べられない

・サーバーの仕事が大変で嫌い

・(車もなく、夫とも時間が合わず)スーパーにも行けなかった

以下で、詳しく書いてみます。

■オークレアでのアメリカ生活は、アダムとの生活リズムがズレて、つまらないものになってしまった。

オークレアは、とてもいい街です。まぁまぁ大きい街だし、アダムの家族もいるし、ミネソタのツインシティも1時間半で行けるし。(今でも、アダムも私も、オークレアの街は好きです。)

と、そんな理由で選んだオークレア。仕事が見つかるまでの間、1か月間、アダムのいとこの家に住まわせてもらいました。

■アメリカでの就活が難航。生活がスタートできなかった。

ですが、アメリカでのキャリアがないアダムが取れる仕事も少なく、就活が大変でした。1ヵ月間の就活の結果、ウェアハウスでの仕事をゲット。
私は、「アメリカに住んだら、レストランでサーバーになって、いっぱいお金を稼ぐ」と決めていたので、レストランでサーバーになりました。(サーバーになりたかった理由は、アメリカやカナダでサーバーをやっている友人が、フルタイムで月40万円くらい稼いでいたから。)
今思えば、大学時代にやっていた居酒屋のバイト、めっちゃ嫌いだったっけ、って。過去にやって好きじゃなかったものは、今も好きじゃないです。
アダムは、ウェアハウスでの仕事を始めました。早朝6時から仕事で、午後4時とかに帰宅する生活が始まりました。週末は休みです。
一方で、私は朝10時~14:30、16:00~22:00のサーバーの仕事。レストランなので、平日休みの、もちろん週末は仕事です。金曜・土曜は深夜0時まで働いていました。

そして、ウィスコンシン州でサーバーになったので、時給がまさかの2.33ドル。収入のほとんどをチップでまかなわなくてはならず、英語のできない私には本当に過酷(かこく)でした。

結局、ストレスだらけの仕事で、月収は20万円くらいでした。スタッフはみんないい人でしたが、中国系の家族経営だったので、輪に入づらいというか…。中国語で会話しているときは、さっぱり理解できないし。

せっかくアメリカに住んでいるのに、夫・アダムと真逆の生活リズムになり、会う時間もなく、一緒にご飯を食べることもなく、いつも独りぼっちで、友だちもいないし。ホームシックになって、うつっぽくなりました。そんな私のせいで、アダムも落ち込む日々。これが2019年12月~2月ころの話です。

当時の私は、とにかくレストランで働く、寝る、泣くしかしていませんでした。

以上が、私のアメリカ生活大嫌いになったお話です。

3.「つまらない→めっちゃ楽しい!」に変わった、私のアメリカ生活

そして、ミネソタ州のツインシティに引っ越すことに決めました。

ツインシティなら、もっと仕事もあるし、アダムの家族(より近い関係の家族メンバー)もいるし。アダムはツインシティに10年くらい住んでいたので、住みやすさも知っているし。まぁまぁ大都市なので、もっとアジア系もいて、ダイバーシティなので私にもあっているはず、と。

ミネソタ州・ツインシティに引っ越して、本当に正解でした。

■「つまらない」と感じていたアメリカ生活が、「楽しい」に変わった理由

・ツインシティに引っ越した

・引っ越しを機に、私も夫も仕事を辞めたので、2人でいれる時間ができた

・簡単に友だちや家族に会える(みんなツインシティに住んでいるので)

・ラーメンが食べれた(レストランも、インスタントラーメンも)

・アジアマーケットに行けるようになった(ツインシティは、アジア系の人口が多い)

・ダイバーシティなので、自然と周りに溶け込めた

・歯科助手になった(ボスが韓国系アメリカ人で、めちゃくちゃいい人)

・歯科医院の職場スタッフもアジア系が多い

・アダムがデスクワークの仕事を得た(週末休み)

・私も平日9-17時勤務で、週末休み

・猫を飼い始めた

・家族からカヌーをもらった

・毎週末キャンプ、カヌーするようになった

・ステイツセールに行くようになった

・フットボール観戦を楽しむようになった

以上が、アメリカ生活がだんだん「楽しい」と感じるようになっていった理由です。

これ、ちょうど、アメリカでコロナが流行り始めたときです。

コロナのせいでバーやレストランに行けなくなり、友人や家族ともハグできなくなりました。なので、週末はキャンプに行きまくりました。

最初は、仕事が見つかるか心配でしたが、「アジア系」と言うこともあり、アダムよりも先に仕事をゲットしました。

アダムは、コロナのせいで就活が超難航。2カ月間、精神的に、本当に大変そうでした。

■よくある質問:子どもがいるので、アメリカ生活を楽しめなんて無理なんですが...。

「子どもがいるから、無理なんだけど…?」という疑問があると思います。

そういった疑問もあると思いますが、子どもがいても、アメリカ生活は楽しめるはずです。
なぜなら、アメリカは家族や友人に子どもの面倒を見てもらうのを、お願いしやすい文化だからです。また、ベビーシッターを利用する文化も根付いています。

友人にも子どもがいる場合は、週1とかでお互いに子どもを預かり合って、自分1人の時間を作って息抜きしたり、旦那さんと2人でデートをしたりするのがいいでしょう。私たちの周りのアメリカ人は、けっこうこんな感じでやっています。

・ベビーシッターのために、アメリカで働く生活をしなきゃならないの...?もっと辛そう。

「ベビーシッターを使うために働かなきゃならない」って、なんか本末転倒な感じもしますが、アメリカで働くと、職場で友人ができます。

1日中、1対1で自分の子どもと一緒にいて、「つまらない」と思いながら暮らし、産後うつになるより、働いて外の空気・アメリカでの働き方、文化を人生に取り入れる方がいいかな、と思います。

アメリカで働いて、職場で友だちを作るのが、アメリカ生活が「楽しい」と感じる1番の近道・ベストな方法だと、自身の経験から実感しました。

■よくある質問②:田舎に住んでいるので、そもそもすることがなくてつまらない。アメリカの田舎って、マジで田舎なので「楽しむ」なんて無理なんですが...。

「私はアメリカ在住といっても、超田舎暮らしなので、周りになにもないです。」って言う人も多いかと思います。

超田舎暮らしの人でも、アメリカ生活を楽しくすることはできます。なぜなら、アメリカ生活を楽しくする方法は無限だからです。理由は、「自由の国、アメリカだから。」

私なりの「アメリカ生活を楽しくする方法」を、以下で解説します。

4.アメリカ生活を「つまらない」→「楽しい」に変える方法

4.アメリカ生活を「つまらない」→「楽しい」に変える方法
ここでは、アメリカ生活を楽しくする方法について、私の実体験と、「アメリカ人がやっている人生の楽しみ方」も視野に入れつつ、考察・解説していきます。

駐在さんの奥さんの場合、労働ビザがないはず。そんな人でも、アメリカ生活を楽しむ方法はあります。

■つまらないアメリカ生活を、楽しくする方法

・働いて、職場で友だちを作る

・ペットを飼う

・キャンプに行く

・カヌーやカヤックをする

・アメリカンフットボールなど、スポーツ観戦

・ディスクゴルフやヤードゲームを楽しむ

・ガーデニングやインテリアを楽しむ

・ルームメイトと暮らす

・ステイツセールやガレージセールに行く

・ロードトリップをする

・家族や友人宅に泊まる

・都会やアジア系移民の人口が多いところに引っ越す

・アジアマーケットに行く

・日本食を作る

・アメリカ生活に関する、ブログやYouTube動画を始める

・子どもがいるなら、ベビーシッターを利用して、1人の時間を作る

以下で、サクッと詳しく解説します。

・働いて、職場で友だちを作る

「アメリカ生活がつまらない・辛い」と思ってしまう、1番の原因が「友だちがいない・できない」ことだと、私は思っています。

日本だと、「職場の人=同僚」ですが、アメリカだと「家族や友だち」に近い感覚になります。

しかも、「もし一緒に働いていなかったら、友人にはならないであろうタイプ」の人と、意外にも親しい関係になったり。

アメリカで友人を作るなら、働くのが1番簡単な近道です。

海外で友達を作る方法について、ワーホリで友達ができない原因と、友達の作り方【実践編】で解説しています。よかったらご覧ください。

→アメリカの文化や、自然な英語が学べます。

私は、サーバーになって、アメリカのチップ文化を学びました。

歯科助手になって、職場の人と友人になり、アメリカの歯科事情や医療制度を学びました。

今は、スーパーで働いて、職場で友人ができました。そして、アメリカの野菜・果物・食べ物について学んでいます。

アメリカで働くって、いろいろ学べて楽しいですよ。強制的に英語の勉強になるので、英語の自然な表現が身につきます。

・ペットを飼う

アメリカは、ペットOKなアパートや賃貸の家が多いですね。

「ペットはほしいけど、長期間は飼えない」と言う人は、「里親」になるのもアリです。オーナーが見つかるまでの間、保護された猫や犬と、一時的に過ごすことができます。

・キャンプに行く

アリゾナやユタ周辺に住んでいる人は、国立公園が「近い」ので、超ラッキーですね。

ミネソタ州周辺には、国立公園はありません。ミネソタからグランドキャニオンなんて、片道車で丸2日かかります。その代わり、ミネソタ周辺には、青々とした森林や1万を超える湖があります。

場所や気候は違えど、各々の地形を楽しむのがいいでしょう。

キャンプでアメリカの大自然を満喫すると、気分も晴れて生きる活力がわいてきます。

アメリカのキャンプに関して解説している記事が、こちらです。↓

・カヌーやカヤックをする

アメリカでは、カヌーやカヤックが大人気です。レンタルしたり、持っている友人に借りたり…挑戦する方法はいくらでもあります。

超ラッキーなら、ガレージセールやステイツセールで、格安で見つけられることもあります。コロラドのガレージセールで、カヤック2つで$200で売っていました。

・アメリカンフットボールなど、スポーツ観戦

毎年9月から、フットボールが始まります。アメリカでは、カレッジフットボールの人気さが異常です。毎週土曜日は、カレッジフットボール観戦。日曜日は、プロフットボールの観戦です。
アメリカでは、本当にいろいろなスポーツを楽しめます。見るのも楽しいし、やるのも楽しいです。初めは興味がなくても、実際に誰かと一緒に観たり、実際に試合を生で見れば、めちゃくちゃ楽しいものです。

私は、先日初めてアメリカのプロ野球観戦をしてきました。思っていた以上におもしろかったです。

・ディスクゴルフやヤードゲームを楽しむ

アメリカには、ディスクゴルフのバスケットゴールが、いたるところにあります。グーグルマップで調べれば、コースが出てきます。プレイするのはタダなので、楽しいし、体と心の健康もいいですよ。

また、アメリカ人は「ヤードゲーム」が大人気です。コーンホールやバチボールなど、ビールを片手に、おしゃべりしながらゲームを楽しみます。

「郷に入りては、郷に従え」です。アメリカに住んでいるなら、アメリカ人が楽しんでいることを、一緒に楽しむのがおすすめです。
アメリカのヤードゲームを学ぶなら≫ぱーてぃーげーむアメリカ

・ガーデニングやインテリアを楽しむ

ミネソタの夏は短いので、みーんなガーデニングを楽しみます。ガーデニングに関しては、住んでいる場所にもよりますね。家の中でちょっとハーブやアロエを楽しむ程度でも、気分が晴れます。

また、アメリカで暮らすなら、インテリアを楽しみましょう。

「アメリカらしい、かわいい家」なら、ミネソタ州の家がおすすめです。ミネソタは、アパートですら、作りがかわいくて、おしゃれです。何が違うんだろう…と考えると、内装にも木をたくさん使っている家が多いからかなって。

家がかわいいので、自然と「整理整頓しよう」ってなります。私は、床にモノを置く悪いクセが直りました。

↓これは、うちのリビングです。

・ルームメイトと暮らす

私たちは、2021年5月から、友人と3人暮らしを始めました。

「結婚してるのに、ルームメイトいるの?」って、家族には驚かれましたが、めちゃくちゃ楽しいですよ。

家も大きいのに住めるし、一緒に飲んだり、パーティーしたり、会話したり、大学生に戻った感じで楽しいです。
ルームメイトと暮らした結果、楽しかったのは最初の3カ月だけでした…。詳しくは、【体験談】外国人とシェアハウスは楽しい!【デメリットも無限】で解説しています。よかったらご覧ください。

・エステイツセールやガレージセールに行く

アメリカには、「エステイツセール」というものがあります。基本的には、春~秋の金・土・日に開催されています。

家の中のいらないものを、破格の値段で売買するものです。

多くは、お年寄りが亡くなって、遺品整理のためのものですが、引っ越しのため、家の中のモノをすべて売ってしまう、というオーナーもいます。

お金持ちのエリアの家に行けば、インテリアに使える高級品が格安で買えます。ネットでエステイツセールをしている家を調べることができます。(ツインシティでは、毎週開催されています。)

他人の家の中が見学できるので、めっちゃ楽しいですよ。

・ロードトリップをする

気分が落ち込んでいるなら、旦那さんに1週間や2週間くらい休暇を取ってもらって、ロードトリップしましょう。

アメリカは広大です。

私たちは、ロードトリップをしたとき、プランなしで、車中泊で過ごしました。誰かの家の前の路上を、転々として寝ていました(笑)

・家族や友人宅に泊まる

誰か、親しい人がいる場合は、1泊でも泊まりに行ってみるといいでしょう。旦那さん以外の誰かと一緒に過ごす時間も大切です。

・都会やアジア系移民の人口が多いところに引っ越す

ミネソタ州、ツインシティがまじで最高です。横浜市よりも人口が多い大都市ですが、街中に木が生えていて、自然の中に暮らしている感じです。ツインシティには、アジア系移民(タイやラオスからの移民)が多いです。

・アジアマーケットに行く

アジアマーケットで、インスタントラーメンを買いだめしましょう。近くにない場合は、Amazonを活用しましょう。アメリカで落ち込んでいるときに、日本食を食べると心が落ち着きます。

たまーに、ウォルマートでラーメンの袋ばら売りで売っているのを見かけます。私たちは、ウォルマートにはほとんど行かないので、行って見つけたときには、買いだめします。1袋(パックでは売っていない)$1.60くらいで買えますよ。

・日本食を作る

アメリカで日本食を食べるとなると、お金がかかります。アメリカで安く買える食材で、簡単に日本食が作れます。先日、私は「きゅうりのキューちゃん」を作りました。アメリカできゅうりを買うなら「English キューカンバー」または「Hot house キューカンバー」です。(←日本のきゅうりと同じです。)

■つまらないアメリカ生活を、楽しくする方法

English cucumber または Hot house cucumberは、サランラップでくるまれていることが多いです。また、アメリカのきゅうりより、ちょっと値段が高めです。あと、細長いので、見ればすぐにわかるはず。夏に、スーパーで買えます。

・アメリカ生活に関する、ブログやYouTube動画を始める

せっかくアメリカに住んでいるなら、アメリカ生活の様子やエピソードを発信しましょう。落ち込んでいる心境だって、同じ悩みで困っている人の参考になるはずです。

私も最近、YouTube動画を始めてみました。

・子どもがいるなら、ベビーシッターを利用して、1人の時間を作る

1回でも、利用してみてはいかがでしょうか?

ベビーシッターがいやなら、家族や友人にお金を払ってベビーシッターしてもらってもいいでしょう。子育てで疲れているなら、周りに助けを求めたり、頼っていいんです。

アメリカ人は、あなたのことを本気で心配し、支えになろうとしてくれます。

■引っ越しできるなら...アメリカ生活するなら、ツインシティがおすすめ。

もし、引っ越しが可能であれば、ミネソタ州ツインシティがマジでおすすめです。

治安もいいし、人も優しく、物価も高くない。アジア系移民が多く、アジアマーケットが大量にあります。ダイバーシティなので、日本人でも肌に合い、溶け込みやすい。都会に住みながら、大自然を楽しめます。

以上、つまらなかったアメリカ生活を楽しくする方法や、私の実体験などをまとめてみました。私も一時期、超ホームシックでうつっぽかったので、アメリカ生活で辛いな、と思っている人の参考になれば、と思います。

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