【おすすめ有料VPN】有料版VPNがおすすめな理由。中国は?
VPNを検討中の人「有料のおすすめVPNが知りたいです。」
こういった疑問に答えます。
✓もくじ
1.VPNを使うなら、有料版がおすすめな理由
2.おすすめ有料VPN3つ【私は、NordVPN愛用者】
3.中国でも使える、おすすめ有料VPNは?
※本記事では、アフィリエイト広告を利用しています。
この記事を書いている私は、アメリカ在住歴3年。現在は、ミネソタ州ツインシティに住んでいます。
サイバーゴーストのVPNからNordVPN(ノードVPN)に乗り換えて、アメリカからでも日本のAmazonで映画を楽しめるようになりました。
おすすめのVPNに関して、実体験・英語の文献調査に基づいて解説します。
1.VPNを使うなら、有料版がおすすめな理由
結論から言うと、VPNを検討しているのであれば「有料版VPN」が断然おすすめです。
私はNordVPN(ノードVPN)を利用していますが、通信速度も遅いと感じたことはありませんし、快適にVPNを利用できています。
アメリカ在住でも、日本のAmazonで映画が楽しめます。
■有料版VPNをおすすめする理由
有料版のVPNを使うことで、無料版のVPNよりも、以下のようなメリットを得ることができます。
・通信速度が速い
・接続が安定している
・個人情報が流出するリスクなし
・サーバーの台数が多い
・1つのアカウントで複数デバイス利用できる
・ノーログポリシー
・サポートが得られる など
✓有料VPNと無料VPNの比較
✓VPNの「ノーログポリシー」とは?
ノーログポリシーは、英語で「no logs policy」「no-logging policy」と言われます。
VPNサービス利用者のプライバシー保護を目的として、「閲覧履歴やIPアドレスの記録(=ログ)を保存しないという約束事(=ポリシー)」のことです。
記録(ログ)を取らなければ、情報流出する心配もない、ということです。
✓有料VPNがおすすめな理由は、無料VPNの安全性が保障されていないから
【注意】政府が発行または承認した無料のVPNを利用すると、セキュリティが脅かされるため、本末転倒です。無料のVPNは、何らかの形で運営費を得る必要があるため、彼らは広告を提供し、あなたに関する情報を収集・販売、トラフィックを監視しているのです。
引用元:NordVPN公式サイト
■おすすめ有料VPN5社の比較
本記事でご紹介する、VPN5社のサーバーを比較してみます。
✓有料VPNは、基本的にどれもおすすめ
上記の表のように、1カ月間の無料トライアルやサーバー数など、サービス内容はどの会社も大差なしと言えます。
というのも、VPNの接続や通信速度は、「同時に特定のサーバーに接続する人が増えすぎると、通信速度が遅くなる」からです。(世界中の人が利用していますからね。)
個人的には、海外サイトがおすすめです。理由は、信頼性が高いから。
✓VPNのサーバーに接続する人が多いと、通信速度に影響が出る
サーバー数やサーバーの設置国が多いほど、接続する人数(利用者数)が分散されるのは事実です。
が、接続が一部のサーバーに偏ってしまえば、結局は、通信速度は遅くなってしまいます。
なので、どのVPNサービスを選んでもOKってことですね!
2.おすすめ有料VPN3つ【私は、NordVPN愛用者】
まずは、海外でも人気の、おすすめの有料VPNを3つご紹介します。
■おすすめの有料版VPN
海外では、これら3つのVPNサービスがとても人気と言えます。
✓紹介する3つの有料VPNは、本当にどれもおすすめ
サービス内容や価格に多少差があるだけで、基本的にはぶっちゃけどれも一緒です。(1番おすすめはNordVPN)
(※30日間の返金保証もあるので、実質無料で試せます。)
ではそれぞれ、詳しく解説していきます。
■おすすめ有料VPN(海外):NordVPN
\30日間の返金保証あり!/
✓NordVPNの基本情報
2021年6月の時点で、合計5,200サーバー、世界59カ国で展開されています。
海外サイトですが、現在は日本語にも対応しているので、かなり使いやすいサービスです。
✓NordVPNの値段
画像出展:NordVPN公式サイト
↑2年プランを選んだ場合の金額。
私が利用しているのは、スタンダードプラン(2年プラン)です。
※料金は予告なく変更される場合があります。公式サイトでご確認ください。
✓NordVPNがおすすめの理由
・通信速度が速い
・VPNのサーバー台数がトップクラス
・日本から海外の動画サイトが楽しめる
・海外から日本の動画サイトが楽しめる
・日本語対応
・匿名性、セキュリティが高い
・1つのアカウントで、6つのデバイスまで使える
・二重でVPNが使える
・Tor(トーア)が使える
・ノーログポリシー
・30日間の返金保証
・パナマに本拠地がある
✓NordVPNがおすすめな人
良質なVPNサービスをリーズナブルに利用したい人と、国内外の動画サイトを楽しみたい人に特におすすめです。
・通信速度が速いVPNがいい人
・リーズナブルなVPNを利用したい人
・海外在住の人
・日本からアメリカなどの動画サイトを利用したい人
■体験談:サイバーゴーストVPN(有料)からNordVPNに乗り換えて、アメリカから日本のAmazonで映画が見れるようになった話。
2年前から夫・アダムが利用していた「CyberGhost(サイバーゴースト)」という、海外の有料VPNを私も利用していました。
CyberGhostは格安VPNなのですが、VPNを接続するとネットが使えなくなったり、通信が遅くなったり…アメリカから日本のAmazonで映画を見ようとしても、「VPNを切ってください」と表示されてしまい、映画を見ることはできませんでした。
で、2022年11月末に、ブラックフライデー割引を利用して「NordVPN」に切り替えました。
6つのデバイスまで使えるので、夫のアダムもNordVPNを使うようになりました。
■おすすめ有料VPN(海外):ExpressVPN
数年前までは「VPNと言えば、ExpressVPN!」ってくらい、人気で知名度も高かったVPNサービスです。
現在は、NordVPNのサービスが内容的にもExpressVPNに劣らないほどいいので、「ExpressVPN、ちょっと高いな…。」って感じます。
✓ExpressVPNの基本情報
世界94カ国に、3,000以上のサーバーが設置されています。
日本語にも対応しており、VPNを始めて使う人でも簡単に操作ができるサービスです。
✓ExpressVPNがおすすめの理由
・通信速度が非常に速い
・セキュリティ性が高い
・1つのアカウントで5つのデバイスまで利用できる
・操作が簡単
・日本語対応
・ノーログポリシー
・30日間の返金保証
・イギリス領ヴァージン諸島に本拠地を置いている
・ExpressVPNのセキュリティが高い
ExpressVPNは、イギリス領ヴァージン諸島を本拠地としています。
これには理由があって、ヴァージン諸島は、「UKUSA協定(国際的な情報共有同盟)」に参加していないので、セキュリティや情報共有の点に関してより安心できるのです。
UKUSA協定に参加していないということは、「他国から情報共有を求められても、容易には行わない」ということです。
詳しく気になる人は、Wikipedia「UKUSA協定」で読めます。
✓ExpressVPNの値段
ExpressVPNの価格は、ほかのVPNサービスと比較するとちょっと高めです。
12カ月のプランで月々$6.67(900円くらい)です。
画像出展:ExpressVPN公式サイト
※料金は予告なく変更される場合があります。公式サイトでご確認ください。
✓ExpressVPNのデメリット
・一部動画配信サービスは視聴不可
(海外から日本のHulu、Amazonなどが使えないと言った意見をネット上で見かけました)
・価格が高め
(※VPNで動画を楽しみたいのが主な目的の人は、NordVPNがベストです。)
✓ExpressVPNがおすすめの人
・匿名化、セキュリティを重視する人
・通信速度を重視する人
・海外からkindleで日本の本を楽しみたい人
30日間の返金保証を行っているので、まずは試しに使ってみて、調子がよさそうならそのまま契約を続ければいいし、使いにくいと感じたら、契約日から30日以内に返金保証をすればOKです。
(日本語対応しています。)
■おすすめ有料VPN(海外):Surfshark
おすすめのVPNの3つめは、「Surfshark(サーフシャーク)」です。
比較的新しいサービスなので、今のところまだ低価格での提供を実現できています。
(今後もサービスがもっと人気になれば、価格上昇も考えられます。)
\30日間の返金保証あり!/
✓Surfsharkの基本情報
Surfsharkは、オランダに支店を構えるVPNサービスです。
・Surfsharkは、新しいVPNサービス
Surfsharkは、2018年から始まった比較的新しいサービスです。
2022年に、NordVPNを提供する会社である「Nord Security(ノードセキュリティ)」が、Surfsharkを買収しました。
つまり、NordVPNもSurfsharkも、提供している会社は同じってことです。
✓Surfsharkがおすすめの理由
・65カ国に3,200以上のサーバーが設置されている
・1つのアカウントで、無制限で使える
・日本から海外の動画サイトが楽しめる
・海外から日本の動画サイトが楽しめる
・匿名性、セキュリティが高い
・価格が安い(まだ新しいサービスなので)
・ノーログポリシー
・30日間の返金保証
✓Surfsharkのデメリット
・日本語に対応していないページあり
・NordVPNやExpressVPNと比較すると、速度がちょっと遅め
✓Surfsharkがおすすめな人
・低価格で有料VPNを楽しみたい人
・海外から、日本の動画配信サービスを楽しみたい人
・家族や友人とVPNをシェアしたい人
3.中国でも使える、おすすめ有料VPNは?
中国からでも日本や海外のAmazonやネットフリックス、YouTubeなどの動画サイトを楽しみたい!という人におすすめの有料VPNを、まとめてご紹介します。
■中国からでも、VPNは使えるのか?
現状、中国国内から、VPNを利用することは可能です。
VPNの最大の特徴が「プライバシー保護、匿名性」です。VPN(有料)を利用すれば、あなたの居場所がバレることはほぼないと言えます。
ただし、信頼できるVPNサービスを選ぶ必要があります。
✓中国政府は、VPNでインターネットを利用することを違法としている?
中国は、インターネットに関する規制が非常に厳しいことで有名です。中国国内のVPNに対する規制も、2017年以降さらに厳しくなっています。
「中国政府が認可したVPN以外は違法」…みたいな感じらしく、かなり厳しくインターネットが規制されているのが現状です。
(でもVPNって匿名化されるから、VPNを使っても政府が利用者を特定することは、できないのです。)
・中国でVPNを利用するときに、注意すべきこと
・ネット上に不適切な書き込みはしないこと
・無料VPNは使わないこと
・Kill Switchを利用する
・信頼できるVPNを利用すること
✓中国政府が行う検閲システム「グレート・ファイアウォール」とは?
中国政府は、「グレート・ファイアウォール」(英語:Great Firewall/GFW)と言って、インターネットの大規模な「検閲システム」を行っています。
これによって、中国国内でネット規制を行っているため、中国国内からではGoogle、Yahoo!、YouTube、Facebook、Twitter、Instagram、LINEなどなど…日本では一般的に利用されているものが使えないのです。
(だからみんな、VPNを使うんですね。)
✓多くの中国人が、VPNを利用している
これらのネットサービスの利用を可能にするのが、まさにVPNなのです。
中国国内では、多くの人がVPNサービスを利用して、インターネットを利用しているのが現状です。
■中国在住でも大丈夫!おすすめ有料VPN
※NordVPN、ExpressVPN、Surfsharkも中国国内から利用できるVPNです。これら3つのVPNに関しては、上記で解説済みなので省きます。
■中国でも使える、おすすめ有料VPN(日本):MillenVPN(ミレンVPN)
MillenVPN(ミレンVPN)は、日本の企業が提供するVPNサービスです。
日本国内のVPNサービスとしては、サービス台数が多いサービスと言えます。
「MillenVPN Native OpenConnect」を利用することで、 中国国内での規制を回避できる確率がかなり上がるようです。
MillenVPN Native OpenConnectは、OpenConnectプロトコルを使うことで、通信規制が厳しい環境でも安定してご利用いただけるサービスです。
MillenVPNをご利用中のお客様は、追加料金不要で、ずっと無料でご利用いただけます。引用元:MillenVPN公式サイト
✓MillenVPN(ミレンVPN)の基本情報
MillenVPNは、日本の企業が提供しているVPNです。
多くのVPNサービスは海外のものですが、MillenVPNは数少ない日本製のサービスの1つです。
サイトもサポートも、完全に日本語で対応してくれるのがうれしい点です。また、価格が安いのも魅力の1つ。
↓MillenVPNで利用できるWebサービスはこんな感じ。公式サイトに掲載されています。
画像出展:MillenVPN公式サイト
✓MillenVPNがおすすめの理由
・中国から、ほぼすべての動画配信サービスが楽しめる
・日本から海外の動画サイトが楽しめる
・海外から日本の動画サイトが楽しめる
・通信速度が速い
・価格が安い
・日本の企業が提供するサービス
・1つのアカウントで、10台のデバイスまで使える
・ノーログポリシー
・30日間の返金保証
・日本語でのサポート
↓MillenVPNの公式サイトに、サービス対応表を掲載があります。
画像出展:MillenVPN公式サイト
✓MillenVPNのデメリット
・海外のVPNサービスと比べて、設置サーバー台数が少なめ(世界50カ国以上に、計約1,300台)
・ExpressVPNやNordVPNに比べて、通信速度が遅め
・地域によっては、動画サイトで映画が見れないことも…(お住まいの国によっては、日本のAmazonで映画が見れない、ということもあるようです。)
✓MillenVPNをおすすめの人
・中国在住の人
・日本のVPNを使いたい人
・日本語でのサポートを受けたい人
・簡単、気軽にVPNを使いたい人
■中国でも使える、おすすめ有料VPN(日本):スイカVPN
スイカVPNも、日本の企業が提供しているVPNサービスです。中国で利用できるVPNです。
✓スイカVPNのメリット
・中国で利用できる
・低価格
・日本の企業が提供するサービス
・日本語対応(土日もOK)
・1つのアカウントで、47台のデバイスまで使える
・返金保証期間が2か月
✓スイカVPNのデメリット
・通信速度は速くない
・通信の安定性に欠ける
・大手VPNサービスと比べると、全体的に欠点が多い
・アプリなし
中国国内から自由にインターネットを利用したい人は、「メインのVPN + バックアップ(保険)的なVPN」で利用している人が多いそう…保険として、スイカVPNを利用してもいいでしょう。
※ちなみに、夫・アダムは「日本政府は信用できない」という意見なので、「日本企業が運営するVPN(日本に本拠地があるもの)は信用できない」と言っていました…(笑)。言われてみると、確かにそうかも。個人的には、記事の最初にご紹介した海外サイト3社をおすすめします。
以上、参考になればうれしいです。
ネット上でのプライバシー保護やセキュリティ強化、動画配信サービスを楽しむためにも、VPNをうまく活用していきましょう。
■コメントや質問がある方は、私のSNSにダイレクトメッセージをください(^^♪
(※時差があるので、3日以内に返信するように心がけています。)
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・インスタグラム
・YouTube
・[email protected]
(EメールでもOKですが、私からの返信が迷惑メールに入ってしまうようなので、要注意。)
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トーマン悠(トーマンはるか)
英語が大嫌いで、英会話に通って英語が話せるようになりました。英検4級だけ持っています。
アメリカ人と結婚して6年、アメリカ在住4年。現在は夫・アダムと、のんびりキャンパー暮らしをしています。
新卒で小学校教員
→半年で退職
→歯科助手
→英会話に通う
→アメリカ6週間1人旅
→北海道移住
→事務員
→夫婦で仕事を辞め、エベレストのベースキャンプまで120㎞を完歩
→アメリカ移住
→レストランでサーバー、3か月で辞める
→歯科助手
→スーパーの青果売り場勤務
→ミネソタ州でキャンパー暮らし
→ホテルの清掃員
→RVパークのスタッフ
現在はアメリカ・ミネソタ州在住です。
目標であった、夫・アダムの奨学金450万円を完済しました(2021年12月末)。
ヒッピー思考で、愛と自由と平和がモットー。
アダム・トーマン
このサイトの英語アドバイザーを担当。
2011~2019年まで、日本各地で英語・英会話講師を経験。
初めて住んだ岩手県二戸市が超大好き。
幼児~大人まで、ビギナー~超上級者まで、幅広く教えてきました。
Make your English your style.
★仮想通貨・米国株を2017年から運用中。
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