• 投稿の最終変更日:10月 3, 2023
仕事ができる人の特徴18選!仕事ができる人になるための方法3つ

仕事ができる人の特徴18選!仕事ができる人になるための方法3つ

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働いている人「仕事ができるようになりたいです。仕事ができる人って、どんな人ですか?」

こういった疑問に答えます。

✓もくじ

1.仕事ができる人の特徴18選

2.体験談:私が今まで出会った、仕事ができる人たち

3.仕事ができる人になるための、3つの方法とは?

この記事を書いている私は、過去10年で、11個の仕事を経験しました。

日本とアメリカで、いろいろな人と一緒に働いて、すばらしい人に出会ってきました。

アメリカ在住3年。現在は、ミネソタ州でキャンパー暮らしをしています。

ホテルの清掃員として、週2日のパートで働いています。

仕事ができる人に関して、実体験・英語の文献調査に基づいて解説します。

1.仕事ができる人の特徴18選

1.仕事ができる人の特徴18選

あなたの周りにも「仕事ができる人」っていませんか?

仕事ができる人って、かっこよく見えますし、憧れますよね。

仕事ができる人には、いくつか共通してみられる特徴や習慣があります。

もちろん、その人の人柄も大きく影響しますが、自分でもマネできることもあるので、よかったら取り入れてみましょう。

■仕事ができる人って、どんな人?

・上司や同僚、部下から信頼されている人

・顧客からの信頼を得ている人

・仕事が早い人 など

仕事ができる人って、とにかく周りからの信頼が厚いことが多いです。

周囲からの信頼は、その人の評価に直結します。

■仕事ができる人の特徴18選

①ポジティブ思考・態度

②謙虚

③自分から進んでやる

④失敗から学ぶ

⑤優先順位をつけて行動

⑥コミュニケーション能力の向上

⑦たくさん質問する

⑧柔軟、適応能力がある

⑨細かいことに気を配る

⑩大きな問題になる前に改善する

⑪信頼できる(有言実行)

⑫仲間を大事にする

⑬正直である

⑭話をよく聞き、他人に耳を傾ける

⑮時間管理や計画性など、タスク管理が上手

⑯常に自己評価し、改善していく

⑰クリエイティブ思考

⑱やさしさと思いやりがある

以下で詳しく解説していきます。

■仕事ができる人の特徴:①ポジティブ思考・態度

■仕事ができる人の特徴:①ポジティブ思考・態度

常にポジティブ思考で、ポジティブな態度だと、物事がいい方向に向かっていきやすいです。

仕事ができる人は、最悪な状況下でも少しの希望を見つけたり、自分にできることを見つけたりするのが上手です。

■仕事ができる人の特徴:②謙虚

仕事ができる人は、たとえ誰かに批判されても、怒ったり感情的になったりしません。

謙虚な姿勢で、他人からの批判や注意から学ぶことができます。

■仕事ができる人の特徴:③自分から進んでやる

仕事ができる人は、積極的に行動する人が多いです。

「上司に言われる前に、自分から進んで行う」「お願いされたときには、すでに完了している」なんて、かっこいいですよね。

誰でも、上司に指示されてやる仕事よりも、指示される前に自ら行う方がモチベーションも違います。

■仕事ができる人の特徴:④失敗から学ぶ

仕事ができる人は、失敗から学ぶことができます。

失敗した経験をしっかり活用して、「何がダメで失敗したのか?」その原因を理解して、同じミスや間違いは二度としないように心がけます。

失敗したり間違えたりすることは、当たり前のことです。

でもその失敗をまた繰り返すか、もう繰り返さないか…そこで大きな差が生じます。

■仕事ができる人の特徴:⑤優先順位をつけて行動

優先順位をつけて、仕事を進められる人は「仕事ができる」と評価されやすいです。

・締め切りが近い仕事から片づけていく

・上司にお願いされた仕事を先に終わらせる

・大事な仕事を優先させる

など、重要度やほかのスタッフとの関連性、締め切りなどを考慮して、優先順位が高い仕事から、1つ1つ終わらせていきます。

■仕事ができる人の特徴:⑥コミュニケーション能力の向上

仕事ができる人は、人とのコミュニケーションを大事にします。

上司や同僚、部下だけでなく、顧客や業者の人など、とにかくいろいろな人とコミュニケーションを取って、常にコミュニケーション能力の向上を図っています。

多くの人とコミュニケーションをとることで、誰とでも話せるスキルが身に付きます。

■仕事ができる人の特徴:⑦たくさん質問する

わからないことがあれば、とにかくたくさん質問します。

多くの人は、質問すること自体、気が引けてしまいますが、仕事ができる人は質問を恐れません。

わからないことを分からないまま放置することは、絶対にしません。質問するときは、しっかりメモも取ります。

■仕事ができる人の特徴:⑧柔軟、適応能力がある

仕事ができる人は、どんな出来事やシチュエーションにも、柔軟に適応できます(臨機応変)。

コミュニケーション能力があれば、誰とでもすぐに打ち解けることができます。

プライドが高いと柔軟に適応することが難しくなるので、無駄なプライドを持っていない人が多いです。

■仕事ができる人の特徴:⑨細かいことに気を配る

上司やボスは、細かいことがとにかく気になります(日本もアメリカも同じ)。

そのため、言われなくても細かいことに気を配れる人を好みます。

仕事ができる人は、意識的に細かいことまで気を配るので、必然的に上司から好まれ、評価も高くなります。

■仕事ができる人の特徴:⑩大きな問題になる前に改善する

仕事ができる人は、問題が起きる前に対処します。

何か起こったとしても、それが大きな問題になる前に解決したり改善したりします。

■仕事ができる人の特徴:⑪信頼できる(有言実行)

■仕事ができる人の特徴:⑪信頼できる(有言実行)

仕事ができる人は、周囲からの信頼がとにかく厚いです。

時間に遅れない、

お願いされたことは忘れずに必ずやる、

ズルしない、

ウソつかない、

言ったことは絶対にやるなど、

基本的なことですが、忠実に守っています。

日々の小さな積み重ねが、時間をかけて大きな信頼を築きます。

こういう人は、上司や同僚からだけでなく、顧客からの信頼も得ています。

信頼関係の築き方に関して、仕事で信頼される人の特徴5つ。信頼関係を得るメリット・方法とは?で詳しく解説しています。よかったらご覧ください。

■仕事ができる人の特徴:⑫仲間を大事にする

仕事ができる人は、仲間を大切にします。

特にアメリカ人は、「職場の仲間=家族」と捉えている人も多いです。

家族同然の仲間が辛いときや大変なときは、助けるのが当然ですよね。

相手を大事に思えば、向こうもあなたを大切にしてくれます。

いざとなったときに責任を取って、仲間や部下を守ってくれる人も、信頼度が非常に高いです。

■仕事ができる人の特徴:⑬正直である

正直で素直な人って、信頼できますよね。

たとえミスや間違いをしても、正直に自分のミスを認めて謝る。そして同じミスは繰り返さない。

ミスを隠すよりも、すぐに認めて謝ったほうがイメージもいいです。

逆に、ウソをつく人は信頼できないので、仕事もスムーズにいきません。

■仕事ができる人の特徴:⑭話をよく聞き、他人に耳を傾ける

仕事ができる人は、他人の話や言葉にしっかりと耳を傾けて、目を見て話を聞きます。

流し聞きや、聞いたフリはしません。相手が話している途中で、言葉をはさむこともしません。

相手の話や意見、気持ちをしっかり聞いたうえで、的確な答えや反応、アドバイスをします。

(余計なことは言わず、相手の気持ちを受け止め、相手が望んでいる答えを言ってあげる。必要に応じて、時には厳しい言葉もかけてあげる。)

■仕事ができる人の特徴:⑮時間管理や計画性など、タスク管理が上手

■仕事ができる人の特徴:⑮時間管理や計画性など、タスク管理が上手

仕事ができる人は、自分がやらなくてはならないことをしっかりと把握しています。

仕事を効率よく終わらせるために、やらなくてはならないことを明確化し、重要度の高い順からやっつけていきます。

タスク管理がうまいと、仕事の漏れも防ぐことができます。

1日の仕事を始める前に、その日にやるべきことを優先順位の高いもの順に紙に書きだし、1つずつ終わらせていきましょう。

※タスク管理とは:仕事を効率的に進めるために必要な業務を洗い出し、重要度や優先順位をつけて管理し、1つ1つクリアしていくこと。

■仕事ができる人の特徴:⑯常に自己評価し、改善していく

仕事ができる人は、常に自己評価をしてよかった点・悪かった点・改善点を見直しています。

週に1回、月に1回でもOKです。改善した方がいい部分があれば、改善する。

そうすることで、より良いパフォーマンスにつながります。

■仕事ができる人の特徴:⑰クリエイティブ思考

仕事ができる人は、人の話を聞いたり、調べ物をしたりしたときに思いついたアイデア・思ったこと・感想・気づきなどをメモします。

常に、新しい情報や有益な情報を逃さないよう、アンテナを張っています。

世界の情勢にも目を向けて、新鮮な刺激を受けることで、クリエイティブな発想が生まれます。

本やニュースを読んだり、講演会に参加したり、新しい分野やスポーツなどに挑戦したりして情報・知識を増やし、人脈を増やしています。

■仕事ができる人の特徴:⑱やさしさと思いやりがある

■仕事ができる人の特徴:⑱やさしさと思いやりがある

やさしさと思いやりをもって、会社のスタッフと接しています。

相手のことを気にかけて、積極的にコミュニケーションを取れば、周りも気持ちよく仕事を進めることができます。

日ごろから、周りといい人間関係が築けていれば、困ったときでも誰かが手を差し伸べてくれます。

これは、お客さんに対しても同様です。

■「仕事ができる人」になるメリット

「仕事ができる人」として周りに評価してもらえると、ちょっとしたミスや間違いも多めに見てもらえるようになります。

「○○さんだって、たまにはミスするよね(^^)」って。

2.体験談:私が今まで出会った、仕事ができる人たち

2.体験談:私が今まで出会った、仕事ができる人たち

ここでは、私が今まで出会ってきた人の中で、とても尊敬でき憧れる、優秀ですばらしい人を数人ご紹介します。

あなたの周りにも、こんな人がいませんか?

■私が出会った仕事ができる人(横浜):教員でペアだったS先生

横浜市立の小学校で教員になったとき、同じ学年で隣のクラスだったペアの先生です(男性)。

当時、私は24歳。先生は、定年退職直後の再任用だったので、たぶん60歳くらいでした。

落ち着きがあって物腰柔らかな方で、多くは語らず、大事なことはしっかり言う。

ユーモアもあって、知恵と経験、スキルがハンパない。なのに、謙虚すぎるくらい控え目な性格。

誰からも厚い信頼を得ている方でした。

毎日大量にある仕事も、ササっと片づけて帰宅されていました。

仕事が大変で、落ち込んでいた私を何度も勇気づけてくれ、守ってくれました。

年齢を重ねて、いろいろな知恵と経験が積みあがると、こんな素敵な人になるのか…と。

■私が出会った仕事ができる人(北海道):教育委員会で一緒に働いた主査

静岡→北海道に移住して、4か月間の臨時職員として、教育委員会でお世話になったことがあります。

そこで一緒に働かせてもらった主査が、本当に仕事ができる人でした(男性)。

毎日、膨大な仕事量にも関わらず、いつもニコニコしていて気さくな方でした。

あまりの仕事の多さに、たまにグチるのですが、それもまたウケた。「あんなにクールな感じで、仕事を淡々とこなしている主査も、やっぱりストレスたまってるんだな~。なんか安心したわ。」って思いました。

仕事で何か困ったときは、相談すると「大丈夫、大丈夫」って言って、一緒にやってくれました。

めっちゃのん気なタイプで、問題が大きいほど「ラスボスを倒す感じで楽しい」と言って、ニヤニヤしていました。

パソコンを使いこなす姿は、もはや神レベル。画面しか見ていないのに、指が動く、動く。

「マウスを使うと、仕事のスピードと効率が下がる」と、10年以上、マウスなしでパソコンを使っているそうです。

キーボード操作の組み合わせもすべて覚えていて、あんなにパソコンを使いこなす人を初めて見ました。

■私が出会った仕事ができる人(アメリカ):スーパーの副マネージャー

ミネソタ州ツインシティにあるスーパーで働いたときに、一緒になった人です。

彼は34歳で、私が所属していた青果売り場の副マネージャーをしています。

なんだろう…彼はもう、本当にいい人すぎて。すごくフレンドリーで優しくて、仕事もきっちりやります。

でも、いつもリラックスしていて、陽気です。

常に周りの人(スタッフもお客さんも)のことを気にかけていて、本当に親切です。

彼になら、すべてを打ち明けられる感じです(←絶対になんでも受け止めてくれる、っていう確信があるから)。

彼と一緒に働く日は、とにかく楽しくて、いつも時間があっという間に過ぎていきました。

ちなみに彼は、人生の中で「本当に、本気で怒ったこと」がないそうです(←夫・アダムも同じ)。

彼は、髪の毛を伸ばしては、病気で苦しむ子どもたちのために寄付しています。(毎2~3年に1度。)

腕にはいつも「臓器提供(ドナー)の意志を表すブレスレット」をつけています。なので彼が死亡した場合、すべての臓器がドナー提供されます。

「なんでそんなにいい人なの?怒ったりむかついたりしないの?」って聞いたら、「元々、色々なことを気にしない性格なんだよね。別に何でもいいというか。周りの人が楽しかったり、幸せなら、俺も楽しいし幸せ。」って…。

なんか菩薩(ぼさつ)のような人です。

■アメリカのドラマのキャラクターで言ったら、『バンド・オブ・ブラザーズ』のウィンターズ

バンド・オブ・ブラザーズ』という、アメリカの戦争ドラマをご存知でしょうか?

第二次世界大戦における、アメリカ軍とドイツ軍の戦いを描いたドラマです。

ノンフィクション(実話)なので、ドラマに出てくる人たちは、みな実在した人物です。

メインキャラクターである、E中隊隊長である「リチャード・ウィンターズ」がもう、本当に素晴らしいリーダーなのです。

自分の命や危険、立場も顧(かえり)みず、先頭に立ってチームや部下を率いていく姿。自分のことよりも、常にチームメンバーである部下に気を配っています。

このドラマを見れば、仕事もできて信頼も厚い、まさに理想のリーダー・上司のあるべき姿がわかります。

2001年制作の映画ですが、現在もなお多くの人に鑑賞され、語られています。

私も2度見ましたが、本当に素晴らしいドラマです(全10話)。

実話で、本人たちも実際にインタビューに出てくるので、グサッと刺さります。

■アメリカのドラマのキャラクターで言ったら、『ブレイキング・バッド』のマイク

多くのアメリカ人が憧れる存在なのが、『ブレイキング・バッド』というドラマに出てくる「マイク」というキャラクターです。

ブレイキング・バッドはフィクションのドラマなので、マイク自体は架空のキャラクター。

ですが、マイクみたいなキャラクターの人って、実際にいます。(横浜で出会ったS先生が、まさにマイクみたいな感じです。)

多くを語らず、いつも冷静。数々の試練や経験を乗り越え、スキル・知恵・知識がハンパない。

瞬時に的確な判断ができ、腕がたち、精神的にも身体的にも強い。

ボス・仕事に忠実で、一緒に働いている仲間をしっかり守ります。

家族を思いやる、心優しい人物です。

まぁ、ドラマではドラッグ(メス)に関わる仕事をし、多くの人を暗殺していますが…(笑)

何はともあれ、マイクのキャラクターは、本当にかっこいいのです。

ちなみに、ドラマの主人公であるミスターホワイトは、超超超仕事ができるのに、人格が…最低最悪な人物です。「仕事ができる+性格悪い」は、いくら仕事ができても、「憧れの人」にはなりません。

3.仕事ができる人になるための、3つの方法とは?

3.仕事ができる人になるための、3つの方法とは?

では、どうしたら仕事ができる人に近づけるのか。

今日からできる、3つのことをご紹介します。

■仕事ができる人になるための方法3つ

①周りにいる仕事ができる人を観察・マネする

②生活習慣を見直す

③視野を広げる

以下で、詳しく解説します。

■仕事ができる人になる方法:①周りにいる仕事ができる人を観察・マネする

あなたの周りにいる仕事ができる人、あなたが憧れている人を観察して「いいな」と思う部分をマネしてみましょう。

なぜなら、マネすることは1番の近道であり、比較的簡単な方法だからです。

たとえば、憧れている人の机がめちゃくちゃきれいで整頓されていたら、自分の机も整理整頓してみましょう。

仕事ができる人が、5分前行動をしていたら、あなたも5分前行動を心がけてみましょう。

いつ話しかけても笑顔で答えてくれる人なら、それをマネしてみましょう。

1つでも2つでもいいので、なにか「いいな、すてきだな」と思う点を見つけて、自分の行動に取り入れてみましょう。

■仕事ができる人になる方法:②生活習慣を見直す

自分の生活習慣を見直すことで、ポジティブ思考になれます。

ポジティブになればやる気が出て、仕事のモチベーションも上がって業務をスムーズに行えます。

例えば、早寝早起きを心がけてみたり、テレビよりも読書をしてみたり、バランスの良い食事をとったり、ヨガを始めてみたり…。

今まで気になってはいたけど、結局まだ挑戦していないことなどがあれば、ぜひこの機会にやってみるといいでしょう。

■仕事ができる人になる方法:③視野を広げる

視野を広げることによって、新しいアイデアが浮かんだり、クリエイティブになったり、人脈が広がったりと、レベルアップすることができます。

本やニュースを読む習慣を身に着けたり、気になることを検索して学んだり、色々な情報をインプットしましょう。

ニュースなら、BBCニュース(イギリス)とCNN(アメリカ)がおすすめです。

英語を学んで、海外の情報を取り入れるのもアリです。

初心者におすすめのオンライン英会話については、無料あり:初心者におすすめのオンライン英会話と講師の選び方。で解説しています。よかったらご覧ください。

また、英会話や絵画教室など、アウトプット(何かをするの)もおすすめ。脳が活性化されて、仕事もプライベートも物事がいい方向に進みます。

以上、参考になればうれしいです。

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