【保存版】アウトドア好きアメリカ人が、本気ですすめるブランドまとめ
アウトドアが好きな人「アメリカで、有名で人気なアウトドアブランドが知りたいな。日本ではまだあまり知られていない、アウトドアブランドとかあるのかな？日本では買えないものを買う方法や、ちょっとでも安く買える方法とかあれば知りたいな。」
こういった疑問に答えます。
✓もくじ
1．アウトドア大好きなアメリカ人が、本気でおすすめするアウトドアブランドまとめ
2．日本では知られていない、アメリカで人気のアウトドアブランドとは？
3．アメリカ旅行でストアに行くべし！アウトドアブランド品を安く買う方法
この記事を書いている私は、アメリカ移住して2年半が経過。
現在は、ミネソタ州レッドウィング在住で、夫・アダムと猫とキャンパー暮らしを満喫しています。
アウトドアが大好きなアメリカ人・アダムと結婚して4年。2019年には、エベレスベースキャンプまで、往復120㎞のトレッキングをしました。ミネソタの極寒の冬も、雪の中でキャンプしたりしています。
アメリカのアウトドアブランドの情報に関して、実体験・英語の文献調査に基づいて解説します。
アメリカのAmazonで買い物すれば、日本では手に入らない商品や、高いブランド品を安く買うことができます。
まだアメリカのAmazonアカウントを持っていない人は、【超簡単】アメリカ版のAmazonアカウントの作り方・手順。英語が苦手でも大丈夫！で画像付きで詳しく解説しています。よかったらご覧ください。
1．アウトドア大好きなアメリカ人が、本気でおすすめするアウトドアブランドまとめ
アメリカには手つかずのままの大自然が、たくさん残されています。
ヨセミテ国立公園やグランドキャニオン、ロッキーマウンテン、スペリオル湖やミシシッピ川…。アメリカには、大自然を楽しむ人が非常にたくさんいます。
アウトドアやスポーツが大好きで、めちゃくちゃアクティブ（活発的）なアメリカ人もとても多いです。
場所や地域によっても楽しみ方が変わってきますが、私が住むミネソタ州周辺では、夏はハイキングやカヤック、カヌー、フィッシング、キャンプ、ロッククライミング、サイクリングなどが人気です。
■アメリカ人がおすすめする人気ブランド一覧
今回は、アウトドアが大好きな夫・アダムの意見を参考に、アメリカで人気の、本気でおすすめするアウトドアブランドをまとめていきます。
ご紹介するのは、以下の通りです。数が多いので、サクサクまとめていきますね。
・OSPREY（オスプレー）
・GREGORY（グレゴリー）
・Marmot（マーモット）
・Patagonia（パタゴニア）
・THERMAREST（サーマレスト）
・YETI（イエティ）
・Oakley（オークリー）
・KAVU（カブー）
・KEEN（キーン）
・Chaco（チャコ）
・Logde（ロッジ）
・Columbia（コロンビア）
■アメリカのアウトドアブランド：OSPREY(オスプレー)
1974年、アメリカのコロラド州で創業されたブランドです。
オスプレーは、なんといってもバックパックが最高です。背負い心地のよさ、機能的なデザインで、アウトドア好きなら、喉から手が出るほど欲しい商品がたくさんあります。
容量別、用途別にいろいろな製品を展開しているので、自分にあったバックパックが見つかります。
主なアイテムとしてはこんな感じです。
↑容量38Ｌなので、週末のハイキングや旅行に便利なサイズです。
↓アダムもオスプレーのバックパックを使っています。
↓一緒にエベレストベースキャンプまで登ったイギリス人も、オスプレーのバックパックを使っていました。
アメリカでも、オスプレーのバックパックを使っている人をよく見かけます。
■アメリカのアウトドアブランド：GREGORY（グレゴリー）
グレゴリーは、1977年、カリフォルニア州サンディエゴで創業された会社です。グレゴリーのバックパックは、日本でもかなり定番になっていますね。
どのバックパックも、フィット感の良さ、快適な背負い心地、耐久性や機能デザインなどが凝縮されています。
2017年には40周年を迎えた、アメリカで愛され続ける老舗バックパックのブランドです。
私も、グレゴリーの44Lバックパックを愛用しています。
これでネパールのエベレスベースキャンプまで、14日間のトレッキングをしてきました。（下の写真は、ネパールカトマンズにて。）
■アメリカのアウトドアブランド：Marmot（マーモット）
Marmotは、1973年にアメリカで創業した会社です。
マーモットは、アダムがだーいすきなアウトドアブランドです。
キャンプに必要なものはすべて、マーモットでそろうと言ってもいいでしょう。とにかく、すべてが最高品質で、すばらしい会社です。
✓マーモットとは？
「マーモット」とは、山岳地方に生息する、寒さに強いリスのことで、社名の由来になっています。
マーモットは、気候の厳しい山岳地帯に生息しています。草食性で、社会性が高い生き物です。冬は冬眠します。
↑マーモット
✓マーモットは寝袋が最高品質
Marmotは、暖かい寝袋や服で、素晴らしい製品を開発・販売しています。
↑ミイラ型のダウンの寝袋です。
✓マーモットの服もおすすめ
マーモットは、ジャケットや服もおすすめ。
✓アメリカで、マーモットのテントを愛用中
↑2022年10月、アメリカのウィスコンシン州にある州立公園にて。
ウルトラライトなので、片手で軽々持ち上げられます。
↑私たちのテントは3人用ですが、日本のアマゾンだと2人用が売られています。
✓アメリカAmazonなら、マーモット商品がたくさん買える
アメリカのAmazonのほうが、日本のアマゾンよりも安くて商品取り扱いの数が多いです。
特にジャケットや寝袋などは、マーモットの製品がおすすめ。
■アメリカのアウトドアブランド：Patagonia（パタゴニア）
Patagonia（パタゴニア）は、1965年カリフォルニア州に設立した会社です。
アウトドア好きには、超定番のブランドですね。
パタゴニアは製品の質の高さから、アメリカでも非常に人気です。特にパタゴニアの服は使い心地も機能性もいいです。
↑こんな感じ。パタゴニアの服は肌触りもよく、着心地もいいです。日本でもかなり人気ですよね。
↑トートバッグもいいですね。
私たちは、パタゴニアのフリスビーディスクを持っています。
■アメリカのアウトドアブランド：THERM A REST（サーマレスト）
出典：サーマレスト
1972年創業のサーマレストは、スリーピングパッドで有名なアメリカの企業です。
✓サーマレストのスリーピングパッドは最高
登山でのテント泊では、絶対に欠かせないのがスリーピングパッドです。いろいろなタイプがそろっています。
↑私はこのタイプをよく使用しています。大きいのでかさばりますが、とても軽いです。折りたたんで、その上に座れるので便利。
↑エアータイプなら、コンパクトになるので、持ち運びに便利です。
アダムも私も、どちらのタイプも持っていて、キャンプスタイルに合わせて使っています。
✓サーマレストは、リペアキットも売っている
↑リペアキットも売っているので、長期間の登山キャンプや緊急時でも安心です。
アメリカ人は、自分のキャンプギアーをとても大事に使います。また、買ったものを何年も愛用する人が多いため、多少壊れてしまった場合も、自分で修理して長く使います。
✓サーマレストのおすすめ商品
↑フロアなしのテントで大活躍する「コット」。寝心地もよくて最高ですよ！
アダムはコットが大好きです。
英語だと、「Cot」と書き、発音は「カット」です。
↑サーマレストはイスも作っています。
インフレータブル（空気を入れて膨らませるもの）なので、軽いしコンパクト。
空気の上に座るので、座り心地もいいです。
■アメリカのアウトドアブランド：YETI（イエティ）
出典：イエティ
YETIは、2006年にテキサス州で誕生した会社です。
イエティは、クーラーボックスの保冷力と頑丈さで有名です。川の激流にも耐え、グリズリーの牙にも耐えられるような頑丈さだそう。
↑イエティのクーラーは、これが定番ですね。１個持っていれば、半永久的に使えます。
私たちも、イエティのマグ持ってます(^^)
✓マグカップなら、アウトドアブランド「スタンレー」もおすすめ
英語での発音は「スタンリー」です。
私たちも、最近購入しました！（上の写真）
■アメリカのアウトドアブランド：Oakley（オークリー）
出典：オークリー
OAKLEY（オークリー）は、1975年にカリフォルニア州で設立した会社です。
オリンピック選手などの、プロアスリートが着用しているオークリーのサングラス。
日本でも知名度は高いですよね。もちろん、アメリカでも知名度は高く、人気です。
✓オークリーは高品質なので、買う価値あり
オークリーは高価なので、なかなか手が出しづらいのですが、登山好きなら高くても買う価値ありです。
その理由は、超頑丈なフレーム、超頑丈なレンズ、99.9％のUVカットレンズ、ポロライドなど…オークリーのサングラスは、まじですごいんです。
紫外線から目を守るサングラス選びは、重要です。
■アメリカのアウトドアブランド：KAVU（カブー）
出典：カブー
カブーは、シアトル発のブランドです。
✓カブーの名前の由来
カブーの名前は、「Klear Above Visibility Unlimited」の頭文字をとっています。
航空用語である「Clear Above Visibility Unlimited」を文字ったものです。意味は「限りなく視界良好」、いいですね。
カブーは、帽子で有名なアメリカのブランドです。質の高さや信頼性から、オーストラリアの山岳レスキューチームで採用されているほどです。
↑カブーの帽子は、ハイキングやキャンプ、音楽フェスなどで大活躍します。
✓カブーのおしゃれ商品
↑ガスカートリッジのカバー。
↑かわいいお財布もあります。
✓カブーは、アメリカのAmazonで買うと安い
カブーのバッグは、アメリカのアマゾンで買ったほうが断然安いです。半額程度で購入できますよ!(^^)!
アメリカのアマゾンなら、いろいろなデザインとカラーバリエーションがあって、選ぶのも楽しいです。
■アメリカのアウトドアブランド：KEEN（キーン）
靴で有名なキーン、2003年、オレゴン州・ポートランドで創業のアメリカブランドです。
サンダルを歩きやすいシューズにしたのがキーンです。日本でもキーンのシューズをよく見かけるようになりましたね。
✓キーンは足の形を選ぶ
私も1足、キーンの靴を持っています。夫・アダムは、キーンのシューズに足の形が合わず、残念ながら履くことができません。（サンダルははける。）
人によっては足の形に合わないこともあるので、買う前に必ず試着したほうがいいです。
↑私も愛用しています。キーンの定番デザインです。
↑アダムが履いている、キーンのサンダル。
✓アメリカでは、年齢問わずキーンを履いている
現在私たちは、ミネソタ州レッドウィングのキャンプ場で生活しています。
70歳くらいのおじいさんがキーンのサンダル（アダムと同じもの）をはいているのを見かけました。
■アメリカのアウトドアブランド：Chaco（チャコ）
画像出展：Chaco公式サイト
Chacoは1989年、ミシガン州で誕生した企業です。
チャコは、履き心地がいいサンダルで有名・人気です。
先日、アダムが20年間履き続けたチャコのサンダルの命が尽きました。20年間って…。現在は、もう一足持っているチャコのサンダルを履いています。
私もチャコのサンダルを履いています。
■アメリカのアウトドアブランド：Logde（ロッジ）
出典：ロッジ
ロッジは、スキレット・ダッチオーブンで有名なアメリカのブランドです。
スキレットは、鋳鉄（ちゅうてつ）製のフライパンって感じで、ダッチオーブンは鋳鉄製の鍋ですね。
英語ではキャストアイロン（cast iron）と言われます。
✓お肉好きならキャストアイロン必須！
私のルームメイトも、ロッジのスキレットを持っています。お肉料理によく使っています。
スキレットもダッチオーブンも、電気調理器具、ガス調理器具、IH調理器具、オーブン、キャンプファイアーに対応可能。
重いので持ち運びは大変。カーキャンプや家でのBBQで活躍します。
※読み方：鋳鉄（ちゅうてつ、いてつ、cast iron）
めっちゃおいしく料理できます。
アメリカなら、オーブンにもそのまま入れられて便利。超重いです。
■アメリカのアウトドアブランド：Columbia（コロンビア）
出典：コロンビア
Colombiaは、1938年オレゴン州で誕生しました。長い歴史を持つ会社です。
✓アメリカでは、コロンビアは高くない
コロンビアは、お手頃な値段で購入でき、商品の質や機能性も良し。アメリカでも、コロンビアの服を着ている人をよく見かけます。
アメリカでは、コロンビアはコールマンと同じような感じで、「リーズナブルで、ファミリー向けのブランド」です。アメリカでは「コロンビア着てる！かっこいい！」とはなりません。
私はコロンビアのフリースが好きで、愛用しています。
✓アメリカのAmazonでコロンビアを買おう
↑アメリカのAmazon。
✓コールマンも安いアメリカのアウトドアブランド
コールマンは、アメリカではお手頃価格のブランドです。
↑日本人に人気なのが、ワゴンですね。
アメリカでも、子どもや犬をワゴンに乗せている人をたくさん見かけます。
✓アメリカ人のカーキャンプの楽しみ方
アメリカ人は、キャンプでヤードゲームを楽しむことが多いです。
2．日本では知られていない、アメリカで人気のアウトドアブランドとは？
ここでは、「アメリカでは有名で人気だけど、日本ではまだあまり知られていない」アウトドアブランドをご紹介していきます。
日本ではあまり流通していないブランド商品も多いです。
質も機能性も快適さも最高で、もちろん値段も高いです。
でも、1度買ってしまえば、何年も使えるものばかりです。
■アメリカ人がおすすめする人気ブランド一覧
ご紹介するブランドは、以下の通りです。
・Arc’teryx（アークテリクス）
・SMARTWOOL（スマートウール）
・REI（アール・イー・アイ）
・Kelty（ケルティ）
・SIERRA DESIGNS（シェラデザイン）
・Merrell（メレル）
・MOUNTAIN HARDWEAR（マウンテンハードウェア）
・MSR（エムエスアール）
・Big Agnes（ビッグアグネス）
・ALPS Mountaineering（アルプスマウンテニアリング）
・MAMMUT（マムート）
・GoLite（ゴーライト）
■アメリカで人気のアウトドアブランド：Arc'teryx（アークテリクス）
出典：アークテリクス
アークテリクスは、1989年創業のカナダ・ノースバンクーバー発のブランドです。
アークテリクスは、フリースなどの服や、レインギアー、バックパック、ジャケットなどがおすすめです。
-✓アークテリクスは、とにかく高価
アークテリクスは、機能性抜群、最高品質の服を販売しています。アメリカでも人気ですが、とにかく値段が高い！！
↑アメリカでも、アークテリクスのロゴを見ただけで「アークテリクスだ！すごい！」ってなるブランドです。
ジャケットなどのサイズが外国人基準なので、購入時には注意が必要です。
↓アメリカのAmazonで買っても、値段は超高いです。
■アメリカのアウトドアブランド：SMARTWOOL（スマートウール）
出典：スマートウール
1994年、アメリカ創業の企業です。登山・アウトドアソックス、ベースレイヤーを専門に取り扱っています。
✓スマートウールのこだわり素材は、メリノウール
✓スマートウールは、ウールなのにかゆくない
ウールと言えば、「チクチクしてかゆい」イメージですが、実際にスマートウールを使用してみると、ウール特有のチクチク感やかゆみなどは一切なく、肌に心地よくなじみます。
✓アメリカ人も喜ぶ、スマートウールのプレゼント
アメリカでは、日常生活で使う靴下も、スマートウールを使用している人が多いです。プレゼントでもとても喜ばれる商品です。
アメリカでは、スマートウールのコーナーが設置されているアウトドアショップが多いです。
私たちもアメリカに移住してからは、日常的にスマートウールを使用しています。
■アメリカのアウトドアブランド：REI（アール・イー・アイ）
出典：REI
REIは、1938年創業でシアトル発のアメリカの企業です。現在は、アメリカとカナダの計154ヶ所に広がっています。
✓REIの読み方
REIの読み方は「アール・イー・アイ」ですが、英語の発音は「アーリアイ」って感じになります。ちなみに「レイ」とは読みません。
REIは、単なる利益追求の企業ではなく、CO-OP（コープ・生協）（＝お客さん一人ひとりが、会社に関わるメンバー）として運営されています。ユニークですね。
アダムもREIのクレジットカードを使っています。1人＄20でREIのメンバーになることができ、特典（特別割引、他）を受けられます。メンバーにならなくても、普通に買い物はできます。
✓REIの商品は、日本では買えない
REIブランドの商品の中で、特にテントと服がおすすめです。
日本もアメリカも、AmazonでREIの商品は販売されていません。（co-opなので。）
■アメリカのアウトドアブランド：Kelty（ケルティ）
出典：ケルティ
✓ケルティと言えば、バックパック
プロのクライマーから注目されているアウトドアブランドです。
アダムは、ケルティの70Lバックパックを持っています。
↑アメリカのAmazonで、大きなバックパックが買えます。
↓以下のような商品は、日本のAmazonでも取り扱っています。
■アメリカのアウトドアブランド：SIERRA DESIGNS（シエラデザインズ）
シエラデザインズは、テントが人気です。軽量で優れたデザインのテントが多数あります。
服やバッグなどのアイテムは、いろいろ揃っています。私もダウンジャケットを1着持っています。
つい先日、イスを購入しました。
↑めちゃくちゃコンパクトなので、持ち運びが楽です。
■アメリカのアウトドアブランド：Merrell（メレル）
メレルは1981年に創業、2021年で40年の歴史をもつアメリカのブランドです。
軽量のアウトドアシューズが大人気です。
日本語では「メレル」ですが、英語での発音は「メロー」です。
↑アダムが使っているハイキングブーツ。
↑履きやすい、人気デザイン（アダムのお気に入り）。
■アメリカのアウトドアブランド：MOUNTAIN HARDWEAR（マウンテンハードウェア）
1993年創業の、アメリカの登山ブランドです。マウンテンハードウェアは、高機能のテントと寝袋が有名で人気です。
寝袋の値段が半端ないですが、大事に使えば、10年は使えます。
↑私も、マウンテンハードウェアの寝袋を愛用しています。
テントやバックパックもあります。
✓マウンテンハードウェアのおしゃれ商品
マウンテンハードウェアのロゴがおしゃれなので、小物や帽子などもアリです。
■アメリカのアウトドアブランド：MSR（エムエスアール）
出典：MSR
MSRは、「Mountain Safety Research」の頭文字を取っていて、そのまま「エムエスアール」と読みます。
キャンプストーブや水筒、キャンプ浄水器が人気です。
デザインがめちゃくちゃかっこいいですよね。
MSRの浄水器は、登山やアウトドア以外にも、非常時にも便利です。
アメリカでは、本物の大自然でキャンプをする人が多いので、浄水器を持っている人も多いです。
✓アウトドア用品と言えば、ライフストローも！
浄水器と言えば、「ライフストロー」も忘れてはいけません。
どんなに汚い水でもろ過して、安全に飲める水にかえてくれます。
ライフストローについて詳しく知りたい人は、【緊急時に役立つ】ライフストローの仕組み・使い方・口コミとは？で解説しているので、よかったらご覧ください。
■アメリカのアウトドアブランド：Big Agnes（ビッグアグネス）
出典：Big Agnes
2001年にコロラド州で創業された、アメリカのアウトドアブランドです。寝袋と服がおすすめです。
コロラド州にはロッキー山脈をはじめとする大自然があり、多くの人がアウトドアで人生を謳歌しています。必然的にいいアウトドア商品も生まれやすいのがコロラドです。
めちゃくちゃ暖かそうですね、このジャケット。
↑超軽量のテント。
■アメリカのアウトドアブランド：ALPS Mountaineering（アルプスマウンテニアリング）
アルプスマウンテニアリングは、1993年にアメリカで創業されたブランドです。
テントとスリーピングパッドがおすすめです。高価ですが、高性能・デザインなので買う価値はあります。
↑日本のアマゾンでは取り扱いの数も少ないので、値段も高いです。
✓アルプスマウンテニアリングの商品
↓アメリカのアマゾンで買える商品。
■アメリカで人気のアウトドアブランド：MAMMUT（マムート）
出典：マムート
1862年から続く、ヨーロッパ・スイスのアウトドアブランドです。
MAMMUT（マムート）とは、ドイツ語で「マンモス」という意味です。
高機能で快適なウェアが大人気。特に、防水に優れたゴアテックスを使用した服やジャケットがおすすめです。
↓アメリカのアマゾンなら、マムートのいろんな商品が買えます。
■アメリカのアウトドアブランド：GoLite（ゴーライト）
出典：ゴーライト
ゴーライトは、1998年コロラド州で設立した企業です。2014年に会社がなくなってしまったものの、現在はシアトルを拠点に製品を作って販売しています。
ゴーライトは、ウルトラライト（超軽量）のキャンプギアを作っている会社です。
超コンパクトで軽量なので、すべてゴーライトの商品でキャンプしたら、ガチキャンプでも小さなバックパックで行けます。
3.アメリカ旅行でストアに行くべし！アウトドアブランド品を安く買う方法
アメリカのアウトドアブランドの商品が欲しい、買いたいという人も多いはず。
日本では、Amazonを利用すればいろいろな商品を購入することができます。
ここでは、アメリカで安くアウトドア商品を買う方法をご紹介します。
アメリカで買えば、日本よりもかなり安く買うことができるので、アメリカ旅行に行った際は、ぜひ参考にしてください。
■アメリカAmazonを利用する
アメリカAmazonを利用すれば、日本では売られていない商品や、日本上陸前の商品などを購入することができます。
日本のAmazonと同様に、アカウントを作れば利用できます。
サイト自体は英語ですが、日本のAmazonサイトと同じなので、そこまで難しくないかと思います。
■SIERRA（シエラ）：アメリカのアウトドア通販サイトを利用する
以前はSierra Trading Post（シエラトレーディングポスト）という名前でしたが、現在は「シエラ」に変わりました。
1986年に創業された、アメリカのアウトレット・アウトドア用品の激安通販ショップです。
山登り、フィッシング、キャンプ、スノーボードなどなど…スポーツ用品全般を取り扱っています。余剰在庫や生産終了品などを、格安で販売しています。
日本への送料は＄38（約4,000円）～。購入金額＄500～＄700に対して、送料は＄100（約1万円）って感じです。
たくさん商品を買えば、商品の割引が大きい分、送料が多少高くても、総額では安くなる感じです。
■ブラックフライデー：アメリカの大規模セールを狙って購入
日本でも、「ブラックフライデー」が広まってきましたね。
アメリカでは、11月第4木曜日のサンクスギビングの翌日、金曜日がブラックフライデーです。アメリカ全土で、大きな割引セールが行われます。
最大80～90％オフになることも。
インターネットでもブラックフライデーは行われますし、実際にアメリカに行けたらラッキーですね。
お店にもよりますが、実際には1週間～2週間ほど、ブラックフライデーで割引価格で購入することができます。
■Moosejaw（ムースジョー）を利用する
私たちも先日、オンラインでムースジョーを利用したばかりです。
日本からも購入できます。日本への送料は、一律で＄69.95（約7,000円）です。商品を合計で$300以上購入すれば、日本への送料は$39（約4,000円）となります。
ブランド保護のため、日本へ直送できないブランドもありますが、その場合は、アメリカ国内にある代行業者を利用すれば、日本へ送ることができます。
アメリカ国内へ発送する場合は、$50以上の購入で無料。
（2022年6月現在の情報。）
■アメリカのOutlet Mall（アウトレットモール）で購入する
アウトレットモールは、アメリカ全土各地にあります。
日本でもアウトレットモールは結構ありますよね。日本でアウトレットモールの割引と言っても、そもそも輸入品+関税で、元値が高いので、割引されていても高いですよね…。
アメリカ旅行に来たら、アウトレットモールに行ってみるといいでしょう。
■Steep and cheap（スティープアンドチープ）で購入する
常時いろいろなセールが開催されているので、お手頃価格で、アメリカの有名ブランド商品を購入することができます。
■trekk inn（トレッキン）で購入する
トレッキンという、ヨーロッパの通販サイトも見つけたので、参考までにご紹介しておきますね。
いろいろな有名ブランドのたくさんの商品を扱っています。
いかがでしたか？アメリカで人気の有名アウトドアブランドをまとめました。参考にしてみてくださいね。
■コメントや質問がある方は、私のSNSにダイレクトメッセージをください(^^♪
（※時差があるので、3日以内に返信するように心がけています。）
・ツイッター
・インスタグラム
・YouTube
・[email protected]
（EメールでもOKですが、私からの返信が迷惑メールに入ってしまうようなので、要注意。）
あわせて読みたい記事
トーマン悠（トーマンはるか）
英語が大嫌いで、英会話に通って英語が話せるようになりました。英検4級だけ持っています。
アメリカ人と結婚して6年、アメリカ在住4年。現在は夫・アダムと、のんびりキャンパー暮らしをしています。
新卒で小学校教員
→半年で退職
→歯科助手
→英会話に通う
→アメリカ6週間1人旅
→北海道移住
→事務員
→夫婦で仕事を辞め、エベレストのベースキャンプまで120㎞を完歩
→アメリカ移住
→レストランでサーバー、3か月で辞める
→歯科助手
→スーパーの青果売り場勤務
→ミネソタ州でキャンパー暮らし
→ホテルの清掃員
→RVパークのスタッフ
現在はアメリカ・ミネソタ州在住です。
目標であった、夫・アダムの奨学金450万円を完済しました（2021年12月末）。
ヒッピー思考で、愛と自由と平和がモットー。
アダム・トーマン
このサイトの英語アドバイザーを担当。
2011～2019年まで、日本各地で英語・英会話講師を経験。
初めて住んだ岩手県二戸市が超大好き。
幼児～大人まで、ビギナー～超上級者まで、幅広く教えてきました。
Make your English your style.
★仮想通貨・米国株を2017年から運用中。
最近の記事
-
超便利！海外送金サービス「wise（ワイズ）」の賢い使い方11月 30, 2023/0件のコメント -
【VPN】YouTubeプレミアムの値段を、安くする裏技を解説11月 18, 2023/ -
NHL/アイスホッケーの人気・不人気チームを解説。人気な理由は？10月 26, 2023/
＼アメリカからの荷物転送サービス／
